あしたのつぶやき  平成18年 

18.6.30

 引き続き盆だよりの印刷をして、終わった。本山からお盆の配布物が届いたので、明日の世話人会に
供えて、組ごとに盆だよりとともに袋詰め。それから郵送する檀家さんの分を封筒詰め。今年は準備が
早かったので、慌てずに済んで良かった。

18.6.29

 盆だよりはほぼ完成していたのだが、印刷すると画像が荒いので、ヘルプを見て画像処理ソフトで
先に画像を小さくしてから挿入することにした。新聞作りで使うらしい業界用語を私が知らないので
ヘルプを読んでも理解できない事も多いのだが、なんとかここまでできて嬉しかった。
一太郎に比べてファイルが軽いので立ち上がりも速いし、印刷も楽。前はファイルを読み込むと
画面に出てくるまでに時間がかかり、なんだかパソコンが重い荷物を背負っているみたいで
かわいそうだった(笑)。プリントする場合もそんな状態だったが、このソフトをマスターできて
本当に良かった。

 できあがったら早速印刷。今日はとても暑いのでパソコンのファンもいつもより大きな音で
回っている。こうしている間もプリンターは休みなく動いて、やっと1面が終了。とりあえず
150枚刷った。今は2面を印刷中。

 今日は本当に暑かった。部屋の中でも汗が出てくるくらい。
月曜に植えた苗、これじゃ・・・(-_-)。
朝夕水はまいているがどうかな?サルビアは大丈夫のようだが、ポーチュラカも乾燥に強いから
大丈夫かなあ?また雨が降ったら苗を植えようと、プランターのポーチュラカの葉を折って
挿し芽しておいた。

18.6.28

 今日はいよいよ教区御詠歌大会の本番。私は指揮をするので、2.3日前から「ここで向きを変えて
ここで合掌して・・・」と心の中でシミュレーションしていたのだけれど、よほど気になっていたと見えて
朝5時に目が覚めてしまうし、その後一眠りしたら本番で失敗したという悪夢(-_-)。

 今回はロングスカートにブルーのブラウスという素敵な衣裳を揃えたのだが、この格好で
客席で見ているわけにはいかないので、6番が終わったらすぐ会場から会議室に移動して
着替え、そこで入場から奉詠の始まるまでの練習を一度してみようと予定していた。
私たちは13番なのでこれで間に合うだろうと思っていたのだが、着替え終わって写真を撮り、
さあ練習と思ったら「もう出番です」と迎えが来てしまった。

 舞台の袖に行き、技術スタッフに音楽のスタートのタイミングを再確認、いよいよ入場。
打ち合わせ通りに音楽が始まり、みなの声も良く出ていたし良く揃っていた。今までで一番良かったよと
指導してくださった先生の娘さんにもお褒めの言葉をいただき、審査員の評価も「若い寺庭さんの
新しい試みはすばらしい。今後も頑張って下さい」とあった。どんなことでも賛否両論はあるだろうが
ともあれ良かった。私は重圧からやっと解放された (^。^)v。

予報では雨続きだったが、昨日も今日も薄曇りだが暑い。せっかく植えた苗が・・・。

18.6.27

 今日は教区の御詠歌講習会。会場が沼津で9時半受付なので、8時5分の電車で行くことになっていた。
となると7時に家を出なければならない。いささか大変。午後も講習。
 
 昨日赤紫蘇をお隣でいただいた。うちの畑にはほとんど生えていないので頼んであったのだ。
昨日のうちに漬けようと思ったのだが、夕方から花畑に出たのですっかり忘れてしまった。
紫蘇の葉を取って洗って、塩で揉んでからまた白梅酢で揉んで梅の甕に戻すのはなかなか面倒な
仕事。でもやってしまったのでホッとした。やらなくちゃと思っていることがたくさんあると、気がもめる。
そして肩が凝る(笑)。最近歯を治したせいか肩凝りを感じなくなっていたが、今回盆だよりに手こずった
ので、久しぶりに身体全体が凝ったような気がした。

18.6.26

 今日はいよいよ苗を植えようと思ったら朝から雨。そこで盆だよりの完成に向かってピッチを上げた。
夕方から小ぶりになったので、苗を植えた。しばらく雨が続くという予報なのでこの機を逃したくなかった
のだが、夕方遅くからやったので薄暗くなってしまった。

 夜になって、明日までに寺族研修の通知の原案を作っていかなくてはならないことを思いだして
やっていたら時間をとられて遅くなってしまった。話し合ったことを文書という形にするのは
なかなか時間がかかる。

18.6.25

 今日はG邦友の練習日。メンバーが揃わなかったので、練習は少しにして、今後取り組みたい曲を
相談した。

 練習の前後に昨日の土いじりの続き。最後まで残してあったパンジーやデージーを抜いて、
土を入れ替えいただいたサルビアや、挿し芽をして増やしたインパチェンスを植えた。
なかなか蒸し暑くて汗をかいた。

18.6.24

 今日は久しぶりに何も用のない日なので、盆だよりに取り組んだ。わからないながらも何とか
形ができてきた。改行がこちらの思うようにいかない点は、空白を入れる代わりに・・・などで
埋めることで何とか解決。

 その後花畑の草取り。

18.6.23

 今日は教区御詠歌大会の練習。来週が本番である。
その後、静岡市仏教婦人会の寺族研修について役員で打ち合わせ。
しかし毎日何か用があってずっと忙しかったなぁ。明日は久しぶりに何もない。

暇を見ては盆だよりを作っているのだが、今まで一太郎で作っていたのを止めて
(写真を多用するのでファイルが重くなりすぎる)朝刊太郎というフリーソフトを使ってみた。
初めてなので四苦八苦、なかなかはかどらない。明日はそれと、それから花畑の手入れ、アマリリスの
植え替えなどもやりたい。ブルーサルビアの苗を40本も貰ったので、それを植える準備もせねば。

18.6.22

 今日は御詠歌の稽古。午後は50コンサートの主催者3人で反省会をし収支を確認した。

これで名実共に50コンサート飛翔2006は終わり、次の2008に向かってスタート!!

18.6.21

 今日は秘在寺泉会の久しぶりの集まり。お茶で忙しい時期はお休みするので、しばらくぶりだった。
早速、昨日と同じように大会での奉詠予定の「宗門安心章御和讃」と「生活信条御和讃」を練習した。
それから7月の地蔵祭りのために「小田山地蔵御和讃」と「延命地蔵御和讃」の練習。

 午前中は衣類の整理で終わってしまった。クリーニングに出した住職の雑衣(着物)や家族の衣類
衣などを風に当ててあったのだが、それらを畳み、繕った。私は和裁の経験がないので、着物の繕いは
亡義母にやって貰っていた。今はそうもいかずほつれた縫い目などを繕うのだが、なかなか上手には
できない。絹糸で縫ってあるせいか生地はどうもないのに、糸が皆弱くなってあちこち縫い目が開いて
しまっている。なかなか面倒だった。

18.6.20

 今日は東禅寺さんへお邪魔して、秋の御詠歌大会の練習。とても熱心で、繰り返し繰り返し
奉詠予定の曲を練習した。古い会員さんのとても味わいのある詠題のお唱えが印象的だった。
間の取り方が何とも言えない。私も学ばなくては。

18.6.19

 今日は秘在寺季節を楽しむ会、お茶の稽古の日だがここでやらずに、柴屋寺さんへ会員を連れて
行ってきた。
今日は昨日の雨も上がり、晴天になったら気温も高くなって暑い日になった。けれども柴屋寺さんの
お茶室はとても涼しく、静寂の中でのお茶の稽古は精神のリフレッシュには最高。篝火草やつりふね草を
いただいてきたので、早速植えた。

18.6.18

今日は母方の叔母の法事で、磐田の見性寺に行ってきた。いつも法事の会場側なので、
こうして他のお寺の様子を見ると参考になる。

18.6.17

 今日は静岡市仏教婦人会の理事として日米合同慰霊祭に行ってきた。戦災戦死者の慰霊祭は
年に何回かあるので、理事が手分けして参加するのである。詳細は寺庭婦人会のページに。
今日は晴れて蒸し暑く、賎機山の上まで登ったら汗だくになってしまった。

18.6.16

今日は御詠歌の稽古、6/28、沼津での東教区大会の練習である。今回、このために揃えた衣裳を
着るので、今日はその衣裳を着ての練習。ロングスカートなので歩き方の練習もしておかないと
ならないのだ。

今日でお菓子教室終わり。みんなが楽しい、おいしい、ストレス解消になると喜んでくれるので
本当に嬉しい。

午後から梅肉エキス作り。本来ならおろし金ですり下ろして布巾で絞るのだが、今回は
ジューサーを使うことにした。梅に包丁で切り目を入れ、木杓子で押さえつけて割り、種を抜く。
それからジューサーにかけるのだが、これが予想通りにはいかなかった。水分が少ないせいだろうが
カスがすぐたまってしまう。カスを捨てずにボールに入れたら、まだまだ水分が多そう。
そしてジューサーの容器にたまった絞り汁を見ると、澄んだ状態ではなくカスも混じっている。
これでは煮詰めてもうまく梅肉エキスができないだろう。

仕方がないので、その汁を布巾で漉すことにした。そして土鍋で煮詰め始めた。
カスの方も絞って汁を取った。もっと粗めの布巾で絞れば楽だっただろうが、
普通の布巾で絞ったので、カスを絞るのはなかなか大変だった。

←小瓶に3つできた。

絞りカスは砂糖を入れて煮て梅ジャムにした。初めからジャムにするのならあく抜きをするのだが
そうでないので、苦みがあるが、ま、それはそれとして・・・。パンはあまり食べないのでジャムも
そうそう食べないが、白あんに混ぜて梅の風味をつけるなど何かに応用できるだろうと思う。

それから梅干し用の梅を水に漬け、梅酒2升分を漬け、梅シロップ用に砂糖漬けも作った。
午前は御詠歌の稽古で、帰宅後この作業をし、それから夜はお菓子教室だったので、
これだけやったら夕飯をまともに食べる暇がなかった。

18.6.15

 
今日は御詠歌の稽古。帰宅後、なぜか張り切って台所仕事をした。梅・じゃがいも・玉ねぎを
収穫してくれたので、まずは梅から。と言っても今日は選別したのみ。きずの少なく青いものは
梅酒、次は梅干し用、一番きたないのが梅肉エキス。

じゃがいものピンポン球より小さいものをボール一杯蒸して皮をむいたのだが、時間がかかった。
捨てるのはもったいないし、皮付きのまま料理する手もあるけど、それも気が向かない。
2種の芋が混ざっていたので、選り分けて、黄色い方は煮物にし、白い方は(メイクィーンかな?)は
サラダにした。

玉ねぎは葉を少し残して切った。この状態で少し乾かして、そのあと同じ大きさのものを幾つか
ひもで縛って吊して保存する。

18.6.14

昨日からお菓子教室。

18.6.13

学区の賎機中学では若鮎セミナーと称して、学校内外で班ごとに自由に好きなことを学ぶ日がある。
今日はその日で、紙漉体験に10数名、私の方の箏には午前午後4名ずつが来た。
持ち時間は2時間。さて、どうやって飽きずにもたせるか、2.3日前から気になっていた。
(今年初めてではなく、もう何回か受け入れている)

箏はカバーから出して、箏柱(ことじ)を立て、調弦するのに手間がかかる。まずここから体験して貰おうと、
1面だけはあらかじめ調弦しておいたが、残りは中学生にやって貰った。午後の生徒には逆に
片付けをさせた。

2面は平調子という日本の音階に調弦して「さくらさくら」を教え、もう2面はドレミ・・・と調弦して
「きらきら星」などを弾かせてみようと計画した。ドレミ・・・と並べれば、音を探って自分の好きな
メロディが弾けるから楽しいのではないかと思ったのだが、予想ははずれ、子どもたちはさくらの
練習に熱中していた。十七絃と二十絃も調弦しておき、自由に触らせた。

小学校で少し習ってきた子もいたし、男子でなかなか筋の良い子がいて上手な手つきで
さくらをすっかりマスターしてしまった子もいた。

その後、箏や尺八の歴史など説明し、二十絃で「錦木によせて」を聴いて貰った。
生徒からの質問は「幾つから始めたのか?何年やっているのか?苦労は?」など。
なかなか熱心な生徒たちだったし、私の説明もきちんと聴いてくれて充実した1日だった。
18.6.10

 今日は子ども会。裏千家淡交会青年部の協力でお茶会をやっていただいた。お菓子を一緒に
作ってからお抹茶をいただくのは子どもたちにとって意外と楽しみのようである。10名参加。

50コンサートから一週間経ったのだが、あっと言う間だった。以後一度も箏に触っていない。
そろそろ元のペースに戻さなくてはと思うのだけど、なかなか時間が取れない。
それでもチケットの半券の番号の整理や、芳名帳を調べて、新たな名前を登録したり、
また来ていただいた方にお礼の葉書やメールを出し、電話して感想を聞いたりという仕事は
大体終わった。

18.6.9

 今日は一部(藤枝から静岡まで)寺庭婦人会会員のうち、私たちの安倍と千代田、駅南の3つの
組の会員が集まって話し合いをした。いろいろと問題点があったので、この際きっちり話し合いをしようと
集まったのだが、それぞれ寺庭婦人会に参加し始めた頃の想いや現在の状況などを話が弾み
結論を出すまでいけるかと心配したが、きちんと話がまとまりとても良い集まりとなった。
今後も親睦会などをして関係を深めていこうということになり、思いきって集まって良かったとつくづく
感じた。他の寺庭さんの話の進め方、考え方など大いに参考になり、勉強になった。
18.6.8

 今日は御詠歌の稽古日。来週はまたお菓子教室なので、材料を買ってこなければと思っていながら
あんこやさんに寄るのを忘れ、製菓材料屋に行ったら白あんが今日に限って一袋しか在庫がなかった。
こんな田舎に住んでいると、少々のことでわざわざ買い物に行くのは面倒なのだ。さてどうしよう?

18.6.7

 今日は花の手入れ、結局1日かかってしまった。パソコンに向かわずにこうして身体を使う日が
あった方が良いとは思うが、コンサートの疲れも残っていたせいか、夕方には何だかずいぶん
疲れたような気がした。

 オダマキの種をまいてあったのだが、もうずいぶん大きくなり、そろそろ移植しなければと
ずっと思っていた。時間もなかったのだが、5月とうって変わって、快晴ではないけれど雨の降らない日が
続いたのでできなかったのだ。
今日はまずそれをやった。2種類のオダマキを蒔いたのだが、片方はよく芽が出て
もう片方は全滅だった(^_^;)。間引きして捨てても良いのだがどうももったいないというか、かわいそうな
気がして、植木鉢に3本ほど植えた残りは、あちこちに植えてきた。果たして育つかどうかは
わからないが。

ほぼ枯れてしまったパンジーやデージーなどの鉢には、ひまわりと千日紅の種を蒔いた。
苗床に蒔くのではなく、直まきして多すぎたらそれを移植しようと思ったのだ。
千日紅の種は、花畑にもばらまいてきた(^_^;)。もう面倒になったから(^_^;)。
朝顔はいくつか同じように蒔き、残りはやはりあちこちに埋めてきた。

ポーチュラカやペチュニア、インパチェンスを挿し芽で増やそうと挿してあったのは、根が出てきて
いたのでこれもプランターなどに植えた。

あとはアマリリスの花が終わったので、今年は植え替えした方が良いかと思ったが、くたびれたので
ここまで。

18.6.6

 雲水さんの朝食とお弁当を作り、8時に俵沢まで送っていって、今年の茶鉢もおしまい。

18.6.5

 今日は臨済寺の雲水さんが茶鉢に来て3人泊まられるのでちょっと緊張。
昨日の50コンサートに、知り合いが岐阜から聴きに来てくれたので、忙しかったが午前中
ホテルに会いに行ってきた。一年ぶりの再会だったが、一年などあっと言う間、数日前に
あったばかりのような感じだった。

焼津のグランドホテル中島屋を紹介したのだが、気に入ってくださったようで良かった。
安倍の方にも温泉はあるのだが、岐阜には海がないので、海が見えてとても景色の良い
大崩を紹介したのだ。

1時間ほどおしゃべりし、また再会を約束してお別れ。
それから買い物をして、帰宅し、午後の雲水さんの休息に滑り込みセーフ。
郷島に入ったら、雲水さんがお経を読んでいるところを目撃、そう言えば以前もこんなだったなあ。。
いつもはお菓子も作るのだが、今回だけはさすがに忙しくてできなかった。

その後夕方3人がいらして宿泊。

18.6.4

 いよいよ50コンサート。今回はいろいろとトラブルが起きて、ここまでたどり着くのが大変だった。
天気も良く、チケットも予想には届かなかったがまずまずはけて、いざ出発。
とは言え、二十絃でソロはなかなか難しく、早くから取り組んではいたものの、間際になると
不安がどんどんふくらんできた。

 G邦友のメンバーが例年のように舞台係を務めてくれたのだが、本当に頼りになる。
前回は前の人の演奏を聴いているうちに、どんどん緊張してドキドキがおさまらなかったので
今回は他のメンバーの演奏は聴かずに、自分の練習に集中させて貰った。

リハは順調に進んだのだが、開場時間のずっと前からいらして下さった方も多くて
受付準備が終わらないうちに受付を通らせて欲しいと言われたそう。私の知り合いも、プログラムを
折るのを手伝ってくださったそうで、次回は開場を30分前ではなく、1時間前にした方が良いかも知れない。
前回、サールナートホールで満席だったせいもあって、早くいらした方も多いのだろう。

少々予定時間を過ぎたものの、順調に終了。最後の歌も客席の皆さんが歌って下さって、盛り上がって
ひと安心。アナウンスの方には私のごく簡単な原稿を上手にふくらませて司会をして下さり、感謝。
舞台係の手際よさにも重ねて感謝。

片付けのあとは楽しい打ち上げ。演奏に大きな失敗がなかったので、心から楽しむことができて
本当に良かった。皆さん、ありがとう。 

18.6.3

 いよいよ、明日は50コンサート本番。今日は一応何も予定を入れていなかったのだが、やはり
なんのかのとあって、練習はそれほどできなかった。

18.6.2

 今日は御詠歌で、地方大会での三宝恭敬御和讃の稽古。
5日に臨済寺の雲水さんが茶鉢にきて泊まられるので、布団を干したり、掃除したり。

18.6.1
 
 今日は柴屋寺さんでお茶の稽古。

18.5.31

 今日は季節を楽しむ会。お菓子はよもぎ餅を作ってみた。
賎機中学の生徒が学区探検だそうで、何人か訪ねてきた。