簡単お菓子  平成23年9月〜24年12月
                                   

23年は父の介護のためにほとんど休んでしまいました。24年から再開しましたが
次のような考えも取り入れていくつもりです。23年は2回しか開催しなかったので
引き続き24年の分もこのページに書き加えます。

食生活関連の本を何冊か読んで、やはり油や砂糖の摂取は減らした方がよいと再確認しました。
甘党でお菓子好きの私にとってはわかっていても「わかっちゃいるけど(^_^;)」です。
それでもこのお菓子教室でも、少しはその方向でいきたいと思います。
なかなか新メニューを開発する時間が取れませんが・・・。

平成24年12月

11月は休ませて貰いました。今月はカスタードプディングとおまんじゅうです。



緑色がお茶まんじゅう、時計回りに、しょうゆまんじゅう、黒糖まんじゅう、みそまんじゅう
です。しょうゆまんじゅうは実際にはもっと色が茶色ですが、明るく写ってしまいました。
できたてのおまんじゅうは本当においしいのですが、すぐ固くなるのが手作りの難点。

平成24年10月

今月は「ごまもち」と「レーズンソフトクッキー」です。「ごまもち」はこしあんに黒の練りごまを
混ぜた餡を、黒ごまを入れたぎゅうひ生地でくるんであります。

レーズンソフトクッキーは、材料を順に混ぜて天板に流し、焼いてから切るのでとても簡単。
材料を混ぜたところで「これでいいの?」(これで本当にできるの?)と言われたくらいです。
びっくりするくらいレーズンをたくさん入れるのですが、これがおいしいです。



平成24年9月

水まんじゅうとチョコまんじゅうです。水まんじゅうには「@抹茶で緑色にした餡玉と甘納豆」
「A甘納豆とブルーベリー」「B甘納豆と桜の花の塩漬け」を入れました。
@は氷の宇治金時をイメージして。Aは果物の酸味と甘納豆の甘み、いちご大福と同じ
感覚です。Bは私が子どもの頃見た水中花のイメージです。市販の水まんじゅうは餡玉が
入っているだけですが、私はいろいろと中身を換えてみました。餡玉を丸めるより、甘納豆は
楽ですしね(^_-)☆ 。あんこやで大納言小豆の甘い煮豆を売っています。これを使うのですが
これは冷凍して保存しておくといろいろに使えて重宝します。

@                           A
  

B
   

チョコまんじゅうはくるみを飾って (^。^)v。餡にもココアを入れるので、餡も皮も色が一緒です。

平成24年8月

米粉の蒸しパンとお月見、チョコブラマンジェを作りました。



蒸しパンは小麦粉と上新粉を半々にし、甘みは黒砂糖でつけました。
お月見は上の写真です。といってもこれだけではよくわからないでしょうけど(^_^;)。
カスタードクリームを作り、半量を寒天液に混ぜ、残りは器に入れた寒天液に
ぽとんと落とします。寒天とカスタードクリームの組み合わせはあまり見られないし
食べた時、中ほどまでいくとクリームの味が楽しめる意外性があります。
ブラマンジェは簡単な割りに知らない人が多いです。
今回はココア+チョコレートでこくのあるブラマンジェができました。
どれも簡単で、1時間ほどで3品できてしまいました。

平成24年7月

あずき羹とかぼちゃのパイを作りました。

 

あずき羹は寒天にゆであずき羹を混ぜて固めたものです。とっても簡単。
本当は右のようにいちごを載せるのですが今月はパイン缶を載せました。
やっぱりいちごの方がきれいですけど・・・。他にキウイでもいいし、桃缶も
いいですね。いちご大福が出現してから、小豆と果物という組み合わせが
広がりました。

かぼちゃのパイはグラハムクラッカーとバターで台を作りました。
生のかぼちゃを使おうかと思いましたが、30人ほどの会員さんに
一人半分ずつ持って帰ってもらうと、使うかぼちゃもかなりの量になるので
私が大変なので(^_^;)、今回は生協の冷凍品を使いました。
北海道産ですがおいしくて色がよく、冷凍かぼちゃを見直したという会員
さんもいました。

平成24年6月

今月は八つ橋とロックケーキ。バターが品薄なので、少しずつ買い貯めておきました。
6月なので本当は水無月を作りたかったのですが、八つ橋をきちんと作りたかったので
こちらにしました。ごま味、抹茶、プレーンと3種作り、ごま八つ橋は餡に黒の練りごまを混ぜ
皮をのばす時に黒のすりごまを取り粉の代わりにしました。なかなかよい物ができたと
思いますが(^_^;)。


平成24年5月

今月はシュークリームとみそあんもちです。
和菓子の方は「浮島」を予定していましたが、材料を買おうと計算し始めて「これじゃ先月の
しぐれと似たような物だな」と気づき、急きょ変更しました。どちらも過去に作ったことがあります。

先日、よもぎを摘んで茹でて冷凍してあったので、草餅も作りました。みそあんもちのあんは
白あんに味噌を入れてあります。色は今回は黒米で染めました。以前は村でビートを
作ってくれる人がいたので、そのゆで汁で染めましたが、今回は手に入らないので、黒米を
茹でて?(要するにご飯を炊くのではなく、水をたくさん入れて煮るのです)その汁に少し酢を
入れて使いました。上新粉だけでなく白玉粉も入れるので軟らかめのできあがりです。

  

シュークリームは参加者がとても喜んでくれます。カスタードクリームはたっぷり作り
少々膨らみが悪くても、クリームを詰め込んでふっくらさせてと言って持ち帰りの品を
作って貰います。私は電気オーブンを使っていますが、オーブンレンジだとどうもうまく
いかないという声が聞かれました。私自身は電子レンジ・オーブンそれぞれ単体のものを
使っているので、シュークリームの場合でも、オーブンで温度と時間を200度、22分とセット
すればまず失敗することはありません。
バターが引き続き品薄なので、バターを使うお菓子を計画すると、少しずつ買い集めて
おかなくてはなりません。

平成24年4月

今月は「人参ケーキ」と「しぐれ」です。
すり下ろし人参を入れた人参ケーキはくるみやレーズンが入り、ケーキという響きよりも
あっさりした感じです。
餡無しの黄身しぐれを作ろうと思い、本を参考に考えました。
・抹茶を混ぜ、甘納豆を飾る。
・桜の花の塩漬けを飾る。
・こしあんで甘納豆を飾る。

群馬の高崎駅で「さくらきみしぐれ」を売っていました。ピンクに染めて、桜の花を飾って
ありました。着色料で色はつけたくないので、花だけ飾りました。桜の葉の塩漬けを細かく
刻んで混ぜれば、風味が増すと思いますが、あいにく売っていなかったのでまたいずれ。
この他、インスタントコーヒーを混ぜてチョコチップを入れたものも作ってみました。



餡無しの黄身しぐれは作り方が楽なのと、材料があん・卵黄・上新粉だけなので好評でした。



皿の大きさがわからないので、小さく見えるでしょうけど、これで天板の1/4です。
今日は余分は作らず、持ち帰り分だけなのでそれを拝借して写真を撮りました。
持ち帰りはこの倍、つまり天板1/2です。
私のオーブンはオーブンレンジでなく、単純なオーブンなので、天板はかなり
大きいです。今日も混ぜるのにボール一つ、そしてクッキングシートを敷いた天板に
流して焼くので天板も汚れ知らず、片付けも楽です。

平成24年3月

今月は「花園」と「チーズケーキ」です。



このお菓子は、今回は「花園」とつけましたが、「藤棚」とか「秋桜」とか適当に
つけてます。生地がういろう生地なので「大福」とは違いますが、「ういろう」と
いうと名古屋名物のういろうを連想するので、呼びようがないのです。
例によって、抹茶・かぼちゃ・紫いもで皮に色をつけています。
生地を二つ折りにして、これらをちょんちょんと載せていって、のすのですが
だんだん慣れていくと、参加者でああした方がきれいに出る、こうすれば?と
工夫を重ねて上手に作れるようになります。できあがった時「うわぁ、きれい」と
言われると本当に嬉しいです。「買ってきたみたいね」は最高の褒め言葉です。

平成24年2月

今回はコーヒー大福とシリアルナッツバーです。写真を撮り忘れてしまいました。
シリアルナッツバーは前回好評だったのでまた取り上げましたが、全く同じというのも
能がないので、今日はチョコレート味にしてみました。
持ち帰りは上記2品で、試食はヨーグルトポムポム、これはヨーグルトがたっぷり入った
りんごケーキです。

平成24年1月

今回は蒸しようかんとブラウニーです。そらの道まつりで蒸しようかんを売りますが
よく売れます。それなら皆さんも自分で作りましょう、というわけで今回は蒸しようかんです。
2月のバレンタインを意識して、もう一品はブラウニーです。

平成23年10月

今回はパイナップルケーキ・コーヒーまんじゅう・お茶まんじゅうです。

  

皮に抹茶で色をつけたお茶まんじゅう、皮にも白あんにもインスタントコーヒーを
混ぜたおまんじゅう、そしてりんごケーキのりんごの代わりにパイナップル缶を
入れたケーキです。

あつあつのおまんじゅうはおいしいです(^_^)。
11/3のそらの道まつりの直前なので、これらを作ったあと、各グループで
餡玉を丸めてもらいました。11/2には都合のつく人に来てもらって
蒸しようかん・きみしぐれ・スイートポテト・パイナップルケーキを作り、当日には
味噌まんじゅうを作って貰いました。今年のお茶席のお菓子は蒸しようかんで、
喜んでもらえました。

平成23年9月

久しぶりですが、みんなの笑顔と賑やかなおしゃべりは以前のまま。
今回はかぼちゃまんじゅうとお月見を作りました。

   

このかぼちゃはほくほくしていてとても黄色が鮮やかです。
これを使ったらかぼちゃまんじゅうの皮は水分が少なすぎるくらいでした。
餡は白あんとこのかぼちゃを半々にしますが、水分が少ないので丸めやすいです。

これが1つしかなかったので、うちのかぼちゃも使ってみましたが、水分が多く
何度も何度も電子レンジで水分を飛ばしました。裏ごしするには水分が多い方が
楽ですけどね。
で、足りない分は冷凍かぼちゃを使いましたが、これもちょうどよい水分量でした。

「お月見」はカスタードクリームを作り、半量を寒天液に混ぜて型に流し
その後残りのクリームを真ん中に落として固めます。