簡単お菓子  平成29年1月〜12月
                                   



12月

  

浮島とコーヒー大福です。浮島は左は粒あん使用、真ん中は白あん、右は白あんに
お茶の粉を混ぜました。お茶のいい香りがします。

コーヒー大福は生クリーム入りです。

11月

  

チーズケーキは結局切り分けた写真を撮り忘れ、こんな無粋な写真のみで失礼。
敷紙を切るのに楽なので、私はもっぱら角の型を使います。本当はもう1サイズ大きい型を使いたい
のですが、ビルトインのオーブンに入るのはこれが限度なので、これで我慢して貰います。
1人半分を持ち帰りなので、2つずつ2回焼くときも多いので、時間内に終わるには4回に
するわけにはいきません(;_;)。

生協の共同購入で市田柿が載っていたので注文、月曜に届きました。「柿」の方はういろう
生地を作る時、かぼちゃの裏ごしを入れて色をつけました。もっと入れても良かったですね。
「適当に〜〜」なので(^_^;)

同じ生地を色を付けずに作り、平たくのばして、刻んだ干し柿と白あんを混ぜたものを
包んだのが「冬ごもり」

もっとあとなら、地元でも安い干し柿が手に入るでしょうけど、今回のは高いので、
へたを飾ったのはひとり1個だけお持ち帰り。家に帰ったらみかんのへたを付ければ
みかんになるよとアドバイス。

いつも作る大福生地の、白玉粉と上新粉の割合を逆にしてあるので、生地が硬めで
丸めやすいです。


10月

  

きみしぐれとごまチュイールです。

ごまチュイールという名の、薄いクッキーですが、作り方は本当に簡単。でもおいしいし、
「きれいな袋を買って入れれば、贈り物にいいね」との反応、「袋の方が高かったりして(笑)」

卵白と砂糖、油と少量の小麦粉を混ぜ、ごまをたっぷり入れるだけ。もう一つ、コーンフレークの
クッキーも作ったのですが、写真を撮り忘れたようです。撮ったつもりだけどなあ・・・。

これを作ったあと、そらの道まつりの準備を手伝って貰いました。初日の人には「ふくれ
(黒砂糖の蒸しパン)」を作る時、型に敷く紙を折って貰いました。36枚。
月曜夜の地元の人に、さつまいもと紫いもをいただいたので
(毎年おねだりです。うちのさつまは不作だったので)
火曜と水曜の人には餡を丸めて貰いました。冷凍しておきます。

紫いものマッシュと白あんを混ぜた餡は黄身しぐれ用で
180個、さつまいも餡はみそまんじゅう用で240個。教室の合間を縫って芋を蒸して皮を剥き、
つぶして準備。

  

そして、前日と当日に手伝ってくれる人の確認。楽しみにしてくれている人も多いので、
本当に助かります。

今年は竹の皮をたくさんいただいたので、蒸しようかんはこれに包んで蒸します。清水に追分
羊羹という名物がありますが、それと同じようなできあがりになるはず。



9月

  

水まんじゅうとブラウニーです。どちらももう何回も作ったことがあるので、私は気が楽です。
水まんじゅうもこしあんを丸めて入れただけ、以前は白あんにかぼちゃや抹茶で色をつけたり
しましたが、単純なこれで良いといわれたのでそのように(^_^;)
その他、ういろうを作って試食して貰いました。作り方は簡単なのでレシピを渡して説明しただけ。
ブラマンジェやこのういろうなど、わざわざ持ち帰り分を作るほどのことのないお菓子は
こうしてます。本当に簡単に作れるけど、案外知られてないものがあるのですよね。

7月
先月作る予定だったかぼちゃのパイ、時期に合わせたブルーベリー大福を作りました。
  

ブルーベリー大福は安倍ごころでお菓子教室を頼まれた時に、今年も去年も作りました。
檀家さんで熱心に栽培をしている人がいるので、そこからブルーベリーを買い、あらかじめ
少しジャムを作っておきます。大福生地にジャムを入れて色をつけますが、写真のものは
色が薄め、もっとジャムを入れたらきれいな紫色になりました。
餡は白あんを使い、ブルーベリーを二粒ずつ入れて丸めておきます。

先月休んでしまったので、冷凍庫の中は冷凍かぼちゃでいっぱいでした(^_^;)
たくさん使うので生は使いきれず冷凍を使います。かぼちゃのパイはとても人気があるので
1人に型の半分ずつ持ち帰りにします。そうすると15ほど焼かなくてはならないので
準備もなかなか大変です。冷凍かぼちゃとはいえ、蒸して解凍し、皮を除いてマッシャーで
つぶしておきます。
でもとにかく喜ばれるのでやりがいがありますけどね (^。^)v

6月

風邪でダウン、二日で熱は下がるだろう、予定通りやる!!つもりでいましたが
ダメでした。寺庭婦人会の仕事などで、ちょっと飛ばしすぎたようです。

5月

「紫陽花」とくるみまんじゅうです。「紫陽花」は青江覚峰師の「お寺ごはん」の中のデザート
部分に載っていたのを使わせていただきました。紫いもパウダーで色をつけるようになって
いましたが、私はブルーベリージュースを使いました。前に作った時はブルーベリージャムを
使ったのですが、もうブルーベリーの時期だからと、去年作ったのは食べてしまいました。

  

4月

シュークリームとしぐれです。
シュークリームの顛末は「つぶやき」の方に書いたのでこちらでは省略。

 

しぐれはあんこの入っていない黄身しぐれです。つまり黄身しぐれの皮をいきなり丸めた
ものです。今回は桜の花を飾った物、抹茶を混ぜたもの、こしあんで作ったものの3種を
作りました。蒸すのも8分なので作るのはとても楽だし、大福よりも日持ちするので、お勧めです。

3月

今日のお菓子教室はカスタードプディングと桜もちの応用です。桜もちの生地に
小さな餡玉を載せ、その上にいちごを載せて半包みにしたいちご姫、前に試作した
梅しそ餅の3種類です。3種類2つずつ持ち帰りですが、いろいろあったので喜んで貰えました。
ピンクに染めたのは、いつものように黒米の煮汁使用です。



2月

  

先月はかるかんまんじゅうでしたが、今回は二色の餡無しかるかんを作りました。
下は抹茶で色をつけたタネ、左は甘納豆を載せ、右は柚子茶(柚子の皮の砂糖漬け)を
刻んで混ぜてあります。題して「草萌」
本当は2cm幅くらいに切り、よく切れる包丁で切り口をきれいに見せられるとよかったのです
けど、これは持ち帰り分をそのまま撮影したのです。卵豆腐用の型の1/4です。

先月のかるかんまんじゅう、とてもおいしかったという会員さんの声を聞いて嬉しかったです。



クッキーを3種作りました。12月に酒かすクッキーを作ったのですが、今回は少し違うレシピ
です。チョコビスケット・酒かすクッキー・アーモンドボールです。
どれもバターや卵は使わず、メープルシロップやアーモンドパウダーなどを使っています。
酒かすクッキーは甘さ控えめで、お酒と一緒に食べてもいいくらいです。


1月

かるかんまんじゅうとりんご入りヨーグルトケーキです。

かるかんまんじゅうは湯飲みで作るとまんじゅうらしい形になるのですが、湯飲みに油を塗って
・・・というのが面倒なので、プリン型に紙カップを敷いて作りました。真っ白できれいです。

クックパッドやらあれこれ調べて落ち着いたのがこの作り方。長いもを使い、フードプロセッサー使用
ベーキングパウダーは使わず、卵白1個分を泡立てて入れます。

ヨーグルトケーキはおなじみのものです。