天橋立・成相寺参拝旅行            平成30年3月29〜30日

29日  郷島発 →  若狭フィッシャーマンズワーフで昼食 → 松尾寺参拝 → 成相寺参拝・天橋立観光
30日  天橋立ホテル → 舞鶴引き揚げ記念館 →華厳持参拝 →帰着

今回は最高の旅行でした。天気よし、食事よし、花は満開、途中渋滞は一切無し、ドライバーさんも最高\(^o^)/

  

東名→名神→北陸自動車道→舞鶴若狭自動車道と進みます。賤ヶ岳で休憩。

青葉山松尾寺(西国二十九番札所)

  



  

お経と御詠歌を唱えました。

  

よく見えませんが5色の紐があり、これは本尊の馬頭観音と繋がっているそうです。
それでかわるがわる紐に触っています。頭上には御詠歌などの額がびっしり。

  境内には馬の像がありました。

成相山成相寺(西国28番札所)

   

  

他の参拝客もいるせいか、御詠歌をあげるのにどこに立ったらよいのか・・・と
いう感じでちょっと落ち着きません。

  

左甚五郎作 真向かいの龍           孔雀観音



もうバスに戻ってしまったのか、だいぶ欠けています(^_^;)

さて天橋立展望台へ上ります。バスで行けますがけっこう急です。

  

夕方になったのと雲が出てきたこと、また黄砂なのかすっかり視界が悪くなってしまい
砂州はうっすらとしか見えません。それでもこれをやらなくちゃ「股覗き!!」
時折強い風が吹いて埃が舞い上がり、ここだけはちょっと残念でした。

智恩寺

ホテルに着いてから夕食までの間に智恩寺へお参りしました。

  

  



  

夕食に間に合うように行けるところまで歩いて行きましょう(^_^)

天橋立ホテル



  

  

宮津節をお願いしたら歌ってくれました。

舞鶴引き揚げ記念館

  

  

まずは引き揚げの概要をビデオを見てつかみます。その後ガイドさんの案内で展示を見て回りました。

  

尺八もありました。一番印象に残ったのは、白樺の皮に炭を溶いて作ったインクで記した日記です。
細かい字でびっしり書いてありました。見つかれば没収されるのを覚悟で持ち帰った記録、
どれを見ても涙がこぼれてしまいます。

秘在寺の先住夫婦は満州からの引き揚げ者です。特に父はシベリアに抑留されていました。
父は住職が1歳の時に亡くなっているので、話を聞くことはできませんが、母からは
満州での生活、引き揚げの話はよく聞きました。( 母の引き揚げ日記は秘在寺のホームページに
アップしてあり、読むことができます)
参加者からはこの引き揚げ記念館がとても印象に残ったと言われ、(組み込んでくれたのは名鉄観光
さんで私は気がつかなかったのですが)よかったです。

谷汲山華厳寺(三十三番満願札所)

今日は昼ご飯にレストランによる時間が無いので車中レストラン(笑)


この籠の形をしたお弁当、値段も高かったでしょうけど、とても評判がよかったです。
名鉄観光さん、ありがとう。

  

さぁ、谷汲山に着きました。参道の桜が満開で見事です。
桜まつりの旗が立っていましたが、来週の週末らしいので、それでは散ってしまいそう。



  

  

  

  

精進落としの鯉        お参りが済んだあと、全員で戒壇巡りをしました。



華厳寺の近くに広がっている茶畑。
売店でもお茶を売っていましたね。

予定どおり無事帰着。楽しい楽しい旅行でした(^_^)