豊かな自然に囲まれて (平成16年8月〜17年10月)

※最初の作り方が失敗、このページだけは下に行くほど新しいのです(^_^;)。

写真を撮ったのですが、アップする暇のないうちに、どんどん景色が変わってしまいます(^_^;)
そして並べては見たけれど・・・もっとアップで撮るべきだったなあ(-_-)。

もはや 過ぎゆく夏というタイトルにしたほうが・・・

平成16年8月頃の写真です。

玄関まわりの花

あさがお ベゴニア 白 ベゴニア ピンク アメリカンブルー
ポーチュラカ ポーチュラカ 八重 ポーチュラカ
インパチェンス インパチェンス サギソウ ハイビスカス
のうぜんかずら ペチュニア トレニア ペチュニア


ペチュニアは私が育てると、どうも「こんもり」状態にならない(-_-)。
ハイビスカスは姑が育てていたもので、今年もきれいな花が幾つも咲いた。
サギソウは球根を買ったのだが、確か7〜10個くらい植えたはずだけど、咲いたのはたったの2本。
朝顔は亡くなった姑が膝の手術で4年前に入院した時、病室に飾ってあったものの種を採り、その後毎年
咲かせている。
ポーチュラカはちぎって増やしたので、ずいぶんたくさん咲いた。八重咲きは花が少ないようだ。
のうぜんかずらは玄関でなく、フェンスに沿って咲いている。

花畑といっても、茶畑の一角で、野菜を作るのには狭いので花を植えてるけど、雑草に負けないように
するにはなかなか大変。ポーチュラカのようにちぎっては差して増える花、種がこぼれてひとりでに翌年
芽が出てくる日日草や百日草、千日紅、マリンゴールド、トレニアなどが主である。小学校でアゲラタム・
サルビア・マリンゴールドなどの苗をいただいたが、ちょうど日照り続きの時で水やりに苦労した。水道
から遠いサルビアは何本か枯れてしまった。千日紅は、仏様の花に使えるだろうと、去年種を買って
播いた。今年はそのこぼれ種でまた同じように花が咲き、重宝している。

サルビア 日日草 マリンゴールド
千日紅 赤 千日紅 ピンク 百日草 アゲラタム

  こうやってみると、ごちゃごちゃしているけど、そばで見ると
   それなりにきれいなんだけどなあ・・・。
  狭いようでも草を取るとなるとけっこう広い。もっと計画的に
  苗を植えると良いのだが、ガーデニングにばかり時間を
  かけられないし・・・。


その他

とろろあおい 七変化(ランタナ) ノカンゾウ
たかさごゆり たかさご木槿 木槿(八重) さるすべり


このゆりはよく増える。調べたらタカサゴユリとのこと。
とろろあおいは紙漉きで使うのであちこちに植えてある。オクラの花にそっくり。この写真は小さくてよく
見えないが、中央の花の右上にトンボが写っている。
ランタナ?は姑がどこかから抜いてきて植えたのだが、これもよく増える。
友達がヤブカンゾウの写真を送ってくれたとき、「うちのそばにもあったような・・・」と思ったが、案の定
あった、あった\(^o^)/。ただ、ヤブカンゾウは八重であり、うちのはノカンゾウであることを初めて知った。
今年は暑かったせいか、サルスベリがよく咲いた。

そして暑い暑いと言っているうちに秋の訪れ

彼岸花 たますだれ 芙蓉


池の中の荒神様に朝、お茶をあげにいったら彼岸花が目に留まった。こんなに暑いのにもう彼岸花!!
でもそう思って見回すとあちこちに咲いている。
芙蓉はまだ咲き始め。

そしてこんな収穫が・・・


茄子は米茄子と普通の茄子を作り、その後緑色の茄子の苗を貰って植えたそうだ。
ちなみに畑仕事は和尚さんがやってくれる。私は収穫と加工のみ(^_-)☆ 。
今年のゴーヤは小ぶりで、色も明るい緑、苦みも少ない。最初はもっと大きくなるかと待っていたが、種が
赤くなり全体も赤く熟して落ちてしまった。
黒うりはもっぱらぬか漬け専用。白うりはこりこりしているが、こちらはやわらかな食感。マクワウリと交配
してあるのではないかと思う。かすかにそんな味や香りがする。よく熟すとけっこう甘みが出て、漬けた
ものを食べた時思わず「あま〜い」と言うくらい。
トマトはビニールハウスで育てたが、今年はたくさん食べた。ミニトマトと普通のトマトの中間の大きさの
ものがよくできて、おいしかった。トマトは写真を撮り忘れた(^_^;)。
ニラの花は食べるわけではないが、きれいなので。

なす なす ししとう ゴーヤ
くろうり 胡瓜 ピーマン 生姜
トマト とうがん ニラの花


そして作ってみた。
いちじくをたくさんいただいたので、本を参考に初めて甘煮を作ってみたがなかなか好評。
甘酢生姜は毎年作る。ずっと前砂糖煮を作ったことがあって、とてもおいしかったのだが、ちょうどうまい
具合に煮詰めてから一枚ずつ砂糖をまぶす作業をする元気はもはや・・・無い(^_^;)。
生姜は薄切りにして、金山寺みそに混ぜて食べる。
去年生姜の佃煮を教わったが、これがまたおいしかった。
シシトウも3本しかないのに実によく実が付いた。ある日バケツ一杯ほど採れたので、佃煮風にしたが、
ちょっと煮すぎて苦みが出たのと、あまりに多くて食べ飽きたのでもう採らずに放ってある。

甘酢生姜 いちじくの甘煮 栗の渋皮煮


我が家では烏骨鶏(ウコツケイ)という鶏を飼っている。卵はこぶりで、白色レグホンほどたくさんは産まな
いが、すぐに卵をあたためる。レグホンは卵の収量を増やすためにひなを孵す本能は失われているら
しいがウコツケイは上手にひなを孵す。以前、レグホン・名古屋コーチンなどと一緒に飼っていたことが
あっていろいろな鶏が生まれた。姑が鶏については詳しく、よく世話してくれた。
鶏小屋が狭いので、雛が孵っても困ると思い、あたため始めても卵はとってしまっていたが、今回その
まま抱かせてみることにした。姑が亡くなったので、うまく世話できるか心配だが・・・。それよりもはたし
てちゃんと孵るかな?

この卵は結局孵りませんでした。なぜかな?何日経ってもそのまま。
そして次から次へと新しい卵を抱いていたのか・・・。最初に抱いた卵にはマジックで印をつけておいた
のです。でも印の付いた卵はありませんでした。ある日餌をやろうと鶏小屋にはいると、坐っていた雌鳥が
下に降りています。見ると卵が10個近くあります。これはまずい・・・と全部取り出しました。
蛇が入っていたことがあったから、卵を食べられてしまったのか、それとも鶏自身がつついて食べて
しまったのか・・・かくして孵化作戦は失敗。

 今年は暖冬 

夏の花がまだこんなに元気です。(12/24撮影)

インパチェンス ペチュニア ペチュニア ペチュニア


冬の花も植えました。

パンジー なでしこ ノースポール 桜草

いただいた桜草のうち、大きな苗はもう咲きそうです。

ビオラ ベゴニアも元気 いただいたシクラメン

ビオラとインパチェンスが同時に咲いているというのも珍しいです。
ベゴニアは全部はしまいきれないので、主な鉢だけ物置に入れました。
春になったら株分けしてまた増やせば良いのだから。

暑さ寒さも彼岸まで

もう少し水仙が増えると良いのだが・・・。
しかしそうなると、苗を植えようと掘れば球根に当たる事になってしまうか(^_^;)
姑の句碑が建った。
「御詠歌に導かれつつ幾山河花の浄土はほど遠からじ」
墓地の空いているところに水仙の球根を植えたらけっこう増えた。空いているところ全部を埋め尽くそうと思ったが根気が尽きた(^_^;) こっちは八重の水仙だが、花はこれから。
庭の椿。お茶を習い
始めてから、椿を探すようになった。そしたらあちこちにある椿がみんな少しずつ
違うのに気がついた。
これは八重でボリウムがあって、茶花には不向きみたい。
ピンクで単の楚々とした椿が欲しい。
やぶ椿
古い木だからなのかまともな花がついていない木もあるが、境内にこんなに椿があるなんて気がつかなかった。
この椿の木にはたった一輪しか咲いていなかった。あまりきれいではないが、せっかくなので。

だんだん草が生えてくる時期になりました。雨が降って地面が湿ったら草取りをしなくては。
夏の花の苗も出回り始めたようです。

春が来た

花桃
この辺のひな祭りは
月遅れの4/3。例年
この頃には桃が満開
なのだが今年は少し
遅くて三分咲き
みつまた
紙の原料として有名
なみつまた。
確かにどの枝も三つ
に分かれている。
とてもよい香りがする。
桜草はもう盛りを過
ぎた。
ノースポール
冬の間中咲いていた
パンジーだけど
やっぱり暖かくなると
元気。
パンジー 諸葛菜 (しょかつさい)
はなだいこんとも言わ
れる。姑が種をあちこ
ちに播いてくれたので
毎年咲く。
プリムラ


お茶が始まり初夏となった

今年は春先に気温が低かったのでお茶は例年よりだいぶ遅かったです。うちは5/10に刈りました。
今ではほんの少しだけで、近所のお茶工場で製茶していただき、4kgありました。
今の時期は朝早くからお茶工場の音がしてよい香りがただよってきます。でも近所の皆さんの顔は
お疲れ気味。本当にお疲れ様です。

撮影 平成17年5月初旬

なんと石垣にペチュニ
アが。昨年のこぼれ種
から一人生え。
早速植木鉢に植え替
えた。
オダマキ
今年初めて咲いたが
きれいなのに感動。
アマドコロ 今年もペチュニアの
苗を買ってきた。
なでしこがこんなに
見事に咲いた。
苗を買ったミニキン
ギョソウ。安売りを買
ったので、全部同じ
白。
こっちのなでしこは
今ひとつ。
がんばってね。
亡姑のベランダの
ジャスミン。下にいると
よい香りがただよって
くる。
マーガレットが増えた
ので嬉しい。このまま
だと、花畑一面マーガ
レットになるかも。
私はこの「花菱草」が
好きなので増やした
いのだが
昨年友人からもらった
「ヒルザキツキミソウ」
今年も咲いてよかった。
うんと増えると良いなあ。
花畑の中に、ビオラが
一人生えしてる。
作戦成功(笑)。
何株もあるから年々
増えると良いなあ。

花畑は花盛り アゲハチョウが・・・ 白のクジャクサボテン あじさい
アマリリス アマリリス
白は一鉢だけで残りは全部赤
だったが、株分けしているうち
に白が増え、しかも少しずつ
色目が違うものがでてきた。
あまりに増えて鉢に入れきれな
いので句碑の周りに植えたが
寒さに耐えられるか?
クジャクサボテン
たくさん花がついたが
何しろ1日咲くだけな
のがもったいない。
茶畑の中に自生し
ているこんにゃく芋。
あ、うちの畑では
ありません。

季節はめぐりはや一年

 このサイトを立ち上げたとき、トップページの写真は石垣に一人生えしたキンギョソウだった。
今年も咲くかと思って見ていたが残念ながら生えてこなかった。

 清水の慶雲寺様と吉田の能満寺様にハスをいただいたのだが、見事な花が咲いた。
    

つぼみ いつ開くかと毎朝
楽しみにしていた
蜂が・・・ 花が散ってまるで
シャワーヘッド
睡蓮 種はこんな形


 蓮の実を甘く煮たお菓子をどこかのお土産でいただいたことがありましたが、おいしいですね。

上の睡蓮とはまた
ちょっと花が違う
クチナシ 八重 クチナシ ひめひまわりじゃないのかな?
ヤマユリ
洗濯物を干していたら
ユリのにおいが・・・。
見るとすぐ上の崖に
咲いていた。
アガパンサス
(実は名前を知らなくて
あれこれ調べた)
私が植えた記憶がない
のだけれど
ズッキーニ。
和尚が種を蒔いて
育てたそう。
初めて食べた。野菜の
本を見てピカタにした
が、あとはバター炒め
にし、なすとラタトゥイユ
風にしたた。とりたてて
おいしい物でもないが
まずくもない。
一時はこんなに実がつ
いたので、楽しみに
していたら、梅雨のせい
か、腐ってしまって、その
後は収穫なし。残念。
7/8にじゃがいもを掘った。
本当は梅雨に入る前に
掘りあげるのだが、和尚の
空いている日と天候がなか
なか一致しない(^_^;)。
今日は晴天だが明日はまた
雨の予報。しょうがない、やる
か!と気合いを入れて、一人で
全部掘った。3時間かかったが
どのくらいあっただろうか?
掘った時期が遅かったせいも
あったのか、大きな芋がついて
いた。

今年の夏も暑かった

こんなに大きなズッキーニが
採れた(上)。もう既に半分
食べてこの大きさだから
育ちすぎ。でも固くはなかった。
うちのものは、このあと雨のせ
いか、腐ってしまい収穫してな
い。
こちらは近所でいただいた
もの。きれいな黄色である。

梅を漬けた。赤紫蘇を入れたばかりなので、まだ色が染まっていない。
うちの梅を採って、5kgを梅干しにし、残りで梅肉エキスを作った。
私は干さないので(面倒なだけ(^_^;))本当の意味では梅干しではなく
梅漬けだ(笑)。おまけに入れ物も瓶ではなく梅酒用の瓶。

梅肉エキスは腸や暑さ負けに効く。下痢したときにはこれが一番。
子どもたちが欲しがるので作ったが、これが面倒な仕事である。
青梅をすって布巾で絞り、その汁をコールタール状になるまで
土鍋で煮詰めるのである。

擬宝珠
池の周りにどんどん
増えてきた
お、何が?
と思ったら→
うばゆりだった。毎年
咲いていたそうだが
なんと全然記憶にない。
他のユリのように香りが
強烈でもなく、姿も地味。
見逃されるわけか(^_^;)
二人静

今年は小玉スイカを
作ってみた。
中はこのとおりでなか
なか甘い。
八重の白いハスが
咲いた。
日々草がきれい。

ちなみに畑仕事は和尚がやってくれて、私は収穫だけ(^_^;)。
小玉スイカは思ったより甘くておいしいし、なによりも冷蔵庫に楽にはいるので良い。
玄関回りには去年と同じように、ポーチュラカ・日々草・インパチェンス・アメリカンブルー・ペチュニア
・ハイビスカスなどが咲いている。インパチェンスを挿し芽で増やすのに今年初めて成功した。
(別に難しいことではなく私が無知だっただけ(^_^;))
ハイビスカスは去年植え替えたら、今年は元気が良く、花をたくさんつけてくれた。

先日、トレニアが固まって生えているのを見つけ、嬉しくなった。早速大きな物を残して抜き
それをあちこちに植えた。

毎日あちこちの花を見ては、写真を撮りそれで絵はがきを作るのが楽しみである。
写真の撮り方も決してうまくはないが、絵はがきはお礼状などを書くときに使えるので、せっせと作る。

朝顔 ハイビスカス
和名「仏桑花」(ぶっそうげ)だそう
ポーチュラカ 日々草
インパチェンス ベゴニア アメリカンブルー    芙蓉
芙蓉はこぼれ種でどんどん
増える。花もとてもきれいだが、
とにかく毛虫がよくつく。消毒も
しないのでご覧の通り葉は虫食いだらけ。
日々草 ポーチュラカ 八重 ポーチュラカ大輪 キバナコスモス


秋のお彼岸の頃

かやの実がしばらく前から落ち始めたが、かなり落ちるようになった。以前はこれを全部拾って食べられる状態にまでしていたので本当に大変だったが、食べる人ももはやいないし、
菓子屋も買いに来てくれないので最近はそのまま。
ただ、今年は和尚が油を絞ってみようと言っている。
ハスの植えてある鉢に「ほていあおい」も入れてあるのだが、
今日見たらきれいな花が咲いている。

句碑の周り。
彼岸花・タカサゴムクゲ・キンギョソウなどが咲いて
(雑草も生えているが)なかなかきれい。
オレンジ色のコスモスみたいな花の名前は
わからない(^_^;)。
キンギョソウが長く咲いているし、隣家から伸びた
朝顔が彼岸花のそばで咲いていたりする。
写真ではムクゲが全く見えないのが残念。右の方に
たくさん咲いているのだが。

上の句碑の写真の向かい側の花壇
ポーチュラカが良く咲いている。
玄関の一部

平成17年10月6日

挿し芽で増やしたインパチェンス。やっとここまで
大きくなって見事に花を咲かせた。
右上の写真の右端、茶色のプランターがこれ。
1株100円くらいの苗を買って植え、枝を折って
挿し芽をしてまたここまで大きくなるのだから
本当に安い物だ。咲いている鉢植えはきれいだけど
花が咲き終わればおしまい。
そこへいくとこうして苗から育てると長い間
楽しめる。
元の苗の方は、虫が付いたり、疲れてきたようで
もあったので、古い葉は切り落としてみた。
新芽が出てるので、また元気になると思うけど。
ベゴニアも同じように、バッサバッサと切り落とした。

秋も本番  平成17年10月7日

柿が実った。
サルスベリやツタの葉が落ち始めたので、階段と道の掃除をした。
柿の葉もだいぶ落ちている。葉を集めてから上を見たら、思ったより
柿の実が色づいている!!
去年は何もならなかったが今年はそこそこついている。
早速、数個取ってみたがこのとおりおいしそう。
消毒も何もしないのでこんなきれいな物は少ないが、食べるのには
安心。亡姑は柿が大好きだった。
柿は保存がきかないのが難点。いくら好きでもそうそう一度には
食べられないから、結局は食べきれない。

と書いたのだが、今年の柿は結局ほとんど食べられなかった。なぜか、取った後すぐに軟らかく
なってしまった。熟柿になってしまいとても食べられない。それほど色づいていないのに、枝について
いる実が既に軟らかい。気候のせいなのか、なんだろうか?目立つほど虫の喰った痕もない。
(あとで近所の人に訊いたらやはり虫ではないかとのことだった)

栗も早生は実がほとんどつかず、晩生はついたものの、まともに実らなかった。
見ると実はついているが、落ちてくる物はほとんどいがが開いていない。
こじ開けてみると小さくて腐ってしまったような実ばかり。こちらもどうしたわけだろう (@_@;?)

池の畔の秋明菊 トレニア ひとりばえなので咲き始めが遅かった マリンゴールド

もらったルピナスの種をまいたら芽が出てきた。あずき粒くらいの大きさの種だったので
芽も大きい。もっと離して蒔けば良かった。(10月末)