あしたのつぶやきその7

16.10.27

 今日はまつりの福引きの景品を買いに行ってきた。特賞はお米やら別に用意してあるので、ハズレの分を100円均一の店で買い込んできたのである。約250個ほどで、菓子と雑貨が半々くらい。「もらってもこんなのいらない」と捨てられてはもったいないので、とにかく普段使う消耗品を買ってきた。
 一人で行ったのだが、レジで「大きな箱か袋を下さい」と言ったら、店長?さんが段ボールを数個持ってきてくれた。だけどそれほど大きくない。重い物はそんなに無いので、袋なら両手に提げられるが、この段ボールでは一個ずつしか運べない。もっと大きな物をと言ったら、「それでは重くなります」だって。

 以前に行った同じような店では、店の人が大きな段ボールを探してきて、台車に載せて車まで運んでくれた。ちょっとした心遣いが印象に直結する。今回は残念ながら気配り0。

 これじゃ袋の方がまだマシと、ペットボトルだけ段ボールに詰めて、残りはレジ袋に入れた。大きな袋に6つほどあったかな。で、段ボールを持ち上げたら、底が抜けて中身はみんな下に落ちた。レジ係の人が「ガムテープ持ってきましょうか」と言ってくれたのが唯一の救い。そして台車も貸してくれた。

 25000円ほど買って四苦八苦してるのに・・・私は重い物も平気だけど、気配りは欲しいね。

 それから流通センターの卸に行って、プリンのカップを買い、おでんの材料を注文し、ジュース2ケースも買って来た。本当はお茶のペットボトルも買うのだけど、7ケースではもうとても私の車には入らない。どうせ
1日にはまた買い出しに出るので、その時にお茶を買えばいい。

 夜は今日もお菓子教室。かわいいかぼちゃまんじゅうが勢揃い。

 新潟の地震、今日は震度6の余震があったそうだが、静岡でも揺れたそうだ。私は全く感じなかったが、駅前のビルの5階で仕事をしている人が、ゆらゆらゆれて気持ち悪くなったと言っていた。テレビで新潟のその揺れた瞬間を何度も放映していたが、テレビで見ているだけでこちらも恐くなる。本当に気の毒である。一刻も早い終息を祈るばかり。

16.10.26

 今日から十月のお菓子教室。 

16.10.25

 今日は御詠歌泉会の人たちが薬師庵の掃除に来てくれた。毎年お祭りの前にはこうしてきれいにしてくれる。今回は花畑や本堂周りの草取りもやって貰ったが、丹念にとってくれるので本当に有り難い。

 午後からは亡姑が以前教えていた渭川寺支部の方たちも練習に来てくれた。そらの道まつりで「薬師如来御和讃」を奉詠するのでその練習である。なんと八人も来てくれて、本当に嬉しかった。姑があちこちの寺の会員さんに御詠歌の指導に行っていたが、その人たちの横のつながりを作っておいてくれた。今回も
(姑は亡くなったけれど)合同で新年会をやろう、良い場所はないか?と話が盛り上がった。せっかく姑が築き上げてきたものなので、私もできるだけ協力しようと思う。

16.10.23

 今日の子ども会は、住職がいなかったので、てんてこ舞いだった。子どもたちは開口一番「和尚さんは?」
「まだ仕事から帰ってこないよ」「じゃあ、坐禅は無いね?」相変わらず(^_^)である。
 粥座は6年生の女子がどんどん給仕してくれた。私の漬けた酢漬けの大根がある時はそれを使うが、無い時はたくあんを買ってくる。子どもたちに食べさせるのだから、できるだけ添加物のない物をと思うが、今回は生協で注文するのを忘れ、スーパーで探したので、なかなか適当な物が無く、醤油味の物にした。子どもにこの味はどうかなと思ったが、これが一番添加物が少なかったからである。

 お粥は嫌いとずっと言っていた男の子二人だけど、「みそ汁だけで良いからみんなと一緒に食べてみないか?」と誘ったら乗ってきた。今までガンとして食べなかった子たちである。粥座はただの朝ご飯じゃなくてこれも修行の一つだから、みそ汁だけで良いからみんなと同じ事をやってご覧と勧めてみたのである。
 そしたら、なんと途中で「お粥ちょうだい」と言った。みそ汁だけでなく、たくあんも食べたらしょっぱかったので、お粥を食べたくなったらしい。今日は一人で忙しかったけれど、この子たちのお陰で、いっぺんに気分が明るくなった\(^o^)/。

 粥座の後は、11/3のそらの道まつりの準備をした。子どもたちでお店を出すのだが、先日私が買ってきた
1個10円のお菓子をくじ付きで売るのである。まずはそのくじ作り。百円均一で当たりの品を6個買ったのでそれの名前と、あとは100円分・もう一つなどと書いたくじを作った。ハズレ券もただのハズレじゃなくて、何を書いても良いと言ったら、低学年の子どもたちがあれこれ書くのでおもしろかった。

 通常子ども会では私は食事の支度や片づけがあるので、子どもの相手は住職がやる。
けれどたまにこうして接してみると、いろいろ感じることも多い。自分の子どもの時にはいらいらして怒ってばかりいたが、自分の子が成長してしまった後他人の子を見ると、やさしく接する余裕もできる。

 お店のポスターを書きたい子にはそれをさせ、あとは店番の班割りを決めておしまい。そうこうしているうちに住職が仕事を終えて帰ってきたので、歌の練習をして解散。

16.10.22

 明日は子ども会。

16.10.20

 今日は柴屋寺さんでお茶会。台風が接近しているので、心配だったが、それほどの大降りでなく、まだ風も弱かったので助かった。
 そらの道まつりでのお茶会を控え、最後の総練習のつもりで計画していただいたのである。
 また、寺庭さんや柴屋寺さんのご近所の方など、他のお茶の稽古仲間の方たちと交流でき、楽しかった。まつりのお手伝いもお願いできたし・・・。
 まつりまであと2週間、いよいよ直前の準備期間となった。ふうぅ・・・

16.10.16

 昨日はあんなに快晴だったのに、今日は1日曇り。でも夕方こんな空に・・・。

16.10.14〜15

 いよいよ、御詠歌大会。詳細はそちらのページをどうぞ。

16.10.11

 今日は清水の鉄舟寺で「薄墨の笛を聴く会」があった。興味はあっても、ついつい億劫になって、今までいったことはなく、今回はたまたまチケットを持っている方が呼びかけて下さったので、出かけたのである。
 第一部は劇団民芸の稲垣隆史氏が宮尾本平家物語から関連部分を朗読、合間に琵琶の演奏が入った。朗読はすばらしかった。さすがである。琵琶も「那須与一」だろうか、その部分は朗読でなく琵琶の弾き語りだった。私は中学の時、国語の先生がちょっと変わり者で、まともな授業はあまりやらず、平家物語などを音読させられた。今の時代ならたちまち保護者から苦情が出るだろう。教科書などろくにやらなかったから。

 でもその時の文章が、未だに口をついて出てくる。違っているかも知れないが「判官ほどなく三百余騎となり給いぬ・・・」など。琵琶の「那須与一」も語りの言葉が明晰だったので、情景が目に浮かんできた。でも古典を全くやってこない人には、やっぱりわかりにくいかもしれない。
 二部は赤尾美千子氏の笛の演奏で、鉄舟寺に伝わる源義経の「薄墨の笛」も演奏された。
良い音だった。800年以上も前の笛が現実にこんなに良い音で聞こえてくるとは・・・。
 「薄墨の笛」の吹奏は一曲だけで、あとは篠笛や龍笛などで、ずいぶん激しい曲も多く、聞き慣れていた笛の曲とは違う感じの曲も多かった。

16.10.9

 今日は子ども会の予定だったが、台風のため延期。ずいぶん強い台風だったそうで、花博は臨時休館、テレビでもしきりに「外出は控えて下さい」と言っていた。ここはそれほどでもなかったが県内は東部の被害が大きかったようだ。
 子ども会がなくなったので、祭りのお知らせ発行作業をした。葉書・封筒の山が片づいてホッとした。

16.10.8

 今夜は「そらの道まつり準備委員会」。寺の世話人さんの他に、出店してくれる地元グループの皆さんにも来ていただいた。世話人会などではできるだけお菓子を作るようにしている。お世話になるのでせめてもの私の気持ちである。今日はかぼちゃまんじゅうを作ってみた。

 かぼちゃまんじゅうは餡にもかぼちゃを混ぜる。ところがかぼちゃが水っぽいと、白あんと半々に混ぜた場合やわらかすぎてまとめるのに苦労する。電子レンジで水分を飛ばすか、鍋で練らなくてはいけないが、急ぐ時には白あんの粉末を混ぜたらどうかと気が付いた。これはお菓子仲間に、小豆で餡を作る時あまりゆるかったらさらし餡を入れると良いよと聞いたのを思いだしたからである。邪道かも知れないが、やってみようか。

 当日のテント位置などを決め、役配を相談して、9時頃終わった。

16.10.7

 今日は午前中御詠歌の稽古で、夜はお茶の稽古。第一木曜は忙しい。

16.10.6

 今日は西部公民館で演奏。昨日まで丸3日雨が降ったが、今日は晴天で暑い。
「生涯学習西部塾」という名のグループで寿大学の同窓会だそうだが、その皆さんに
4曲ほど聴いていただいた。。

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