簡単お菓子  平成17年1月〜12月

                                   

平成17年12月

今回で3回目になるクリスマスのケーキです。いちごは私が用意しますが、あとはそれぞれに
缶詰の果物や冷凍のブルーベリーなどを用意します。うちのキウイも使って貰いました。
今年はたくさん実をつけたのです。摘果してないので小粒ですが、軟らかくなったのは甘くて
なかなかおいしいです。
同じ日に来た人たちはお互いに「これ使って」と持ち寄り品を融通しあうので
似たようなデザインになります。
大家族のお宅も多いので、それなりに工夫してました。8人家族のお宅では、まずいちごを8粒
取り分けておいて、残りを薄く切って真ん中にはさんでいました。果物を全体に小さく刻んだ人も
やはり同じ気持ちでした。いちごをそのまま載せると子どもさんが食べてしまっておじいさん
おばあさんの口に入らないので小さく切ったとのことでした。

焼いたスポンジは私自身味見してないので、ちょっと心配でしたが
たまたま電話をしたお宅でおばあさんが「昨日はありがとう、おいしいケーキを食べたよ。
買ったのよりおいしかったよ」と言ってくれ、本当に嬉しかったです。

今回スポンジの材料を見直してみました。ともだてで泡立てるとき湯煎にしたこと、
電動泡立て器で泡立てた後、普通の泡立て器で泡を締めたこと、卵3個に対して小麦粉を
80gにしたことなどで、前回より冷えてからのへこみが少しは減ったようです。
最後に小麦粉を混ぜるときには丁寧にやりました。今回は失敗作は皆無でしたがそれでも
真ん中がへこんでしまいます。同じ材料で同じように作ってもできあがりはさまざまで、
できの悪いのにあたった人には申し訳ないと思ってしまいます。しかし21個も作るのは
さすがに大変なので、来年のことは考慮中です。

また、私の好みで生クリームは本物(^_^;)(乳脂肪の製品)を使います。やわらかめに泡立て
てもだんだんボソボソした感じになってしまいますが、やはり味では植物性の物に勝ります。
それと植物性の物は添加物が多いと思われるのでカロリーは高くても本物の味をとの趣旨
でもあります。今回自分で植物性の物を持ってきた人がいたので、私の好みを押しつけては
まずいかなとも思いました。ともあれ17年最後のお菓子教室はにぎやかにケーキを作って
終了しました。いつもと違って皆さん、できあがって写真を撮り終わると早々に帰宅しました。
家ではみんなが口を開けて待っているそうで・・・ o(^o^)o ワクワク

平成17年12月
お茶のお菓子

←くるみもち
大福の皮などと同じ白玉粉で
作ったぎゅうひ生地に醤油・水あめを加えて
味付けし、刻んだくるみを混ぜたもの

→枝豆あんの茶巾


お茶の稽古のために作ってみました。
くるみもちは餡を入れないので作るのに楽です。
本当はくるみゆべしを作ってみたいのですが、材料も普段使わないような粉を使うので
これで良しとしましょう。醤油が入っているのでまた違ったおいしさです。

枝豆をたくさん貰ったとき、ゆでてフードプロセッサーでつぶし、餡を作って冷凍しておきました。
先日これを使って大福を作ったら、枝豆の粒々が残っていて不評でした。ならば枝豆の食感を
生かしてみようと茶巾絞りにしました。白あんと半分ずつですが、枝豆あんはかなり甘さ控えめ
なのでこれでちょうど良いでしょう。茶巾絞りは応用がききそうです。(オリジナルではありません。
枝豆あんでなく他の材料でしたがちゃんと本に載ってました。)
しかしもうちょっとかっこうよく
作れば良かった。



平成17年11月 定例


今日はシュークリームとコーヒー大福です。シューの中はカスタードクリームなので、白身が余ったため
かるかんを作って一本ずつ持って帰って貰いました。今日はシュークリームを3個、コーヒー大福が4個
それにかるかん1本が持ち帰りだったので、「おみやげがたくさん (^。^)v」と喜んで貰えました。

私も普段はシュークリームを作ることもないので、最初の日はちょっと緊張(^_^;)。
皮がさめないとクリームを詰められないので、最初のグループの分は私があら
かじめ作っておきましたが。うまくふくらんだのでホッ (^。^)v。
分量と温度さえ間違えなければ、まず大丈夫なのですけど。
本当はタネを絞り出すのですが、面倒なのでスプーンでぽんと置くだけ。なので
ちょっと不細工です。シュークリームは卵や牛乳など買い置きの材料でできるのが
いいですね。
初演のコーヒー大福。これは作り方をインターネットで調べても参考になるものが
なかったのでいちご大福の分量を応用して考えてみました。混ぜ込むインスタント
コーヒーの分量が心配だったのですが、食べてみての感想は良かったようです。
生クリームを泡立てて絞り出して凍らせておき、コーヒーを混ぜた白あんでくるみ
ます。それをやはりコーヒー味を付けたぎゅうひで包んでできあがり。
左は「かるかん」と、牛乳パックで作った
型です。ちなみに私はあまり牛乳を
飲まないのですが、買ってるのは低温
殺菌牛乳です。
右はコーヒー大福のあんの中に入れ
るため生クリームを絞り出して凍らせ
たもの。


大福とその応用としてレシピをまとめる作業をしています。最近レシピのアップをさぼっていますが
pdfファイルでなく、そのまま読める形で他の物も再度載せようと考えています。

平成17年10月 定例

今回は「りんごケーキ」「さつまいものモンブラン」「スイートポテト」を作りました。

りんごケーキです。ケーキと言うほどでもないけれど(^_^;)
ずっと前、小林カツ代さんの本で見て作り始めました。
簡単にできておいしくて、誰に教えても喜んで貰えます。
天板いっぱいにタネを流して焼くので、写真も天板ごと(^_^;)
スイートポテトは木の葉型にしました。
先日買った「電子レンジで簡単和菓子」(松井ミチル著)に載っていたので
早速作ってみたのです。スイートポテトはさつまいもの皮を残してそれに詰めたり、
アルミカップに入れたりいろいろなやり方を目にしますが、木の葉の形にするのは
初めて見ました。写真でははっきりわかりませんが、コロッケのような形に握り、
へらで葉脈をつけて、上に卵黄をたっぷり塗ると焦げ目の感じがとても良いのです。
味は、バターと砂糖を加えただけですが、芋がほくほくだったので、少し牛乳を
加えました。うちの畑のさつまいも使用です。

今回はこのマッシャーが手に入ったのでモンブラン作りが楽でした。
前にもこの形のマッシャーを持っていたのですが、ネジが壊れたので
捨ててしまったのです。ポテトサラダくらいなら、よく見かける簡単なマッシャーで
十分ですからもういらないと思ったのです。モンブランを作るに当たってあちこち
探したけれど、なかなか売っているところが見つからなかったのですが、
やっと買うことができました。
昨年は穴あき玉杓子やところてん突きで苦労して作ったのです。
カップに半分くらいさつまいもペーストを入れます。その上に、このマッシャーから
絞り出したさつまいもを載せます。マッシャーの下に、他の人がカップを差し出し
受けるのですが、「かき氷みたい」と、とても楽しそうに作業してました。
どの日の人も、みんな子どもみたいに喜んで作っていたのが印象的でした。


平成17年10月   
作ってみたよ

おからを使って その1 ブラウニー

おからの分量がさほど多くないし、ココアやチョコレートで味が濃いので
おからの味は全く感じられずおいしかった。ちょうど帰ってきた息子に食べて
もらったら「おいしい」とのこと。それなら普段作れるように、オーソドックスな
ブラウニーを再度作ってみよう。アーモンドの細かく刻んだ物を貰ったので
それを入れたのだが、本来ならもっと大きく刻んだナッツの方がおいしいと思う。
おからを使って その2 おからマーブルケーキ

ちっともマーブル模様じゃない (/・_・\)。レシピを良く読まなかったのが
悪いのだが生地の入れ方がまずかった。
バターが少なめのパウンドケーキといった感じだが、味はうーん、まずまず (^^)ゞ。
そりゃあバターたっぷりのパウンドケーキの方がおいしいよね。
おからを使って その3 おからキャロットケーキ

キャロットケーキには人参臭さを消すためか、よくアーモンドパウダーを使ってある。
レシピにはおからと小麦粉と書いてあったのだが、アーモンドパウダーをたくさん
いただいたので小麦粉の代わりに使った。そしたら、やはりアーモンドでは小麦粉
ほど水分を吸わないのだろう。型に流したときから「大丈夫かな?」という感じ(-_-)。
人参臭くはなかったけど・・・。
カスタード大福

この前、寺の世話人会の時に作ったのですが、結局自分の食べる分がなかった
ので再度挑戦。餡と違ってカスタードは軟らかいので、とにかく丸めにくい。
食べた感じは「うーん、なんとも」(^_^;)。食感からいったらやっぱり大福には
餡が似合う。それとカスタードは(少し甘みは濃くしたが)餡に比べてソフトだ
から、少し物足りない感もする。御詠歌の練習の時に持っていって感想を
訊いたら、「いや、おいしいよ」が大勢だったがホントかな(笑)。

回おからを貰ったので作ってみたが、たぶん買ってまでは作らないだろうと思う。
子どももいないことだし、作ったからには味見をしなくてはとあれこれ食べたら、胃が疲れてしまった。
食べてくれる人の居るときに作らなくては身が持たない(;_;)


平成17年9月
定例

[
「コスモス」と名前を付けました。上用粉と餅粉で作った生地であんを包んで
あります。生地に紫芋ペースト(昨年蒸して裏ごしして冷凍保存)、抹茶、
かぼちゃをちょんちょんと載せ、二つ折りにして延ばして切り、あんを包みます。
初夏には「藤棚」という名前にして、上がみどり、下が紫になるよう作りました。
今回は上を紫、下を緑にして「コスモス」と名付けましたが、かぼちゃのプリンを
同時に作ったため、かぼちゃの裏ごしを水でのばして色づけに使ったら
きれいになりました。パンジーみたいと言う人もいたけど(^_^;)・・・冬になったら
この名前にしようか(^_^)。


平成17年8月
定例

← かぼちゃのパイ

今日はかぼちゃのパイとごまプリンを作りました。
その他に「ごま豆腐」と「かぼちゃのスープ」を少し作って味見して貰いました。
「ごま豆腐」はごまプリント同じように練りごまを使います。
もちろんごまをすって作るのが本式でしょうし味も良いでしょうが、家庭で
大人数でも心おきなくたっぷり食べるには、練りごまと本葛粉で作った物で
充分だと思います。


試作

8月に作る予定のごまプリンを作ってみました。練りごま、
生クリーム、牛乳などで作るのでおいしいけどカロリー
高そう。プリン型の方は型から外し方が下手でした。
考えたらちょっと湯につけて周りを溶かして抜けば良かった
と思います。ついつい横着をしてしまいました。。
右は型が丸いのでうまくく抜けましたが、やっぱりプリン型
の方が見た目が良いでしょうね?


平成17年7月 定例

  夏はやっぱりゼリー。子どもが家にいた頃は、コーヒーゼリーや果物を載せた牛乳かんをよく作りました。
今回は寒天を使って和風のゼリーを作りました。それと久しぶりにくるみまんじゅう。蒸したおまんじゅうも
おいしいけど、洋風の焼いたおまんじゅうもまたおいしいです。一年ぶりのおさらいでした。
少し前、テレビで寒天の効用についてやったため、寒天が一挙に売れ始めたそうで、確かにスーパーでも
品薄でした。生協で注文したら、本来8袋で1箱なのに今回は4袋でした。

「お月見」です。
カスタードクリームを作り、半量を寒天液と混ぜて外側に、中はカスタード
クリームそのままです。
「水辺」
寒天液に甘納豆(かのこ豆)を入れて固めただけですが、とてもきれいで
涼しげです。ペパーミントを入れて薄い緑色にしたかったのですが、買いに行けず
無色です。お菓子教室では小豆とうぐいす豆の2種を入れたのですがやはり2色の方が断然すてきです。
「くるみまんじゅう」
写真はそのうち

平成17年6月 定例

  かるかんとロックケーキを作りました。写真は撮り忘れました。私が一人で作ったときのことを
「つぶやき」のページに載せてあるのですが過去のページになってしまっているので、もう一度ここにも
載せましょう。

かるかんはなんとしても電子レンジで
作りたかったが、加熱時間が決めら
れなかった。それは牛乳パックで型を作る
ことで解決。
上新粉を近所の米屋で買っていたが、
これは餅粉入りだった。もちもち感が
強すぎて、特に蒸した場合は餅のように
なってしまったので、ふと気がついて餅粉の
はいっていない上新粉を使ったところ、
大成功\(^o^)/。嬉しかったなあ。
これは失敗作。
本来は簡単な
ロックケーキを
作るつもりだっ
たが、固かった
のでまとめてから
包丁で切って
焼いた。
ピーナツとかぼ
ちゃの種入り。
バターが多いので
おいしかった。


  かるかんは何度試作したことでしょう。どうして本のとおりにやってもうまくいかないのか?ほとほと
疲れてあきらめかけました。でも雑談の中で牛乳パックの利用法の話が出て、肉や魚を切るときに
まな板の上に敷く、などのあと、キャンプの時には食器代わりにもなるという話が出たとき、ピピッと
閃きました。そうだ!大きさがちょうど良い、これで型を作ろうと。
 本では耐熱ガラスの容器に入れるよう書いてありますが、かるかんだけのために買うのももったいない、
さりとていつも蒸し物に使うアルミの弁当箱ではまずい、耐熱ガラスのボールでやってみたけど加熱時間が
わからない。そこで牛乳パックのおでまし。これなら誰でも用意できます。一辺を切り取り、飲み口の方も
ちゃんとふさいで箱にします。
このかるかんの分量を半分ずつ入れて一度に2本作ります。500Wのレンジで3分ずつ二回。もう何度
やっても失敗知らず。これで自信を持って皆に教えることができました。

 ロックケーキは、これもまた分量通りにやってみたらタネが固いこと。でも昔は上手く作れたはずだけ
ど??味はもちろんバターの方がおいしいけど、扱うにはマーガリンが楽。バターはちょうど良い状態に
軟らかくするのが面倒。それでマーガリンを使ったら、上手くできました。その写真はまたいずれ撮る
ことにしましょう。ケーキというより大きめのクッキーですが、簡単に作れる割りにはおいしいものです。

平成17年4月 定例

 今の時期は何と言っても「さくらもち」、道明寺粉を使い、電子レンジで用いれば簡単にできます。
写真を撮り忘れました(^_^;)。そのうち作ったら撮影しましょう。(しかし肝心の私はそんなに作らな
いんだなあ(^_^))。 
 食紅を使わず、黒米を茹でた(というのもおかしな表現ですが、炊いて食べたわけではないので)
汁で色を付けました。くすんだ色ですが、酢を少し入れるとそれでもピンク色になります。

 もう一種は「松風」です。黒砂糖味と味噌味を作りました。うっかりして味噌味の方に重曹を入れたら
味噌そのもののような茶色の松風が出来てしまいました。味噌味の方はベーキングパウダーを使うと
ほぼ白いできあがりになります。

平成17年3月 定例

 今月は「ゆずの月」とりんごタルトです。りんごタルトは新聞に載っていたのを作ってみました。
先月のアップルパイと同じようなものですが、りんごを薄く切って生のまま載せるので、一手間楽なのと
割りにあっさりしています。写真を撮り忘れました(^_^;)。

平成17年3月 研究会
 

今日は蒸し菓子、それも懐かしい感じのお菓子を作りました。

「松風」
黒砂糖味の松風です。先日「みそ松風」を作ったのですが、これも
おいしかったです。和風の蒸しカステラ、懐かしい味です。
再度「かるかん」に挑戦してみました。前は蒸したのですが、今回は
電子レンジで加熱しました。それと長芋を使ってみました。
ご覧の通り、真っ白なきれいな「かるかん」ができました。
「ゆずの月」
軽い軽い蒸しカステラ、いくつも食べられます。
これも電子レンジ加熱。蒸し器を使うより、簡単で時間もあっと言う
間。流すタネの重さをきちっと量ります。金塚晴子さんの本を
参考にしました。
「けしもち」
「うぐいす餅」のきな粉の代わりにけしの実をまぶしました。
メンバーの一人が「甘食」を作ってきてくれました。
とても簡単にできるそうです.
「ああ、売ってるのと同じ」と思わず言ってしまいました(笑)。


今回「ゆずの月」も「かるかん」も電子レンジ加熱です。両方とも一度蒸し器で蒸して作ってみました。
ところが味は良いのですが、見た目がどうもよくないのです。蒸し器で加熱しても「松風」は良いのですけど。
電子レンジでスポンジケーキができるとか聞きますが、私はうまくできないのではないかと先入観を
持っていました。ですから蒸す方法を取ったのです。でもやってみたら電子レンジで簡単にできるし
ちゃんとふくらみます。見直しました。
ただ、タネの分量と加熱時間の関係が難しいです。「ゆずの月」の場合、指定通り「タネ15g+クリーム5g
+タネ5g」を5個で2分30秒かけると、うまくいきますが、ちょっと多くすると火が通ってない。それでさらに
加熱するとクリームに火が通りすぎて、おいしい「トロリ状態」でなく、クリームの部分が大きな空洞になって
しまいます。著者はたぶん何度も何度も試作を繰り返して、やっとこの時間と量の関係をつかんだことで
しょう。感謝です。

平成17年2月 定例

今日はアップルパイ(アリメット・デ・ポム)と蒸しようかんでした。パイは、冷凍パイシートを使うので簡単です。パイシート2枚で左のパイができ、ついでに餡を入れたものも作ってみました。パイシートを半分に切り、餡を入れて二つ折りにし、空気抜きの切り込みを入れます。三角にしたり長方形にしたり、切り込みの入れ方を変えたり、みんな楽しんでいました。


 今日は細かい作業が少なかったので、とてもにぎやかでした。「ああ、よくしゃべった」と言ってみんなが
帰っていきました(笑)。
 餡を入れた方は「これならおばあさんも食べるね」と、殆どが親と同居しているこの地区の人ならではの
感想でした。そしてあまりの簡単さに「これなら私でもできる\(^o^)/」


左は餡を入れたもの。

右は蒸しようかん。

平成17年2月 研究会

今日は「若鮎」という焼き菓子を作ってみました。安倍川では鮎が釣れるので、
その季節に作ると良いのですが・・・。
太め、色黒色白、いろいろできました。


平成17年1月 定例

 今回は「八つ橋」と「カスタードチーズケーキ}

平成17年1月 研究会
 
 今日は「八つ橋」を作ってみました。「八つ橋」を作るなどと考えたこともなかったけど、先月ふと作って
みたら割りに好評でした。ならばこの際きちんとレシピを作ろうと、試作してみました。今日来てくれたのは
二人だけだったけど、材料や分量を変えて6回ほど作ってもらいました。そして、本物も買って用意し
どの作り方が一番本物に近くて、簡単に作れるか比べてみました。

 インターネットで調べると、材料は大きく分けて「白玉粉+上新粉」と「餅粉+上新粉」の二通りに
分かれます。業者は「餅粉」使用のようです。まずは材料からで、「餅粉」使用の方が良さそう。
そして砂糖や水を変えてみて最終的に私たち用の分量を決めました。取り粉は、始めシナモンだけで
やったのですが、買った八つ橋はどうやらきな粉が主のようです。これは好みでよいでしょう。
 

1月のお菓子教室は早速「八つ橋」を作ることにしました。
というより、そろそろネタ切れで、まさに泥縄(^_^;)。

 最近は市販の八つ橋も抹茶味やらいちご入りなどいろいろなバリエーションがあるようです。
それなら私たちも、例えば白あんとブルーベリーの砂糖煮を一粒入れるなど、いろいろできそうです。
近所でブルーベリーを栽培している人もいるので、そらの道まつりのとき模擬店で売るお菓子の候補が
できました。白あんと黒豆一粒を入れて、翌日のお茶の稽古の時のお菓子にしたのですが、
これも良かったですよ。