あしたのつぶやき   
                                 

17.11.30

 今日は季節を楽しむ会。先生のご都合が悪かったので、メンバーで自主練習。
椿が咲いていればいいのだが、寺の境内には椿はあっても今咲いているのはサザンカだけ。
花がなくて、茶花にはゆずの実を飾った。

 先日、セールスの電話で感じたこと。「2.3アンケートにお答えいただけますか」と言われ、
(この時点で断れば良かったのだけど)まぁ少しならと答え始めた。アンケートと言ったって、中身は
何かのセールスに決まってるのだから、乗ってしまった私がバカなんだけど、2.3ではなくて長引きそう
なので、「なぜ、いきなりの電話に私が答えなくてはならないか、私は仕事の最中で忙しい」と言ってやった。
多少のやりとりのあと、要するに「家にいる人=暇」というようなことを言われたので、私は「家が仕事場
で、しかも今は山のような仕事を抱えてる。」と言った。その前も「仕事しなくちゃ」と言ったら「どこか仕事に
行き始めたの?」と言われたことがある。寺に住んでることを知っている人に言われたのだ。一般には
やはり仕事=外へ勤めに出るという感覚なのだろう。外で仕事をしている人にとって、家にいる人=仕事
をしていないと思うのかな。

ま、他人がどう考えようがかまわないが、ちょっと腹が立った。

あーあ、いよいよ明日から12月だ(-_-)。

17.11.29

 今日は暖かかった。天気予報の通り、朝雨が降り、それから一時強い風が吹いた。
雨は17日ぶりだそうで、もう少し降って欲しかった気もするが、良いお湿りだった。
この前の県仏教婦人大会での記念品の中に花の種が入っていたので蒔いた。
でも時期を過ぎているので、うまく芽が出るかどうか・・・?
11/18なのに、その種のまき時は10月までとか11月上旬までなんだもの。
しかしプランターの土替え作業のとき暑かったこと、今日は20度を超えたという。

日々草とインパチェンスのプランターを空けたのだが、まだ少し花がついているので
抜いてしまうのはどうも心残り。そうかと言って茶色になった葉をいつまでも置いておくのもまた気に
なるし。

午後からは御詠歌泉会の練習。12/8に臨済寺の成道会に行くので、その練習。

ある寺庭さんが早速「かるかん」を作ってみたと絵手紙を下さった。
絵の部分だけご紹介(^.^)ノ。
コンビニで買った3色の甘納豆を飾ったそう。
うまくできたそうで、よかったよかった。

17.11.28

一国参りの朱印帳ができてきた。紙漉サークルで表紙の紙を用意してもらい、和綴じをしてもらった。
「お参りの旅」のページに写真を載せたので見て下さい。有り合わせの紙を使ったとのことだが
いろいろな色があり、どれも素敵。

17.11.27

 今日はそらの道まつりの反省会。今年は8回目であり、だいぶ経験を積んできたので大きな
トラブルもなかった。そのため反省会も細かい注意点くらいで、来年度大きな変更はない。

17.11.26

 今日は箏のレッスンに行ったのだが、今週は昨日のお通夜など急な用事ができたり、一国参りの
準備などでちっとも練習ができなかった。またもや師匠の前で言い訳(^_^;)。

17.11.25

 今日は親戚のお通夜で、名古屋に行ってきた。父の従弟が突然亡くなったそうで、父が高齢な事も
あって私と妹が同行した。父は泊まって明日のお葬式にも出るのだが、私たちはそれぞれ仕事があり
他の親戚に父のことを頼んで帰ってきた。

 父はこの従弟のお宅とは、親戚の中でも特におつき合いが深かったし、私もここのご兄妹には
小学生の頃祖父母の家で夏休みの何日かを一緒に過ごした経験がある。

 宗派は真言宗だったが、和尚様のお経の中で私の知っているものは、後半の観音経普門品偈と
舎利礼文だった。
途中御詠歌をお唱えになったが、私たち花園流では「大慈節」と言われる物に似ていた。
というより、あちらの方がはるかに歴史が古いので、元は金剛流(真言宗)の方である。

17.11.24
 
 今日は寺庭婦人会秋の研修会。私がお菓子の作り方を紹介するので、前から準備を重ねてきた。
短時間で基本的な事を紹介しよう、何よりもこんなに簡単に和菓子ができることをわかってもらいたい
と、メニューは「大福」「桜もち」「黄身しぐれ」にして、応用もきくように考え、レシピを用意した。
参加者17人、楽しそうに作ってくれたので、まずはホッとした。

 進行がうまくいくか気になっていたので、責任を果たせてホッとした。いささか疲れた(^_^;)。

17.11.23

 今日はグループ邦友の練習日。

17.11.22

 今日は歯医者。前にも書いたが、4年かかってやっと完成、あとは半年に一度の点検。
電車に乗るときには本を読もうと持っていくのだけれど、坐って広げた途端に居眠りしてしまうことが
多い。今日は歯医者でも治療の合間に寝てしまった(^_^;)。グーッという自分の寝息が聞こえて
恥ずかしかった(^_^;)。前にも、「強く噛んでいてください」と言われたのに寝てしまい、注意されたことが
あったのだが(-_-)。

17.11.20

 朱印帳と解説の印刷をした。解説や経本、参加者名簿などをクリアホルダーにはさんで
明日参加者に配ろうと思う。

17.11.19

 朱印帳に続き、一国参りの解説を作成。黒沢修氏の「駿河三十三観音巡り」を参考に、一国参りの
歴史や、今回まわるお寺の解説を書いた。

 夜はそらの道まつりの打ち上げ。世話人や地元女性部の他に、当日出演してくれた大道芸などの
方たち、紙漉サークルなど参加して下さり、楽しく盛り上がった打ち上げだった。

17.11.18

 今日は県仏教婦人会大会。講演は美輪明宏!!寺庭婦人会関係のページ参照。

17.11.17

今日は御詠歌の稽古。今月のお菓子教室は今日で終わり。来月は早や12月。
例年のようにケーキを作るのだが、今年はきちんと注文を取ることにした。つまり参加不参加を
書いていって貰ったのだ。さて何人になるだろう?

17.11.16

 お菓子教室3日目。
昼は、一国参りの資料作り。第一回にまわるお寺の概要をまとめた。よくよく本を読むとおもしろい。
郷土の歴史はなかなか興味深い。

17.11.15

 お菓子教室2日目。まつりも終わり、気持ちに余裕ができたのか、今回は私も気合いが入っている(^_^;)。
コーヒー大福は一つは食べて貰い感想を聞いたのだが、コーヒーを混ぜる量も良いようなのでひと安心。
なかなか見た目も良いと思うのだが・・・お菓子教室のページ参照。

 12/4に計画している一国参りの朱印帳だが、和綴じをしてもらえることになった。そのためには早く
完成させなくては間に合わないので、今日はパソコンに向かい一気に原稿を作り上げた。
既製品の朱印帳を使わずに、各寺の名前と御詠歌を刷り込んだ朱印帳を作るのだ。
和紙風の洋紙を買って、輪転機印刷をし、和紙で表紙を付けて貰い、和綴じ仕上げにする。
この作業をしていたら、まつりのことはだいぶ頭から抜けて、今度は一国参りモードになってきた。

17.11.14

今日からお菓子教室。大根・ごぼう・きのこなど丹精の物をいただいた。

近所の人に桜草の苗をいただいたので、早速プランターと鉢に植えた。
さすがに日々草やインパチェンスの元気が無くなってきたが、花が咲いていると抜いてしまうのも
かわいそうな気がしてそのまま置いてある。それでも全体の半分くらいは、パンジー・ビオラ・なでしこ
と冬の花になった。

錦木がきれいな赤い色になった。ハイビスカスは玄関の中に入れたのだが、まだいくつか蕾を持っていて
今日も一輪咲いた。今日はずいぶん寒くなったし、雲が多くて日が差さないので、やっと咲いたような
感じがして、けなげさを褒めてやりたくなった。残りの蕾も咲けると良いのだが。


17.11.12

 やっとまつりの事務処理が終わった。あとは19日の慰労会と月末の反省会をやって、
来年の概要を決め、まつりのことは来年9月まで頭の中から外しておく。

 やろうやろうと思っていた生姜の佃煮作りをやった。もっと早く、軟らかいうちにせっせと食べて
おくのだった。私は生姜の薄く切った物を金山寺味噌と混ぜて食べるのが好き。だが、金山寺味噌の
買い置きをきらせたりして、例年ほど食べなかった。甘酢漬けは作ったけれど。

 昨日全部抜いて、今日はそれと格闘。洗って刻んだ状態で2.7kgあり、ここまで2時間半かかった。
それから煮たのだが、教わった分量よりもかなり砂糖を減らしたので、既製品の佃煮のような
仕上がりにはならなかった。とろっとつやのある感じに仕上げるには、かなり砂糖が必要のようだ。
瓶に詰めて冷蔵庫に入れたが、他人に差し上げられるようなできばえではないので、
今後はひたすら自分たちが食べる(^_^;)。

 お菓子教室もだいぶ回数を重ね、 レシピの中で気になっていた事も多いので、できるところから
改訂版を出そうと、大福からやってみた。

大福の基本を書き、それから応用を考えた。おなじぎゅうひの量で、いちご大福・うぐいす餅・けし餅・
コーヒー大福・抹茶大福・カスタード大福などいろいろできる。順次試作しながらレシピを書き直したり
新しく書いてみようと思う。

17.11.11

 一昨日の暖かさがうそのように今日は寒い。今年は暖かい日から急に寒くなったので
着たい服が着られずに冬の服装になってしまった。

17.11.10

 今日は御詠歌の稽古、その後長生館に行った。今年始めから腰が痛い。
大したことはなかったのだが、まつりでちょっと働きすぎたらしいので、整体に行ったのである。
運動不足はわかっているのだけど、なかなか・・・。だいぶ体が硬くなっているそうで、痛かった(;_;)。

17.11.9

 今日は来客やらなんだかんだで机に座る時間が取れなかった。

17.11.8

 今日も引き続き暖かい。でも風が強くて、夜になったら冷え込み、冬が近づいた感じだった。
明日からは寒そう。

 クジャクサボテンと月下美人を物置に入れた。蘭などの葉だれ止めというのを買ってきて
クジャクサボテンの鉢に差した。どこかで、朝顔の鉢に使う(ツルをからませるための)輪を
使っているのを見た記憶なので、買ってみたのである。クジャクサボテンが四方八方にだらっと
広がっているのが気になるので。今年の夏は、いたんだ葉(葉というのかな?)は思いきって
切り捨て、元気の良い葉を切り取って差したのだがさて来年どうだろう?

17.11.7
 
 今日は暖かかった。26度もあったそうだ。
引き続きまつりの残務整理で、今日はひたすら芳名帳のインプット。

17.11.6

 まつりの残務整理。

17.11.4

 今日は晴天。昨日も開催時間中に雨に降られたわけではないので、贅沢は言えないけど
昨日このくらい晴れていたらテント片付けも1日で済んだのに。

 まつり終了後テントを畳もうとしたら、濡れていたのだそうです。朝降っただけで、あとは雲が出て
いたものの、風も少しあったので乾いたものと思っていたのですが、たわんでいたところに水がたまって
いたのだそうです。次回からこういうときには止んだらすぐ棒で下からつついて溜まった水をこぼして
おいた方が良いと、一つ学びました。

 世話人さんには3日目になるけど、午後から来られる人だけ来て貰い、畳んで小学校へ返しに
行きました。

17.11.3

 いよいよまつり当日。天気は?曇りでちょっと・・・心配。8時にスタッフは集合だが、
その頃雨が降り出してびっくり。
幸いすぐに止み、あとは過ごしやすい1日だった。

 私は5時半に起きて、まずはご飯のスイッチオン。あれこれやっていたら朝食を食べ損ねてしまった。
8時には世話人さんの奥さんたちやお菓子作りのメンバーが来てくれたので、できた物から作業開始と
いうことで、鶏飯のパック詰め。

おでんの火入れが終わったところで、スタッフの弁当詰め。あとは手分けして、スタッフの弁当仕分け
(弁当・お茶・供物などをグループごとに分ける)や、パック詰めをし、お菓子のメンバーは台所で
おまんじゅうを作り始めた。しょうゆまんじゅうと味噌まんじゅう各60個を作ってくれたのだが
予想外に早くできたので、スイートポテトを作ってくれるという。圧力鍋を出し、材料や道具を
出してあとはお願いした。

私はお茶の人たちと着物に着替え。10時半から式典開始なのでそっちへ行ったが、御詠歌
「薬師如来御和讃」をお唱えするときには、早朝から走り回り声を出していたので、もはやまともな
声は出なかった(^_^;)。今年も大勢の皆さんがいらして下さり、店も充実してだんだんお祭りらしく
なってきた。

11時からお茶席開始。そして1時半頃にはお茶も福引きも来客は終わりを告げ、今年もそらの道
まつりは無事終了。お疲れ様。

まつりそのものについては、そちらのページ参照。

17.11.2

いよいよ前日。決戦開始の感(`=´)。
午前9時からお菓子作り開始。昨年より手伝いの人が少ないので、ちょっと大変。
と言うのも、今日は平日なので勤めがあるし、また明日店を出すグループはそちらの準備がある。
だんだん勤めに出る人も増えてきたので、人数集めは難しくなる。

それでもお菓子の方は、黄身しぐれ 240個、蒸しようかん 65本、かるかん 18本を作った。
スイートポテトも作ったらと言われていたが、できなかった。
最大の誤算はあずきの味付けまでやっておかなかったこと。ゆで汁をもう少しこぼそうと思ったのだが
できなかったので、砂糖を加えたのだが、かなりゆるくて、煮詰めるのに時間がかかった。

**時から用があるからそれまでねと言いつつ、時間いっぱいになってももうちょっと、もうちょっとと
一生懸命作ってくれた皆さんに感謝。本当に有り難かった。

おでんはとし子さんを中心に順調にできあがった。

例年通りプリンを120個作るつもりで材料は用意してあった。単純に計算しても、一回に12個で
加熱時間は30分。最低限5時間かかるので、できるだけ昼のうちから始めたかったのだが
結局やっぱり夕食後になってしまった。みんなが帰ってからもかるかんが残っていたのだ。

かるかんは今年初めてなのだが、黄身しぐれで黄身ばかり使うので白身を利用しようと
作ったのだ。電子レンジ加熱6分でできるし、作り方もさして難しくない。けれどもやはり
あの人数ではこれ以上は無理だった。

プリンを作りながら、鶏飯の準備もしたのだが、今年はさすがに年齢を感じた。
体力的なものではなく、集中力である。プリンを何回か失敗してしまった。
プリンも家庭で食べるように、ステンレスや陶器の容器に作る分には、まず失敗することはない。
分量と温度、時間さえ間違えなければいいし、多少温度が高すぎようが、長過ぎようが、表面が
焦げる程度で問題ない。

ところが販売用にプラスチック容器で作るのが難しいのである。
耐熱性の物を使うのだが、ステンレスや陶器に比べてどうも火の通りが悪い。
それでいて、ちょっとオーバーすると容器が溶けるのだ。

今回、ふと気がついたら、自分では温度設定をいじったつもりもないのに、温度が少し上がっていて
容器の上側が溶けかかっていた。また、天板にはる湯の量が少なかったと見えて途中で天板の
一部の湯が無くなってしまっていた。この場合もわずかだが容器の上の縁が変形してしまった。

和尚には「また夜なべしてプリン作るのか」と言われていたが、それでも作った。
けれどさすがに今日はそろそろ潮時かなと感じた。疲れるのよりも、ミスが恐いのである。

おまけに鶏飯の具を煮るときにも醤油を間違えてしまった。
調味料は計算しておくのだが、醤油みりんを各300cc・・・つまり1カップ半なのに、何を思ったか
醤油1本半と思いこんで、とりあえずどぼどぼと1本入れてしまった。
鍋には鶏肉と油揚げを入れ人参を切りながら入れていたのだが、ふと・・・???と気がつき
大あわて。なめると塩辛いこと(-_-)。
さあ大変、もったいないけれど、煮汁をあけ、水を足してみりんを入れて調整。
明日、ご飯を炊くときに味付けを少し薄めにすればよいと自分を納得させた。

煮汁は明日炊くときの味付けに使おうかとも思ったが、大量のご飯を炊くときには、調味料は
見当では失敗する。必ず塩分計算をして量を決める。なのでもったいないが、これは捨てた。
うちでの煮物に使おうかと思ったが、保存しておく入れ物もないし、精神的にそんな余裕もなかった。
失敗も勉強代だ。

うちの1升五合炊きで鶏飯を4回、隣で借りた2升炊きで白米を3回炊くことにして
とりあえずそれぞれ2回分ずつ米を研いで作業終了。寝たのは1時半だった。

17.11.1
 
今日は買いだし。スタッフの弁当に入れるのと、販売用におでんを200人分作るのだが、それは
となりのとし子さんに責任を持って貰う。実は私はこれは苦手。おでんは大根・じゃがいも・こんにゃくと
練り製品2種の5品。それを200人分というと、結構な量になる。手伝いの人を指図してとし子さんが
やってくれるので私は大助かりなのだが、おでんのだしなどやはり意見を聞いた方が良いので
一緒に行って貰った。

最初にパソコンショップでアイロンプリントを購入。今年作ったのぼり旗に「福引き」と「お茶席」の
文字をプリントするつもりなのだ。

次ぎにあんこやに行って白あんこしあん両方で8kg購入。

それから卸値で売ってる小売り(って、変な表現)に行き、最後は流通センターの卸に行った。
お茶のペットボトルを7箱買ったので私の軽自動車は後ろがいっぱいになってしまった。

午後は引き続き準備。蒸しようかんのために、あずき4.5kgを煮た。他の用で忙しかったので
茹でた状態で終えたのだが、去年のように砂糖を入れて煮詰めるところまでやっておけば良かった。