あしたのつぶやきその4

16.9.14

 9月も半ばだというのに本当に暑い。特に午後は暑い。
 毎日少しずつ栗が落ちる。早生と晩生と一本ずつあるので、晩生の方が落ちるのだと思う。そろそろ1kgくらいたまったので、また渋皮煮を作ろうかと思うが、皮むき作業を考えると
なかなか覚悟が付かない。栗も落ちたらすぐに皮をむくと剥きやすいのだが、こんなペースで落ちてくるのでしょうがないね。

16.9.13

 今日は駅南の崇福寺の鯖大師大祭。御詠歌泉会会員と一緒に私も出かけた。亡くなった姑が今年は久しぶりに行ってみようかと言っていたそうだが、私は初めて。会員と「宗門安心章」をお唱えし、いろいろご馳走になりながら、他の御詠歌の方たち、寺庭さんたちとおしゃべりしてきた。お寺は葬式や法事だけやる所ではないと、私たちはあれこれ模索しながら活動しているのだが、崇福寺さんでも「達磨忌の集い」の案内が貼ってあった。

 寺の行事は、普通は曜日に関係なく、日にちが決まっている。となると、今のように外へ働きに出る人が多い時代は、どうしても人が集まりにくい。お施餓鬼でもそうである。難しいところだ。

それでも今日こうして出てきたお陰で、姑が築いてきた御詠歌会員の支部を越えた横のつながりが再確認できて良かった。早速頭の中では「そらの道まつり」のお知らせを
どういう風に御詠歌関係の方に出そうか、思考回路が動き始めた。

16.9.12

今日は、グループ邦友で、富士の天澤寺さんで演奏させていただいた。
演奏の緊張感、その前後の仲間との語らい、いつもながらの楽しい1日であった。
天澤寺さんは行くたびに境内がどこかしら整備されている。どんどん素敵になっていくので
見とれてしまった。

16.9.11

今夜、また月下美人の花が咲いた。赤みがかって見えるのはフラッシュ無しで撮ったためで、花の色は白い。
子ども会では、子ども17人に対し、学生10人が来てくれた。この小学校は現在全校児童数が38名である。大勢の学生が遊んでくれたので、本当に楽しそうだった。

私は未だにniftermでniftyのフォーラムを巡回しているのだが、昨日、邦楽フォーラムがこの10月末を持って終了するとのシスオペの書き込みがあった。パソコン通信時代、一番親しんだフォーラムであり、オフにも何度も出かけて知り合いもできたので、本当に残念(-_-)。時代の流れで仕方がないのだろうけど。

16.9.10

 月下美人が咲いた。以前にも咲いたのだが、ちょうど忙しい時だったので、「咲いたみたいね」で終わってしまった。今日は蕾が二つふくらんだので、いざ観察!!
8時20分頃にはだいぶ開き、間もなく満開。むせかえるような香りがした。部屋の中ではなく、外に置いてあるので今まで私はあまり注意も払わなかったが、これはやっぱり見てあげないとかわいそう(^_^)。
 息子のHPに早速upしてあった。秘在寺のHPにもきっと載せるだろう、そして私も(笑)。

 今日は御詠歌泉会の練習日。13日に崇福寺で鯖大師大祭があり、みんなでお邪魔することになった。そこで御詠歌も奉詠するので、練習したのである。
崇福寺の会員さんたちはうちの「そらの道まつり」にもいらして下さる。私もできるだけよその行事を拝見して、自坊の催しの参考にしなくてはと思う。
おっくうがらずに・・・とは思うのだが、忙しいのでついつい出不精になってしまう。でも行くと決めたら13日が楽しみ。

 明日は子ども会。常葉学園大学理科研究部の教授と学生が来て下さる。詳細は後日秘在寺のHPに載ると思う。
明日の子どものお粥は冷凍コーンで簡単に(^_^;)、みそ汁もまた簡単にわかめと豆腐にしようかな(^_^;)。というのも、学生に昼食を用意するから・・・。例年こういう場合はカレーだが、あいにくうちは数日前にカレーを食べた。なので、似たような物だが、ドライカレーにしようと思う。
カレーピラフでなく、みじん切りの玉ねぎ・人参と挽肉を炒めて、カレー粉、デミグラスソースなどで味付けする我流の料理である。今夜のうちに作ったが、みじん切りが面倒だった。
さて、明日は子どもたちがどのくらい来てくれるかな?子どもへの通知を出すのは私の仕事なので、「果たしてちゃんと来てくれるだろうか?」と毎回どきどきなのである。

16.9.8

 今日はお菓子教室の研究会。笹巻き葛まんじゅうとかぼちゃまんじゅうを作った。
かぼちゃまんじゅうは10月の定例会で作ろうと思っているのだが、私も一度作っただけで、分量に自信がないので、今日作ってみて感想をきき、それでレシピを完成させようと思ったのだ。
お菓子のページに写真を載せたのだが、かわいいかぼちゃができた。今年の「そらの道まつり」では何を作って売ろうかとの話題が出て、私としては準備するのに非常に役立った。

16.9.4

 やっと時間がとれたので、ホームページの更新にとりかかった。トップページをなんとかしなくてはとずっと気になっていたがなかなか・・・・(-_-)。あちこちサイトを見てみると、みんなけっこう凝った作りをしてるけど、私にはセンスも暇もないので、基本的には元のスタイルのままにした。
撮った写真がだいぶたまったので、とにかくそのページを作らなくては。



16.9.3

 9:12のひかりで、本山(京都 妙心寺)に出かけた。御詠歌大会の総練習である。
私たちは光栄にも伴奏をさせていただくことになったので、その下合わせ。
楽器は京都の琴屋さんに頼んで貰ったが、けっこう良い音の十七絃で良かった。
作曲の佐藤さんもいらして、早速練習。「ここはこんなイメージで・・・」とおっしゃり、あれこれ指導して下さるが、どの程度まで私たちが応えているかどうか、ちょっと心配(^_^;)。
「恩師追弔御和讃」は、箏だけの伴奏。詠頭・詠題の方たちはこういうことが初めてのようで、終わってから私たちの所にいらして、出だしの練習をした。音程をつかむのがなかなか難しそう。無理もないけど・・・・。

 「花園会御和讃」は弦楽器と箏と両方で伴奏をする。箏の前奏から、弦楽器の間奏に移り、その後また箏が加わるのだが、そこで出るのは私の十七絃だけ。いやぁ、超心配(^_^;)。速度を決めるの私だし、これは緊張するなあ。

 もう一度くらいやりたかったけれど、夕食の時間になったのでおしまい。仲間たちはそのまま帰静したが私は宿泊。夕食は懇親会で、楽しかった。

 御詠歌は楽譜を見ればなんとなくメロディはわかるけれど、長く御詠歌をなさっている方たちはさすがの唱えぶりだった。私も練習しなくてはとつくづく感じた。

16.9.2

 さすがにばてた(^_^;)。明日は本山で御詠歌大会の総練習だからまずはそれが第一。午前中の御詠歌の稽古は休むこととし、横になっていたら、頭痛も気持ちの悪いのもおさまったので、午後には
渋皮煮の仕上げ。うん、うん、なかなかおいしい (^。^)v。

 夕方から柴屋寺さんへお茶の稽古に出かけた。これは月一回なので、休みたくなかった。
柴屋寺さんでも渋皮煮をいただいたが、きれいに煮上がっていておいしかった。やはり3kgほど作られたとのこと。柴屋寺さんでは毎回手作りのお菓子をいただけるので、本当に楽しみである。栗の他にずんだ餅(枝豆の餡で包んだお餅)もいただいた。これまたおいしかった。

16.9.1

 昨日拾って栗がだいぶたまったので、栗の渋皮煮を作ろうと思ったが、3.4日と本山へ行く予定なので、なんとしても今日皮をむかなくてはと覚悟を決めた(^_^;)。鬼皮だけむくにしても、量が多いのでやっぱり覚悟が必要(笑)。皮ごとで3kg以上あったと思う。むくのに3時間くらいかかった。栗も落ちてすぐなら皮もむきやすいが、私のようになんにちか置いておくと、皮が乾燥してむきにくくなる。本来なら3日かかるのを、短縮して明日中には仕上げなくてはならない。
 
 むき終わってからすぐ重曹を入れて煮、寝る前にまた一煮。

16.8.31

 夕べ、台風のために強い風が吹いたので、栗が落ちているのではないかと、拾いに行った。
庫裏のすぐ裏にあるので、洗濯干し場などに自然に落ちてもくるが、裏へ上ってみたらけっこう落ちていた。

16.8.29

 今日は姑の49日忌、台風の影響が心配されたが、雨もそれほどひどくなく、姑を偲んで和やかな法事ができた。お葬式と違って、法事では出席者の紹介もあり、私もやっと親戚の方のお顔と関係をしっかり覚えた。