板東三十三観音 銚子へ   平成20年5月16日

前回行けなかった銚子の円福寺だけを目指して、妹と一緒に父を連れて出かけました。

  東京からは特急「しおさい」で

東京から銚子までは意外に時間がかかります。銚子で降りて、駅前で食事をしようかと
店を探しましたが、見つかりません。やっと食堂を見つけて入ったのですが、混んでいたのと
ふと「銚子電鉄って、もしかしそんなに本数がないかも・・・」と気がついたので、急きょ予定変更。
で時刻表をみると、やばい(−_−)。
駅のコンビニでおにぎりを買い、構内の待合室で急いで食べ、タクシーで円福寺へ向かうことにしました。。
今日は満願寺だけと思っていましたが、帰りの電車は決めてあるし、そうそうのんびりできません。

 

納経所を兼ねた本坊からこの観音堂までは町中を5分ほど歩きます。
昔はこのあたり一帯が全部境内であったそうで、時の流れを感じます。
戦災で全焼した後、上右写真の観音堂は昭和46年に再建されたそうですが巨大(@_@;?)。
五重塔を再建予定だそうです。

この円福寺奥の院である満願寺へ行くために観音駅へ急ぎました。
超市電鉄沿線の駅舎はヨーロッパのリゾート地をイメージしたもので観音駅はスイス風。
電車の時間が迫っていたので、残念写真を取り損ないました。
観音駅ではたい焼きを売っていたので大急ぎで買って、電車に揺られながら食べました。

これが話題の銚子電鉄。今や運賃収入よりも「ぬれせんべい」の方が高収入だそう。
確かに、線路をみても草ぼうぼう。

 

 これが犬吠駅

 



歴史のある札所と違って、正直なところ、感動は今ひとつ・・・。

犬吠駅に戻り、ぬれせんべい・鰯の佃煮など買って帰途に就きました。
帰りの電車は赤い色。