簡単お菓子  平成21年1月〜12月
                                   

平成21年12月

私のお菓子の原点はりんごケーキとプリンです。今月はそのプリンを
作りました。そしてとても評判がいいけど、寒い時期でなくてはちょっと大変な
コーヒー大福。おいしくできました(^_^)

平成21年11月

写真はコスモスです。皮の材料と作り方は先月の「みかん」などと同じ。
紫いも・抹茶・かぼちゃで色を付けてあります。この3種が揃う時期なので
今月の菓子にしました。

シリアルナッツバーは、くるみ、ピーナツ、レーズンなどを溶かしたマシュマロで
固めたものです。簡単にできますが、好評でした。「食べ始めたら止まらない (^。^)v」


平成21年10月

新会員さんが増えたので、私のお菓子教室の原点とも言えるりんごケーキを
作りました。簡単で飽きずに食べられます。お菓子作りを普段しない会員さんが
これだけは作るようになった、簡単だし、安くてできると言ってくれましたが、
こういう反応が最高です。

  
 
 りんごケーキ      みかん           春霞

みかんと春霞は同じ作り方の応用です。
かぼちゃで黄色に染めて「みかん」「柿」 ピンクに染めて氷餅をつけて
「春霞」。今回は氷餅も紹介したくて季節はずれの「春霞」を作りました。

平成21年9月

季節の野菜かぼちゃを使ったかぼちゃまんじゅうと新作りんごかんです。
りんごかんはすり下ろしりんごを寒天で固めるだけですが、これがなかなか
いけます。すりおろしたりんごはすぐに色が変わってしまいますが、こうして
ゆるめの寒天で固めておくと、すり下ろしりんごの食感が味わえます。
写真は撮り忘れ。
6月に山村交流センター安倍ごころでお菓子教室の講座を持ちました。
その時の受講生が4人、そのままこちらの教室に通ってくることになりました。
地元の人だけでなく、よその方、それもいろいろな年齢層の方とおつき合いでき
るので私もとても嬉しいです。

平成21年8月

久しぶりに新作に挑戦しました。私は「かのこ」が大好きですが、小豆で作る気には
なりません。まずは小豆をくずれないように煮るのが難しいことと、小豆を一粒ずつ
貼り付ける手間は考えるだけでパス(^_^)/~~。菓子の本をめくっていたら「とら豆」を
使ったかのこがあったので早速挑戦。とら豆はうずら豆の一種で値段は高いのですが
くずれないように煮るのには煮やすいのとおいしいです。
和菓子屋のかのこもちは中にぎゅうひが入っていますが、それも面倒なので
こしあんにとら豆を貼り付け、つや寒天をかけました。
もう一つは水ようかん。夏にはいただくことが多いので作ろうとも思わなかったのですが
ちょっと変わった水ようかんを作ってみました。白あんに、りんごの甘煮(細かく刻む)が
入っています。



平成21年7月

やっぱり夏は水まんじゅう、それと最近米粉が話題になっているのでクッキーを
作ってみました。米粉から想像する「もっちり感」ではなく、さくっとした食感に
驚きました。写真は撮り忘れましたが、できあがりはロックケーキなどと同じです。
スプーンですくってぽとんと落として焼くだけなので。

平成21年6月

久しぶりのチョコまんとういろうです。普通の蒸しまんじゅうはだいぶ慣れたのですが
この洋風の焼きまんじゅうは、材料もこまごまと必要だし、なんとなく自信がなくて敬遠して
いました。けれども久しぶりに作ったら、火曜日からバッチリ成功\(^o^)/。

ういろうは、冷えないと切り分けにくいので、せっせと事前に作っておきました。
小麦粉・砂糖・水を混ぜて電子レンジでチン、なのでとても楽ですが、
6グループ分なのでずいぶん作りました。抹茶・コーヒー・ココアの三色作りましたが
黒糖味も良いかもしれません。

ういろうの原価が安いのと楽なので、ついでにアイスクリームを教えました。
生クリームと卵をそれぞれ泡立てて、混ぜて凍らせるだけ。
本を見ると砂糖と水を煮詰めてシロップを作るとか、いろいろ書いてありますが
これで十分です。味見をして貰ってから、こうやって作るんだよと教えると
「今度、うちでも作ってみよう」とみんなが言います。そう、これこそ私が伝えたいこと
です。無理はしなくても良いけど、できれば手作りのおやつを用意してあげて欲しいの
です。

平成21年5月

八つ橋とチーズ蒸しパンを作りました。八つ橋は、のして正方形に切る作業を
失敗なくやれるよう前回「これでよし (^。^)v」と極めたつもりですが、忘れてしまい
ました。ビニール袋に入れてのしたら、うまくいったと写真も撮ってあるのですが
結局、今回は普通にクッキングシートの上でのし棒で広げました。
火曜・水曜は昼夜、木金は夜のみで、毎月一回6グループに教えますが
こんな調子なので、火曜班は「あんまりうまくできなかった、ごめん」ということもあります。
申し訳ないと思いますが、この「失敗もあり」、というのが、来る方としては気楽で良いのだ
そうです。いやいや、慰めてくれているのでしょうけど(^_^;)。

チーズ蒸しパンは、クリームチーズを混ぜ込んだものを作りたいと、本やインターネットで
探しましたが、少々苦労しました。自分なりに納得できるまで、4回試作しました。
調べるとプロセスチーズをサイコロに切って混ぜる形が案外多かったです。
クリームチーズとさらにバターを入れるものもあり、試作しては迷いましたが、
本来蒸しパンは、小麦粉・砂糖・水・ベーキングパウダーをささっと混ぜて作る
家庭で作りやすいもののはず、そう思ってやっと自分なりの分量を決めました。
写真は撮り忘れ(;_;)。

平成21年4月

何ヶ月ぶりでしょう、今回は二つとも新作です。
仏教婦人会やらなにやら、相変わらず忙しくてなかなか試作の暇が取れませんが
菓子の本を見ると、「これ作ってみたいな」と心が動きます。
「ごまもち」は以前お土産で「清月堂」のごまもちをいただいたのですが、とても
おいしかったので、似たものが作れないかと考えてみました。

「黒ごまを滑らかなタレ状にして、漉し餡に練り込んだ黒ごま餡を、
餅粉に黒ごまを加えた餅生地で包んでいます。手に取ると形が
変わってしまうほどに柔らかいお餅と、濃厚な黒ごま餡が絡み合い、
口いっぱいにごまの芳醇な香りが広がります。」
と商品案内に書いてあります。

皮はいつもの大福(最近は白玉粉100%でなく、白玉粉70%・上新粉30%で
作っています。白玉粉100%に比べはるかに作りやすいですし、食感も問題
ないと思うので)にしよう、餡には黒の練りごまを入れて・・・と作ってみました。

もう一品は「レーズンソフトクッキー」。材料はクッキーとパウンドケーキの中間くらい
で、オーブンの鉄板一面にのばして焼き、あとで切り分けます。

 

平成21年3月

春らしく「桜もち」、それとシュークリームを作りました。

平成21年2月

今回は「松風」と「アップルパイ」
「松風」は私が食べたくなったので作ったのですが、久しぶり。
調べてみたら17年の4月に作ってあり、写真は撮り忘れたと書いてあります。
今月も撮り忘れました(^_^;)。

平成21年1月

この時期のお菓子と言えば「梅に鴬」というわけで、大福の応用でうぐいす餅と白梅。
今まで大福は白玉粉100%で作ってきましたが、今回はそのうち3割を上新粉にしてみました。
そうするとはるかに扱いやすく、また翌日になってもそれほど固くはなりません。
パウンドケーキは「小豆+抹茶」「コーヒー+スライスアーモンド」の二種を作りました。
しかし、こんな寒い時期にパウンドケーキなど作るものではありません(;_;)。
室温に放置してもバターはかちかちのまま。電子レンジでやわらかくしたり悪戦苦闘です。

  

右はパウンドケーキ型を使ったのですが、公平に分ける
都合で、左のような容器を使ったら、ちょっと見た目が今ひとつ。