平成20年1月〜12月
平成20年12月
りんごケーキはこのお菓子教室の原点。なんと言ってもこの簡単でおいしいりんごケーキと
カスタードプディングを紹介しようと思ったのが始まりですから。
コーヒー大福は寒い時期に作らないと、生クリームが溶けてしまいます。
私たち素人が作るには、生クリームに砂糖を加えて泡立て、ちょこちょこと絞り出して
凍らせておき、それを餡でくるむのです。
「あ〜〜、とけちゃう、どうしよう」と騒ぎながら、あんを丸めるのもまた楽し (^。^)v。
平成20年10月
この秋は行事目白押しなので、お菓子教室も繰り返しメニューばかり。とても新作開発は
してられない(;_;)。
いつも次回のお知らせは教室の時に配ります。9月にバナナケーキを知らせた直後
バナナダイエットがテレビで取り上げられたせいか、品薄に。
なんとか材料は買いそろえたものの、まったく・・・(-_-)。
もう1品のコスモス、これは私が勝手につけた名前なので、この名から物を想像するのは
難しいかも。餡は白あん、皮を二つ折りにする際、抹茶・紫いも・かぼちゃを挟み込んで
それからのします。
平成20年9月
かぼちゃのパイにかぼちゃまんじゅうとかぼちゃづくし。時期だからかぼちゃがある
だろうと組んだメニューだけど、うちの畑には蔓が茂っている割りにはかぼちゃがついて
なくて、SOS。何人かに持ってきていただきました。
繰り返しメニューなので写真は無し。
平成20年8月
本来なら6月に作るのですが、思い立って「水無月」を作ってみました。
もう一つはブラマンジェ。
皿があわないですねえ(-_-)。
材料は上新粉と葛粉。右は砂糖の半量を黒砂糖にしたもの。
本には上用粉を使うように書いてあったのですが、家庭にある材料を優先して
上新粉を使いました。もっちりしていて、冷たくして食べるとおいしいですよ。
平成20年7月
夏らしく「水まんじゅう」と、もう一つはバターでなくサラダオイルで作る「人参ケーキ」
両方とも以前にやったのと、忙しかったので写真は無し。
平成20年6月
去年の冷凍よもぎがまだ残っているので使わなくては・・。
左はよもぎもちで餡はこしあん、中はみそ餡を包み、皮はピンクに染めました。
「春霞」「みそあんもち」ともに染めはビートのゆで汁です。
平成20年5月
「春霞」にはちょっと遅く、「青梅」にはちょっと早い季節ですが、
どちらもほぼ同じ作り方なので間をとって5月に。
それとカスタードプディング。今月はどちらも繰り返しメニューです。
「春霞」はういろう生地(ピンクに染める)で黄味あんをくるみ、回りに
氷餅をまぶすのですが、二回目でもあるし、ういろう生地は細工しやすいので
みんながおもしろがっててんでにいろいろな形を作りました。
基本型の人はこの中に一人もいなかったのです(^_^;)。
平成20年4月
季節のお菓子桜もちと、チーズも値上がりというので安いうちにと
チーズケーキです。
桜もちは道明寺粉で作りました。染めるのにはビートのゆで汁を使いました。
これはちょっと濃すぎたみたいです。
会員の徳子さんがビートを栽培してくれたけど(お菓子教室のためです)
うまくできなかったよとごく小さい物を数個届けてくれました。
でも、輪切りにしてたっぷりの水で煮出したら、赤い汁がたくさんできましたよ。
このチーズケーキは、カスタードクリームを作って、そこへクリームチーズを
一箱混ぜ込んでから焼きます。台は冷凍のパイシートを使用。
クッキングシートの上にパイシート2枚を置いて、そのまま型に押し込んでから
タネを流します。楽ちん楽ちん (^。^)v。
普通のベークドチーズケーキよりあっさりしているので、私も大好きで
あればどんどん食べてしまいます。
平成20年3月
いちご大福とりんごケーキ、今月も繰り返しメニューです。
平成20年2月
今月はコーヒー大福とアップルパイでどちらも過去の繰り返し。
コーヒー大福に入れる生クリームは凍らせておいたものを餡玉でくるむので
一番寒いこの時期にやることにしたのです。
平成20年1月
今月はブラウニーとゆずの月です。
ココアとサラダ油を使いますが かき混ぜるだけで本当に 簡単です。 |
和風の蒸しカステラ。 洋菓子で言うと シフォンケーキ風かも 知れません。 |
2月のバレンタインに使えるよう、今月作ることにしました。途中のグループで、ココアの買い置きが
無くなってしまい、「無しでも良いよ」と言われましたが、それではブラウニーではなくなってしまいます。
(心優しい生徒さんでしょ (^^)ゞ)
製菓用のチョコレートが残っていたので、慌ててチョコレートを使うレシピを探して、やってみました。
ココアの時より色の薄い物ができました。
「ゆずの月」はおいしいのですが、面倒なのでなかなかやる気がおきませんでした。
前回、かなり評判が良かったのですが・・・。それでもせっかくゆずがあるのだからと、今回やっと2回目です。
泡立てた卵白に卵黄を入れ、小麦粉を混ぜるのはスポンジケーキと同じですが、砂糖を水で煮溶かした
ものとみじん切りのゆずの皮を加えます。そしてカスタードクリームを中に入れます。
東北地方に「萩の月」というお菓子がありますが、それに似た感じ、また静岡には「こっこ」という
お菓子がありますが「こっこ」に似ているという人もいました。
プラスチックのプリン型に紙を敷き、タネを15g、クリームを5g、またタネを5g計って入れ
電子レンジで加熱します。蒸し器で蒸してみたり、いろいろやってみたのですが、計量は面倒でも
この作り方が一番良いようです。
何が面倒って、まず型に敷く紙を切らなくてはならない。それに切り目を入れて、うまく型に
おさまるようにしなくてはいけない。そして計量、一人ではとてもやる気になりません。
みんなで作るこんな時でもなくちゃ。