あしたのつぶやき  平成18年 

18.9.30

 生協の共同購入をしているが、ビオラの苗が出始めた。見るとどれも欲しくなってしまう。
迷ったが、早く買えば長く楽しめるからと注文することにした。でもまだ夏の花が咲いているので
植える場所を確保するのに困る。とりあえず、2.3プランターや鉢を空けたのだが。
もう9月もおしまいだというのに、今日も暑い。

18.9.29

お彼岸が過ぎたと思ったら、毎日外出の用があって忙しかった。春は総会の季節、そして夏は
お盆があるので自坊で忙しく、秋になると今度は秋の研修会が花盛り。寺庭婦人会も部・教区と
あり、御詠歌大会も。静岡仏教婦人会の寺族研修、県仏婦大会 ・・・そしてそらの道まつりに
一国参り、 (/・_・\)。

私は二槽式洗濯機を使っている。一昨年壊れたとき、迷ったのだが二層式にした。
前のは洗濯槽と、全自動の槽がついている二槽式で、その形を欲しかったのだが
作っているのは一社しかなく、価格comで見ていたら、カスタマーレビューが芳しくなかった。
家族が減り、洗濯物の量も減ったので、迷ったのだが二槽式にしたのだ。
理由は、手間はかかってもすすぎの状態を自分で見たかったのと、やはり何もかも一緒に
洗濯するのは嫌だったから。この件については新聞の投書に同じ考えが載っていた。
それともっと大きな理由は私が合成洗剤でなく粉石けんを使っているから。
結婚する前から私は粉石けんを使ってきた。確かに黄ばみ・黒ずみはあるが、
最近のせっけんはものがよいのか(すすぎを丁寧にするせいもあると思う)以前より
黄ばみはなくなった。ちなみに、粉石けんは九州の「しゃぼん玉せっけん」を取り寄せている。
社長は強い信念を持って石けんを作り続けている人だ。

全自動に慣れている子どもたちには石けんを使えとは言えない。ただ、次男が
「母さんの洗ったものは肌触りが違うね。何故?」と言ったのを聞いたとき、やっぱり!!と思ったものだ。

前置きが長くなったが、洗濯をしていたらどうも水がどんどん減る。ん?修理?と思いつつ
説明書を見たら排水口に何かつまっている場合にあり得ると書いてあった。
粉石けんを使うせいで石けんカスがたまるため、掃除しなくては思っていたので
ちょうど良い機会と溢水フィルターを外し、溢水ホースもパルセーターも外した。
そしたら排水弁と排水口の間になんと150円、つまり100円玉と50円玉が挟まっていた(笑)。
フィルターの石けんカスを洗い落とし、排水口の辺りもきれいにしてまた元通りにはめ込んで完了。
ついでに脱水槽もきれいにした。

18.9.28

 今日は静岡市仏教婦人会 寺族研修会。詳細は寺庭婦人会のページで。

18.9.27

 東禅寺さんで御詠歌大会の稽古。昨日は寒かったが、今日は雨が上がったら暑くなった。

18.9.26

 今日も柴屋寺さんでお茶の稽古。こちらはたまたま続いてしまっただけで、本来は第1木曜に
行っている私自身の稽古。10/6が柴屋寺さんの観月会なので、今日はその練習。
今までは私たちはお手伝いだけだったが、今年はお茶を点てることになったので、今日は
当日の会場である本堂で稽古。狭い茶室でなく、本堂で外を見ながら虫の音を聞いていると
いつもと全く違った気分。野点に近い感覚かも知れない。

18.9.25

 今日は柴屋寺さんでお茶の稽古。地元の会員さん二人と一緒に出かけた。
お菓子はかぼちゃまんじゅうを作った。前のお菓子教室の後、余ったかぼちゃと白あんで
このまんじゅう用のあんを丸めて冷凍しておいた。それを解凍して、使ってみたのだが
うまくいった。前に同じようにやったとき、凍った状態のあんをくるんで蒸したら、割れてしまった
ので、今回は解凍してからにした。

そらの道まつりでかぼちゃまんじゅうを作ってもらおうと考えているのだが、当日の作業を楽にするため
あんを事前に作っておきたいのだ。そのために今日テストしたのだが、成功して良かった。
10月のお菓子教室で、みなにかぼちゃまんじゅう用のあんを丸めて貰おう。

待ちに待った月下美人の花が咲いた。
たった一つだが、2.3日前から今日か今日かと待っていた。冬に虫に喰われた幹を取り除いて
植え替えたので心配したけど、こうして咲いたし、葉も色つやが良いのでこの分なら
来年はもっと咲くかな。

18.9.24

 今夜はそらの道まつり準備委員会。8回目なので、だいたい様子が決まってきた。
テントの位置などで話し合いに時間のかかることもなくなった。大変だけど皆さんの協力無し
ではできないので、こうやって集まってくれた20数人に感謝。

皆さんにとくず桜を作ってみた。もっと早く作ればいいものを、ついつい他の仕事をやっていて
取りかかりが遅くなり、委員会開始に間に合わなくなってしまった。
そしたら例によって、私が出ていかないので、お菓子教室の会員で会議に来ている人が
台所まで見に来て(まだ自分たちの関係ない話だからいいだろうとのこと)
くず桜作りを手伝い、食器の洗い物までやってくれた。

くず桜は雑な作りでできは今ひとつだったが、うまくできそうなめどがたった。
もう一度試作してみよう。

18.9.23

お彼岸の中日。さわやかな好天。

18.9.22

 今日は、以前から気になっていたアマリリスの植え替えをした。
草だらけの鉢をきれいにして、株分けし、小さな株は句碑の周りに植えた。
クジャクソウの草を取り、花の咲かなくなったプランターは土を入れ替えた。
よく見たら、桜草の芽が出ていたので、4本ほどそのプランターに植えた。
今日は暑くて汗だく。 

18.9.21

 今日は御詠歌の稽古日だが、住職が出かけたので休んだ。

そらの道まつりのチラシ版下が19日にできてきたので、それ以来「チラシ印刷」「葉書印刷」
などの作業をしている。葉書の宛名はその前に印字してあったので、輪転機で裏面を印刷。
葉書は数が多いと、途中で紙送りがうまくいかず、ずれて印刷されることがあるのだが
今回はうまくいったのでやれやれ。
24日にまつり準備委員会があり、その時に世話人さんにチラシを渡すので、その配布依頼を
書き、一国参りにお知らせと一緒に数えて組ごとにセット。
町外の檀家さんにはこのチラシと一国参りの通知を封筒に入れて、お彼岸にお参りにいらした方には
手渡し、それ以外は郵送という段取りで準備。 
その他、協力者の方にも郵送準備。

今、寺庭婦人会の庶務係もやっているのだが、こちらも秋の研修会の通知発送の時期なので
印刷して封筒詰め、来週郵送。

市仏教婦人会の寺族研修の参加人数がわかったら、そちらも資料の印刷。

18.9.20
 
 今日は御詠歌の会員さんがお彼岸のおつとめに来てくれた。

18.9.17


 今日は小学校と学区町内会合同の運動会。台風が九州方面に近づいていて、こちらも午後から
雨という予報だったが、午前中は晴れて暑く、雨も降らないうちに運動会は終わったよう。
和尚も私も一応割り当ての種目があるので、交替で小学校へ出かけた。私は「出前一丁」という
競技で、空の弁当パックを盆に載せて片手で持って走る。パックはだんだん増えるし、軽いので
走れば吹っ飛んでしまう。それで年の順にと提案して、若い人に最後の方に走って貰うことにした。
私は一番年上なので先頭(^_^;)。

 お彼岸も近いのでお参りの人も見えるため、出番が終わったら帰ってきた。

18.9.15

 今日で今月のお菓子教室は終わり。「豆腐ドーナツ」が簡単でおいしいとの評判だった。
今まで揚げたお菓子は作ったことがなかった。オーブンや蒸し器は普段使い慣れていないと
億劫になりがちだが、その点揚げ物は誰でも普段やっているから気楽にできるだろう。

18.9.14

 今日は御詠歌の稽古。

18.9.13

 今日は稲川の崇福寺さんで鯖大師のお祭り。御詠歌の会員さんと一緒に行ってきた。
崇福寺の会員さんとお話ししたり、おでんやお菓子のおもてなしをいただいて楽しい一時だった。
大会でお唱えするのと同じ「宗門安心章」と「生活信条御和讃」をお唱えしてきた。
なんでもかんでも舞台の練習のつもり(^_^)。

18.9.12
 
 今日からお菓子教室。
昼間は、そらの道まつりやら寺庭婦人会の文書作りに追われた。まつりのチラシを手配しなくては
ならないので、とにかく掲載事項を確認しなくては。寺庭婦人会の方は、秋の研修会の案内作成や
私たち3組からの役員任務についての提案書。まつりの案内葉書の宛名もプリントアウトしなくては
ならないし、11月に行く第4回の一国参りの準備も・・・。

18.9.11

 今日は東禅寺さんで、御詠歌大会の為の稽古。秘在寺支部の会員さんと行ってきた。
今日は舞台での並び順を決めることになっていたので、真ん中の休憩の時にその作業をした。
足が悪くて座れない人は椅子席なので最後列。詠題・詠頭も決め、背の高さなども考えて
スムーズに並び順を決定。休憩後の練習はそのままで行った。

 今日は雷雨で、そのためか涼しかった。
 帰ってきてから、思い立って少し残っていた花畑の草取りをした。せいせいした\(^o^)/。

18.9.10

 今日は午前中、先日句碑を建てた方があり、お仲間が大勢見えて除幕式をなさった。
しかし9月もこの時期に何と35度という暑さ。もちろんこれは市中の温度であり、ここは少しは
低かったのだろうが、暑かった。とにかく暑かった。

 夜、そらの道まつり、第二回の企画委員会。今回は主な方たちだけで今年のおおまかな方針の
確認。24日に準備委員会を開催予定。

18.9.9

 今日は子ども会。「サイエンスショー」と称して、ここ何年かは毎年9月に、常葉学園大学の
理科研究部の学生に来て貰っている。今回も6人来てくれたのだが、何とこちらの子どもがたったの
5人。申し訳なかった。あいにく保育園の運動会の日だったので、そちらへ行った子もいるらしい。

 終わってから、学生が大きなつやつやした玉を見せてくれた。 直径10cmくらいで、表面は
まるで大理石のよう、これがどろだんごだそうで、びっくり。どろだんごと言えば、ネットで検索すると
たくさん出てくる。

 カレーと塩を振った胡瓜だけの昼食を食べて貰ったが、楽しかった、おいしかったと盛んに
言ってくれた学生、私も疲れが吹き飛ぶ一日だった。

18.9.8

 夕べも降ったので、また草取りの続き。今日は午前中2時間くらいだったが、けっこうはかどり
あと少しやれば全部片付くのに・・・という状態でお昼。(私一人なら昼過ぎてもやってしまうのだが)
今日も暑くて汗びっしょり。

 しかし、雑草を抜きながら見ると、間にトレニアなどがひょろーんと出ている。雑草の背が高いので
負けまいと背伸びしてるのをみると思わず声を掛けたくなってしまう(^_^)。
草取り自体は楽しくはないが、日々草が同じようにこぼれ種で咲いているのを見つけたり、
雑草の陰になっているアメリカンブルーを励ましたり、花畑ではそういう楽しみがあるから良い。

 もう少し早く取ればよかったけど、もう種が付いてこぼれているから、今抜いてもまたどんどん雑草が
生えるだろう。しょうがないね。

 今日は夜、寺庭婦人の会合。千代田・駅南と私たち安倍の組は寺庭婦人会の仕事のできる寺庭が
少なく、あまりに負担が大きいため改善して貰うべく、まずは当事者の3組で相談。6/9に一度
集まったのだが、今夜は再度話し合い。私たちも「平成の大合併」をして貰おう、3組合併を提案
しようと話がまとまった。3組集まっても、他の組一つ分の人数しかいないのだから。

 その後、寺の行事、御詠歌のこと、さまざま話が弾んで、6時半から始めた会合の終わったのは
10時過ぎだった。

18.9.7
 
 かねてから気になっていた花畑の草、昨日雨が降ったので、今日少し取ってみた。
昼までしか時間がなかったのだが、そこそことれるだろうと思ったのが大間違い。
ほんの50cm四方くらいしか取れなかった(笑)。花を抜かないように草だけ抜くのは、時間がかかる。
暑くて汗だく。

今日は午前中の御詠歌の稽古は外出できなかったので休み、午後から寺庭婦人会役員会。
静岡市仏教婦人会の寺族研修の打ち合わせと、一部の秋の研修会の相談。それから柴屋寺
さんでお茶の稽古。

18.9.6

 郷島でクマを見たと言う人があり、早速回覧板が回ってきた。それも山ではなく村の中の畑である。
小さいクマだったらしいが犬ではないとのこと。猿はしばらく前から村の中に出没しており、御詠歌の
会員さんの家の近所にいつもいるので、よくその話をしてくれる。最近は小さい子が手をかじられたとか
いささか危険。うちの台所の裏に栗の木があるが、先日はその木で2頭の猿が飛び回っていた。
キーキー言う声が聞こえたので、見てみたら気がゆさゆさと揺れ、猿がいた。
猪には畑を荒らされると言うし、さつまいもなどもひどく猿にやられたお宅もあるという。
これじゃ近所でさえも夜の一人歩きは恐い。猟友会の協力で有害獣の退治をするとのことだが
どうなんだろう。

18.9.5

村の人が私にわら草履を作ってきてくれた。
大きさの目印になる物をそばに置けば
良かったのだが、左の草履は右の2/3くらい
の大きさしかない。草履を大きく作るのは
なかなか難しいとのこと。
でもかかと部分が無いくらい小さい左の
草履は、見方を変えればダイエットスリッパ。
足を鍛えるのに使える(笑)。色合いが
とても気に入っている。

18.9.4

 今日は静岡県仏教徒大会。法話は青山俊董尼。
メモをとったわけではないのでうろ覚えなのだが、幽霊の絵を例にとってのお話では
「幽霊には3つの特徴がある。
 1,足がない 2,おどろ髪 3,すさまじい目
 1は心がどこかに飛んでいってしまっていることを表し
 2は考えてもどうにもならない将来の心配をしていることを表し
 3は過去のことにとらわれた恨み辛みの目である」
とのことだったような記憶なのだがあいまいなのでインターネットで確認しようと探したところ、
長野市倫理法人会モーニングセミナーの青山師の講演録に
 1.うしろ髪が長い:うしろへの思いを持ち続け、いつまでもクヨクヨと後悔し続ける。
 2.手を前に出している:まだ来ぬことを心配し続ける。
 3.足がない:足元のことをせず、今の大切さを限りなく忘れている
とあった。
幽霊の説明がちょっと違うようだが(^_^;)、おっしゃっておられることは同じ。
どうにもならない過去にとらわれることは、反省とは違う。反省は必要だが過去のことをいつまでも
ぐずぐずと引きずってはならない。
その後で
「過ぎされるを追うことなかれ、未だ来たらざるを願うなかれ、今日まさになすべきことをなせ、
誰か明日死のあることを・・・」お釈迦様の言葉だそうで、今日の生き方で過去を生かすも殺すも、
未来を開くも閉じるも決まる。

このような生き方をするために喜心・老心・大心の3つが大切と、典座教訓の中の言葉を引いて
お話になった。
喜心とはいかなることも幸いと思う・老心は親心・大心は海のような大きな心である。
ちょっと講演時間が短かったようで、最後のこの部分はもっとゆっくりお話なさりたかったようだった。

18.9.3

 今日は柴屋寺さんでのお茶会のお手伝い。毎月第1日曜に開かれている月釜だが、今日の席主は
柴屋寺さんのお知り合いなのでそのお手伝い。7月には客としてこの月釜を初体験したが、今日は
裏方の体験。そらの道まつりで、初心者でありながら恥ずかしげもなく亭主をやっているのだが、
今日は本当によい経験になった。もともと大雑把な性格の私、お茶碗を触れさせて怒られたり
洗い方を注意されたりいろいろあったが、お茶の点て方などじっと見つめてどうやったら疲れずに
あれだけ細かい泡がたてられるのか観察できた。しかし一朝一夕にはうまくはなるはずもない。
ともあれ、今年のまつりのお茶席は下手ながらもこんな点に注意しようなどと気が付いたのは
大きな収穫だった。暑かったし、大勢のお客様でくたくたに疲れたけど。

18.9.2

 今日は磐田の見性寺さんで叔父の一周忌があり、父と出かけた。

18.9.1 

檀家さんが蓮の種の部分で作ってくれた飾り。
種を取り除き、そこにいろいろな布で綿をくるんだ
ものを詰めてある。
蓮の種がきれいに枯れたら下さいねと言われて
いたのだが、いったい何に使うのかわからなかった。
な〜るほど。