あしたのつぶやき   28年


1/31

今日は兼務の菜流寺の新年会でした。菜流寺へ行ったところ、水道管が破裂して水がジャージャー流れる音がします。
これは大変、止水栓を止めたらトイレも使 えません。どうしようか、秘在寺に会場変更しようかと思案していたら、
早めにいらした総代さんが、治してくれました。日曜で水道業者に連絡したものの出か けているそうで×、本当に助かりました。
たまたまこういう関係の仕事をしていらした方だったそうです。それにしても今年度は水難の年(^_^;)、町内会 長をしているので
断水などがあるとすぐに連絡が来ますが、断水も何回かあったし、先日は防火用水の管の継ぎ目から水が噴き出したたし・・・(-_-)

 30人も参加して下さいました。


1/29

特別支援学校で演奏、「奏」のページに記載してあります。

1/28

季節を楽しむ会のお茶の稽古。様子は「季節を楽しむ会」のページに書いてあります。

1/27

本当は午前午後の2コマのお菓子教室ですが、午前は休みが多くて休講。
午後やってから、夕方、西蔵寺さんと新定院さんへ、御詠歌の試験合格のお礼に行って
来ました。そうそう、合格通知が来たのです\(^o^)/。

さぁ、これで新たな気持ちで御詠歌に取り組むぞ (^。^)v

1/26

町内会では各役員の負担を減らすために、いろいろ考えています。
女性部役員についても、来年郷島に会長が回ってくることもあるので、一度対象者全員で
話し合いをもとうと思いました。それで趣意書を書き、対象者を選んで個別に宛名を書いて
文書を作っていましたが、やっとできたので、今日、市の広報などと一緒に組長宛に
配布をお願いしてきました。


1/25

今日からお菓子教室。午後と夜の2コマ。
覚悟してたけど、ずっと休み無しなのできついです(-_-)。

1/24

油山苑では朝食に、通常のメニューに加えて、マグロのカマの焼き物が出ました。
これが大きいし、ふっくら焼けていて本当に美味しくて、全部食べた私は、昼ご飯は抜き(笑)。

秘在寺に戻って、練習。新年会には出られなかった古橋さんも参加して、久しぶりに全員で
「大河へ」をみっちり練習しました。

1/23

今日は朝8時から村の神社と公民館の掃除。組長なので責任があります。今月は日曜が
ふさがっているので、他の人には迷惑だったでしょうけど、祭日とこの土曜日に実施。
前回は11日でしたけど、今日の方が落ち葉が少なく楽でした。

午後2時に伊東さんがきて、特別支援学校でのコンサートの練習、その後は邦友会新年会
なので油山苑に行きました。

相変わらず油山苑の食事は美味しいし、フランス料理のフルコースみたいに少しずつ
温かいお料理が出てくるので美味しいです。

食事後は部屋に戻って楽しい語らい。本当に楽しい人たちです。
ほとんどが同世代なので、それなりに人生経験があり、最初にあった印象と全然違うタイプの
人もありおもしろいです。


1/22

今日は東禅寺さんへ御詠歌を教えに行きました。
帰りにお菓子教室と、菜流寺新年会の買いだし。

1/21

今日は縄巻さんと伊東さんとで合奏レッスン。試験のせいもあって練習は十分とは言えませんが
同じ曲をたっぷりやっていただいたので、「海の讃歌」は一応終わり。

「上弦の曲」は私なりのスピードですが、手が動いたので楽しかったです。この曲の練習は
本当に(苦痛でなく)楽しいです。

1/20

何と、正解 (^。^)v、朝外を見ると雪。4階からみる塔頭寺院の屋根は雪が積もってきれいでした。
新幹線は1時間ほど遅れたそうです。

ここへ来て急に寒くなったのですが、予報で見る限り、北日本はともかく京都でも降るとは
思いませんでした。難しい言葉をおぼたり、練習したりでここのところ大変でしたけど、
この雪景色は試験とともに忘れられないと思います。

試験の間、時折止むこともありましたが、かなり長い間降っていました。それでも終了する頃には
止み、帰る頃には道路も乾いていました。

今回は準講師と講師両方の試験で、講師は筆記試験と、御詠歌と、所作の3通りの試験があるので
時間がかかりました。それなりに練習はしたつもりでしたが、本番はどこで失敗するかわかりません。
講師1級の試験を受けるのに、以前は2年間で良かったのに、私たちの時から3年となりました。
私たちは一番時間がかかった世代です。一時は準講師を間1年で受けることが出来た時期もありました。
私たちは準講師も2年、そしてここで3年。「3年」と聞いた時には、本当にがっかりしました。なぜ私たちばかり
・・・、魚の小骨が喉につかえたような3年間、特に2年のつもりでいて、さぁ願書を出そうと思ったら、もう1年と
言われてからは、モチベーションを持ち続けるのが大変でした。

今回の試験では、自分の力を精一杯発揮することができました。
もちろんまだまだ「うまい」と言えるレベルではありませんが、それなりに声は出たし、うまいへたは別として
正確には唱えられたし、所作もできたつもり、筆記試験の「御詠歌の問題点」はたくさ〜ん書いたので
部屋を退出したのは、最後の方でした。

しかし、ここで二日使ってしまったら、月末まで予定がいっぱいになってしまった(-_-)

 


1/19

明日は本山で御詠歌の試験です。今までこの時期に受けたことはなかったし、確か以前は
午後からだったと思いましが、今回は受付9時半とのこと。一緒に受 ける人が、前泊するというので、
私も慌ててそうすることにしました。詠鑑先生が「最近は受験するのに服装が派手になった。
1級を受けるなら着物を着てくるくらいの・・・」と、以前の講習会でおっしゃったので、それなら
着ていこうかと思いましたが、万が一雪でも降ったら困るし・・・と、白いブラウスに黒いスカート、
寒いので黒の上着というスタイルで、京都に向かって出発。

1/18

夕べから雨が降り出し、今日も降っています。本当に久しぶりの雨です。植物も喜んでいること
でしょう。明後日20日は御詠歌の試験です。もしも雪になって新幹線が遅れると困ると思い
今回初めて前日泊まりにしましたが、良かったです。ずっと暖かくて乾燥していたのですが
まさか此の期に及んでこんな風になるとは・・・。今朝のニュースは関東での降雪がトップでした。

午後から会員さんの御詠歌の稽古でした。
それにしても試験が気になります(;_;)。これが最後の試験のつもりなので、絶対に落ちたくないのですが
まぁ過去にいろいろありましたから (^^)ゞ

1/17

今日は菜流寺で法事が午前午後1件ずつなので、おにぎりをもって行きました。
菜流寺は秘在寺より寒いです(-_-)。

1/16

夫も息子たち一家も賎機北小学校のフェスタしずきたに行ったので、私は昨日の作業の続き。
みんな、寒かったと言って帰ってきました。小学校は山の陰になるので日当たりが悪いのです。

1/15

兼務している菜流寺の会計は12月締めなので、用事のない今日、仕上げてしまおうと格闘。
今年は早いぞと思って、去年のを見たらなんと1/13になっていました(^_^;)。
去年も早かったのだ(-_-)。1月の前半はわりにスケジュールがゆったりなのです。


1/14

昨日からぐっと冷え込みました。今朝、氷が張っていましたが、この冬は昨年末に一度氷が張っていましたが
それ以来です。朝晩は冷え込みますが、天気のよい日が多いので、日のあたっている外は
暖かです。

今日は新定院さんで御詠歌の所作の稽古。 20日が本山での試験なので、今日は所作だけでなく
課題曲も鈴鉦で唱えて見て貰いました。和尚さまに試験官代わりをしていただいたら、すっかり緊張して
普段間違えないところを間違えてしまいました(;_;)。こりゃ大変(-_-)。

4人中受験者が3人いたので、長時間お稽古して貰いました。
早く合格してすっきりしたいものです。今度は講師1級を受けるので、これで一段落なので。


1/13

今日は第二水曜で写経の日。結局残ったのは昼が5名、夜が6名で、この人たちは都合が悪くない限り
参加してくれて、後の茶話会を楽しんでくれます。

私が「胃が調子悪くてねえ、胃酸過多でもたれる感じがするけど、食欲はあるのでつい食べてしまう」と
言うとほとんどの人が「そうそう (^。^)v」、ああやっぱり年をとると筋肉が落ちるせいもあって
胃も弱くなるのだと、みんなの話を聞いてひと安心。すっかり胃も安心してしまったようです。
調子良くなってきました(^_^)。

先に読んだ「お墓、葬式、戒名は本当に必要か」の口直しの意味で「死者の花嫁」を読んでいます。
現在の葬儀のスタイルが始まったのはそんなに古くない、ではその前はどうだったのか?ということで
いろいろな地方に残っている習俗が紹介されています。そして「今行われている仏式の葬送文化が
定着する前提として、それを必然とするような社会的・文化的条件があったはずである。儀礼を支える、
世界観や死生観が合ったはずである。伝統的な葬送文化が揺らいでいるということは、その土台となった
世界観と死生観が動揺していることを示すものにほかならない、それはいつから始まり、今どの方向に
動いているのであろうか、その変動の先に、いったいなにが待ち受けているのであろうか」

期待以上におもしろい本のようです(^_^)。

「寺院消滅」も読み始めて、おもしろいので半分ほど読み進んだところで、どこへ置き忘れたか
見当たりません。家の外へは持ち出してない筈なんですが・・。


1/12

御詠歌の試験が間近に迫ってきたので、さすがに稽古しなくては。
今日は御詠歌仲間の先輩に来て貰って、試験の練習をしました。しかし、まぁまぁ練習したつもりが
抜き読みで失敗したりしてあれあれ困ったこと(-_-)。
筆記試験もあるので、解説書を読んで覚えようとしても一晩経つと記憶は薄れ・・・(;_;)。

午後からパソコンに向かって仕事ができたので、ちょっとホッとしました。
ひろさちやの「お墓、葬式、戒名は本当に必要か」を読了。これでもか、これでもかという風に
現在の寺のシステムを否定してあり、さすがに暗い気持ちになりました。
ここまで書くか・・・(`=´)と思うくらい。

先日読んだ「宗門檀那請合」で、確かに寺院はタナボタ式に権利を得たのだけれど
何百年か続いてきている習俗、それを大事にしながら今の時代に沿った寺院経営をしていけば
いいのではないかと思います。遠からぬうちに多くの寺院は姿を消すだろうとまで書いてありますが
存在できるかどうかを決めるのは人々に必要とされるかどうかなので、これからも模索しながら
日々過ごしていこうと覚悟を新たにしました。


1/11

今日は朝8時から神社の庭と村の公民館の掃除の日。組ごとに回り持ちで毎月2回掃除を
することになっているので、当番月が来ると組長は掃除の日を決めて、組の人に協力を
お願いします。日曜にと思ったけれど、今月は日曜にいろいろと用があり、結局11日と23日の土曜に
決定。

神社は大きな楠があるし、他にも木があるので落ち葉はそれなりにありますが、最近全く雨が
降らないので、落ち葉も軽くてそれだけは楽でした。これで焼き芋をしたら良さそうなのに・・・(^_^)
幸い月曜はゴミ収集の日なので、掃き寄せた落ち葉はそのままゴミ置き場へ。

昼から外山先生のレッスンなので、富士へ向かいましたが、富士山に本当に雪が少ないのに
驚きました。冬はかなり下の方まで真っ白なのに、真っ白な部分さえ見えないくらい。

1/10

今日は午前、菜流寺で法事があり、午後は秘在寺で法事、午後の法事も菜流寺の檀家さんが
秘在寺でということなので、どちらもお茶出しは私。

住職は布鼓忌で臨済寺へ。

先日の「宗門檀那請合之掟」ですが、インターネットで調べた時、これは偽文書であると書いて
ありました。そこでまた興味を持っていろいろ調べたのですが、「宗門檀那請合掟」をめぐる諸問題と
いう論文が見つかり、DLしてプリントアウト、
講義で使われたのは黒澤先生のご実家、増善寺に伝わった物だそうで、実際に津々浦々の寺院にまで
広まったのでしょうが、なるほどあまりに寺に都合がよい事ばかり書いてあります。
これがなぜ偽文書であるかというと、この中に不受不施派や非田宗の禁止をうたってあるが、不受不施派
を寺請けにとってはいけないという法令を出したのは1669年、非田宗禁止は1691年であるから、
慶長18年(1613)の日付のあるこの文書は偽であるそうです。

非田宗や不受不施派の名は初耳、また調べてみようと思います。それにしても、今はインターネットで
どうにでも調べられるのでありがたいです。その代わり、うっかりしているとどんどん時間が経って
あ、また今日も仕事ができなかった・・・となります。でも楽しいですね。良い時代に生まれたとつくづく
感謝しています。

1/9

今日は何もない日、でも何かやれたかなあ・・・と思ったらそうでもなかったみたい。

さて、「食をめぐるほんとうの話」という本を読み終わったので、感想を一言。。
最近糖質制限食が言われており、ご飯をしっかり食べる主義の私としては、ちょっと不安も感じたので
買ってみました。糖質制限食については真っ向から反対の本も出ていま すが、
その辺についても書いてあるというので読んでみたのです。この本の著者は実際に
糖質制限食を体験して、体調不良になりギブアップしたそうですが、また今日の 新聞に
ロカボ食とかのゆるい糖質制限食みたいな本の宣伝が載っていたりして・・・。

ま、それはそれとして、この本の中で印象に残ったのが、大豆イソフラボンの機 能と言うより
大豆イソフラボンの代謝によって生ずる物質がその機能を担っているというこ と、その一つが
エクオールという物質で、これを体内で産生できる人は疾病にかかりにくいそ う。エクオールが
どのくらい産生できるかは腸内にどんな種類の細菌がいるかで決まる。日本人は 産生できる人の
割合が多くて半分くらいだそう。で、インターネットで調べていたら、なんとエ クオール産生能力を
テストする「ソイチェック」というものまであるのね。それでテストして産生能 力の低い人はサプリで
エクオールを摂取すれば良いというわけです。
私たちの学んだ栄養学はもはや骨董品かな。しかし、私がこの本を読んで初めて このことを知ったのに
すでに商品化されてるのだからびっくりです。びっくりしたので、 披露したくなったわけです。

「水を飲んでも太る体質」などという言い方がありますが、それに対してそんな こと言ったってどこかで
食べてるはずだ、摂取カロリーが多いに違いないと言われましたけど、この例の ように、他の物質でも
食べて身になる物ばかりではないかも知れませんね。やっぱり人間は機械ではな いのだと思いました。

新聞の書評欄を見てはついつい買ってしまい、読んでない本が山のようになっています。
何とか消化せねばと、やっと仕事が一段落下ので、取り組んでいるわけです。
と言っても、菜流寺の会計が12月で〆なので、その入力をしてしまいたいし、家計簿の入力もしたい、
そろそろ確定申告の準備も・・・とやることも山積みなのですが。


1/8

今日は御詠歌の初稽古、練習はそこそこにして、楽しく新年会をと思いましたが、パート勤めの
人がいてやっぱり開始時間はいつものように午後2時。で、稽古 も軽くと思ったけどしっかり3時
半まで教えて、それから持ち寄りのお菓子などで楽しくおしゃべり。さぁ、年が明けたから、6月の
教区の大会を目標に練習、 2月には涅槃会があるけど、お涅槃の御詠歌は難しいのでパスして、
彼岸会御和讃を練習。

1/7

10月から第一木曜日に「古文書・古記録で読み解く静岡人物誌」という講座を受けています。
講師は黒澤脩先生。
1月は駿府キリシタンの悲劇 ジュリア・ルシア・クララと題して、家康のキリシタン弾圧がテーマで
解説された文書は「宗門檀那請合」でした。
なかなか時間が取れないので、予習復習もしないのですが、夕べさらっとおさらいしてみました。
今はインターネットで調べられるので、検索すると「宗門檀那請合之掟」が出てきて、読み下し文も
ありましたが、今時のコピーと違って、書写されたものなので講座で使った物とは多少違う部分も
ありました。日付は同じ慶長18年でした。

社会の授業で宗門人別帳とか五人組制度など習いましたが、キリシタン弾圧のために、如何に寺社が
幕府に取り込まれたかがよくわかりました。これにより、葬 儀法事も強制されお布施(米)も強制され、
寺院を代わることもできなくなったこと、頭剃刀は検視であり、そのあとで戒名授与と引導を渡すことなど、
なるほ ど・・・しかし、一転して明治の廃仏毀釈、戦後の農地解放、そして現在の「葬式不要論」・・・
大波小波を乗り越えて寺を存続させるのは楽ではありません。

午後は柴屋寺さんでお茶の稽古。いつも1月は先生手作りのお料理をいただきます。

1/6

今日は「季節を楽しむ会」の初釜でした。今では13名の会員がいますが、あいにく体調を崩したり、
都合がつかなかったりで参加者は7名。
みんなで着物を着て、まずは一服。形式張らないお茶の稽古なので、「誰が点てる?」「武山さん
でしょ」と、私が全員分点てる羽目になりました。それで風炉先屏風の後ろにたくさんお茶碗が
並んでいるのです。


きみしぶれは餡の水分の飛ばし方が足 りなかったのか、普通はもっときれいに割れるのですが、
今回はイマイチ。左はこしあん入りのオーソドックスな黄身しぐれ、右は中に餡を入れない「しぐれ」 で
柚子の砂糖漬けを入れた物と、こしあんで作って甘納豆を飾った物。

  

花は紅白の椿とろうばい、軸は臨済寺の老師にいただいた干支の色紙です。

それから楽しく昼食。いつもはお弁当を買ってきて貰うのですが、今回は「鮭ご飯」と簡単「クッパ風」を作り、
会員さんも伊達巻きやら昆布巻き、スコーンなど持ち寄ってくれました。

お正月に帰省した子どもさん一家の世話の疲れが出て体調を崩し、休んだ会員がふたりいて最後は「もう
無理のきかない年なのよ。無理しない、無理しない(笑)」で締め (^。^)v


1/5

やはりポツポツと来客があります。もっとも人が来てこそのお寺で、おしゃべりも仕事のうちですから (^。^)v
明日、「季節を楽しむ会」の初釜なのでお菓子をどうしようかと考え、面倒だからあるものにしようか
と、一瞬心は揺れましたが、きみしぐれを作ることにしました。と言うのも、会のメンバーの一人が
そらの道まつりのとき、黄身しぐれを買うのを楽しみにしていたのですが、昨年のまつりでは
黄身しぐれを作らなかったのです。その前のまつりで売れ行きが今ひとつだったと言われたので
やめたのでした。そのことが気になっていたので、あんこも卵もあるからと黄身しぐれを作りました。

こしあんを入れた普通の黄身しぐれと、あんなしのしぐれ2種の合計3種類作りました。
そしてお茶の仕度をして一日終わり。茶花は昨日のうちに椿を探して生けておきました。

今日は友だちのお父さんのお通夜でした。町の檀家さんなので、ホールでのお通夜でしたが、私も一緒に
行って参列しました。お通夜でも葬儀でも「延命十句観音経」を読むのですが、この席では参列者が
皆さん大きな声で一緒に読んでくださり、とてもよかったです。一人朗々と唱えるお経も良いのですが
大勢の読経も、教会に響き渡る賛美歌に勝るとも劣らないとしみじみ感じました。

1/4

1月末までに市役所と税務署に提出する書類があるのですが、毎年月末ぎりぎりにやっと
手をつけていました。今年は早くやってしまおうかと、送られてきた封筒を空け、書類を
見てさあ書こうと思ったのですが、あれ?これはどう書くのだったかな?状態ですっかり
夜更かししてしまいました。というのも、昨年4月から秘在寺も社会保険に加入したので
社会保険控除額などを書かなくてはならなくなったのです。年金事務所で訊いたり、インターネットで
調べたりして給与からいろいろな控除額を計算していますが、なかなか面倒です。
社会保険事務所に頼めば楽なのでしょうけど、うちみたいな小さな寺ではそんな余裕は
ありませんから。

1/3

朝食後、年始回りに配って歩く正月だより・本山の会報などを入れた封筒にお札を入れ、住職・副住職
分担して年始回りに行きました。さて今日から仕事するぞ〜〜と思ったものの来客があったりなんだ
かんだで、結局机の前に坐ることはできませんでした。

  

1/2

午前中、住職と副住職でお年始に行き、午後には次男一家と兄一家が揃って
我が家で新年会。楽しい一時でした。


1/1

夕べ、寝たのが1時半過ぎだったので、さすがに眠かったです。
午後4時から責任役員会なので、年賀状のチェックなど済ませてから、その準備。
私は会計報告をするので、内訳など確認して、説明する時に使えないように練習。

役員さん3人がいらして会議をし、今年度は特別な事業予定もないので5時には終了、
あとは御一緒に食事をして歓談。今後の秘在寺の運営についても積極的な意見をいただき
なかなか濃い話し合いでした。
最近は真弥さんが料理を作ってくれるので、私は本当に楽になりました。

今年のおせちです。大学時代の調理実習ノートを見て、岩石卵を作ってみました。

  

  

朝、初出式があり、ここでも放水してくれたので、家族みなで外へ出て見学しました。