豊かな自然に囲まれて

                                        


急に寒くなりました 種蒔き成功      11.22

パンジーが咲きました\(^o^)/

  

年内に花が咲きました。よかった、よかった。現在三株咲いています。
いつも年が明けてからでないと咲かなかったのですが、今咲けば長い間花を
楽しめます。9/6に蒔いたのは正解でした。

右は大文字草です。池の中の飛び石に咲いているので、うまく撮れませんでした。
お隣でこの花を見て「ユキノシタがきれいだね」と言ったら「いや、これは大文字草だよ。
大の字の形をしてるでしょ」と言われました。「和尚さんに頼まれて前にあげたよ」と
言われたので、池に行ったらありました。毎日この石を踏んで、荒神さんにお水を
あげているのに、気づかなかった(^_^;)。

なかなか土いじりをする時間が取れず、早く苗を移植せねばと思っていましたが
18日に全部移植し終わりました。翌日は大雨、もと茶畑の斜面に植えた苗は、だいぶ
叩かれてしまいましたが、なんとかがんばって欲しいです。

パンジー・ビオラはもっと早く植え終わりましたが、河原なでしこ・ジギタリスが
たくさん芽が出たので、もったいないと思ってせっせと植えたので、時間がかかり
ました。その他にはディディスカス(レースフラワー)、プランターのそこここに出てきた
リナリア・ノースポール・霜知らず(カレンデュラ)も植えました。

  

リュウキュウアサガオです。去年、蔓の後始末をしてなかったので、この夏は
蔓が伸び放題でぐちゃぐちゃ。お盆前の庭の手入れのとき、全部切ってしまいました。
この朝顔は霜が降りるまで咲くので、大丈夫だろうと思っていましたが、十月半ばから
咲き始め、いくつも花をつけています。
右は一昨年買ったポットマム。菊は切るべき時期に枝を切らないときれいに花が
咲かないのですね。今年は新聞記事を目にしたので、そのようにしたらきれいに咲き
ました。でも私では手入れが行き届かないかな?三鉢買って1つはもう枯れてしまったし。

  

 

メランポジウム・マリンゴールド・千日紅・百日草など、大株に育ったのは
こんなにたくさん花をつけました。撮影したのは11月初旬、上に書いたように
苗を植える時にはマリンゴールドと百日草は抜いてしまいました。
残りもおいおい抜いていきます。トレニアは一番先に枯れましたね。



もと茶畑の斜面、こんな風です。手前は花の終わった芙蓉、早く切ってしまわなくては。
芙蓉は咲いているときは見事ですが、1年で大きく育つので、後始末に手がかかります。
枝を残したままでは、春の花が植えられません。目標はもっと花で埋め尽くすことですが
なんせ時間がなくて・・。それでも「よく草をとったものだ」と家族が言ってくれました。
斜面がけっこうきついので、土が落ちてきます。茶畑の時は茶の木の根が張っていたので
よかったのですが。

何とこんな時期に月下美人が   10.31


  

マイミクさんが「こんな時期に月下美人が咲きました」と日記に書いていました。
ふと「うちのは?」と見てみるとなんとつぼみがふくらんでいます
今年は夏の管理が悪くて、蕾も3つほどついたのですが、落ちてしまいました。
なのに咲いたのです。蕾は10/30,咲いたのは31日です。
で、普通は朝にはしぼんでいるのに、夕顔と同じ理屈でしょうか、朝になっても
まだ開いたままでした。でもたった一つでも咲いて良かったです。来年はもっと
きちんと管理しましょう。

  

秋明菊です。うちにあるのは右の赤い花で花びらが多いものです。
白が欲しかったのですが、去年住職がもらってきて、観音様のそばに植えて
くれました。この白は茶花にも使えるので欲しかったのです。増えるといいな。

  


ツワブキも住職がもらってきてあちこちに植えてくれました。前に遠江三十三観音
のお参りに行ったとき、法多山で参道にずっとツワブキが咲いていてとてもきれい
でした。右はカワラナデシコの白。自然に芽が出ていたので移植したら咲きました。

 

元茶畑の方、ウィンターコスモスが見事に咲きました。これは切って挿せばつくので
また増やそうと思っています。右は白のジニア、今年は白は咲かないとあきらめて
いましたが、ひょろひょろと頼りないのが一本花をつけました。ちゃんと種を採って
おかなくちゃ。白のサルビアコクネシアは「もう少し待って」と思っている間に
散ってしまいました。残念。ピンクの種は採ったのですが。
ウィンターコスモスは背が高いのでのたってしまいます。プランターにも植えてあるので
すが、もうちょっと手入れをして(切り戻しをきちんとする)見た目がきれいになるように
育て、増やしたいと思ってます。同じようにビデンスももう少し増やしたいです。

朝晩はだいぶ寒くなりました 10.22

いつまでも半袖がしまえないと言っていましたが、さすがに下旬になって
涼しくなってきました。種を蒔いたのが成長してきたけど、なかなか移植する暇が
なくて、気になっています。

  

  

ナスタチウムが元気に咲くようになり楽しみです。微妙に違うさまざまな色が
見られます。夕顔は今年はたった2本しか苗ができなかったのですが、よく咲きます。
真夏には、暗くならないと咲かないのですが、今の時期は夕方明るいうちに咲き始め
朝になってもまだ開いています。種がたくさん採れそうで嬉しいです。

  

早咲きのコスモスを買ったけど、やっぱりたくさん咲くのは秋になってからのようです。
真っ白も咲いていて、珍しいそうなので忘れずに種を採らなくちゃ。

 

この赤いジニア、気に入ってます。右はたった一本咲いたサルビアコクネシアの白。
これは繁殖力が強く、あちこちにたくさん咲いていますが、赤が主流です。
なので、種はできるだけ白を採っておくようにするのですが、去年はたぶん
忘れたみたい。これは自然に生えたものです。今年はピンクが思ったより多かった
のですが、赤の種は蒔かずに、ピンクだけ蒔いたので、赤は全部こぼれ種から
芽生えたものです。

秋風 続き                     10.9

涼しくなったら、花も元気を回復したようでこんな感じできれいに咲いています。

  

  

交配したのか、まだらの色のペチュニア。ナスタチウムは種を蒔いたのですが
オーソドックスなオレンジと黄色の他にこんな色も咲きました。

  

やはり自然交配したのか、右のように中途半端な色のジニアも。



こぼれ種から咲いた日々草、どんな色が咲くのか楽しみに待っていました。
ディディスカスの芽が出て来ました\(^o^)/。
先に蒔いたビオラとパンジーのうち、おおきめなのはプランターに移植しました。
いつ咲くか、楽しみ、楽しみ。


秋風                         10.3

朝夕は涼しくなり、時には肌寒いくらいの日もあるが、日中の日なたは夏のように
暑い日もあり、そんな時にちょっと水やりをサボると、プランターの花はかわいそうな
くらい萎れてしまいます。毎朝きちんと水やりをすればいいのですが、なかなかそうも
いかず、特に実家の介護当番で午後から出かけるときは、翌朝の花を見ると
こちらの気持ちも萎れてしまいます(^_^;)。

  

 

3枚ともジニアです。去年採った種を蒔いたけど、白があったはずなのに
白は咲きませんでした。

ペチュニアよりももう少し発芽温度の低い「ジギタリス」と「ディディスカス」を9月25日に
蒔きました。ついでに「カワラナデシコ」と「キンセンカ」「ヒメヒオウギ」「桃色たんぽぽ」も
蒔きました。これらは去年咲いた花からとった物です。それと先に蒔いた「ビオラ」「パンジー」
の残りの種も。
「カワラナデシコ」はすぐに芽が出ました。「ジギタリス」も今年は芽が出て来ました\(^o^)/。
「ディディスカス」はまだですが、去年のように失敗したらつまらないので、毎日見張って
います。

今年のプランターや花畑の様子をみて、来年の夏の花について考えました。
暑くても見た目のよいのは「ペチュニア」「日々草」「ベゴニア」「インパチェンス」
「ポーチュラカ」などです。ペチュニアの一種「クリーピア」の苗を一つ買ったのですが
大きな株になって見事でした。来年はまた苗を買おうと思います。そして「ペチュニア」
「日々草」「ベゴニア」「インパチェンス」は種を買って苗を作ろうと思います。
今年「日々草」の苗を何本も買ったのですが、みんな枯れてしまいました。
「日々草」はわりに簡単に芽が出ます。今年もこぼれ種で何本か咲きました。
それなら種を買って、たくさん咲かせてみましょう (^。^)v。
「ジニア」や「メランポジウム」は萎れると見た目がイマイチ。今年は「アメリカンブルー」
の苗を買い忘れました。

 

  

上の左はトロロアオイ、「あれはオクラの花?」とよく訊かれます。
右は芙蓉、下左は薄いピンクで、白とピンクが交配したのか「酔芙蓉」なのか
不明です。「酔芙蓉」をいただいて植えたのですが、どこへ植えたか記憶がないと
住職の弁。ちなみに酔芙蓉は朝は真っ白で午後になると薄いピンク、そしてだんだん
濃いピンクへとまるでお酒に酔ったように色が変わるという芙蓉です。
これの撮影時間は午後一時。さて・・・?

もと茶畑のの方は、メランポジウム・トレニアは大きな株になりました。千日紅は
もっとたくさん植えた方が良かったです。ここは手をかけられないし、広いので
メランポジウム・トレニア・百日草など一人ばえするものを主にしないと、花いっぱい
の状態にはなりません。橙色の背丈の大きくなる種類のマリーゴールドがけっこう
生えていますが、これは背丈が大きいだけで見た目がちょっと(-_-)。それと
遠くから見るとこのオレンジ色は、キバナコスモスと同じ感じに見えるので
来年はあまり期待しないようにしましょう。コスモスもよほど群生しないと見栄えは
よくないのでこれも×、黄色のマリーゴールドがもっと大きな株になるとよいのですが
今年は期待したほどではなかったですね。土作りからしっかりやればいいけど
水仙などの球根が植えたままなので、それもできず、まぁこんなものかな。

  

左はトレニアとメランポジウム  何の花でもいいけど、とにかく地面が見えないくらいに
咲かせないと(^_^;)
 
  

左は芙蓉の下に咲いていた彼岸花。芙蓉は種が飛んでどこにでも芽を出し、
大きくなります。彼岸花のだいぶ球根が増えているのに窮屈そうでかわいそう。
右は白い彼岸花。といっても少しピンクがかっているようにも見えます。
もううろ覚えですが、白の球根をお二人から、そして「交配したのかピンクなの」と
お一人からいただいた記憶です。これはそのピンクだったものか、それとも
ここで交配してピンクが少し入ったのか、わかりません。いずれにしても
白は珍しいし、涼しげなので、球根を分けて他へ植えて増やしたいと思っています。
でも花が枯れて、茎も枯れるとどこに植えてあるのか、わからなくなってしまうので
また忘れそう(^_^;)。

種蒔き                            23.9.6

ゆっくり台風のお陰で数日間雨が降り続いた。ペチュニアの姿がだいぶくずれて
きたので、切り戻しをしたが、どうだろう?咲き疲れて回復しないかな?
パンジーはいつも苗を買っていたが、今年は「虹色スミレ」と一緒に種を買ってみた。
例年蒔くのが遅くて、春にならないと咲かないので、今年は今日蒔いてみたが
どうだろう?気温は例年より涼しい感じだが、また暑さがぶり返すかもと思って
とりあえず半分ほど蒔いた。うまく芽が出たら、続いて蒔いてしまおう。

あとジギタリスとディディスカスの種を買ったのだが、これはもう少し後にしよう。
しかし、去年どちらも全く芽が出なかったのだ。春蒔きしたのだったかな?

やっと雨が上がったので、今日は句碑の周りの草取りをした。結局丸一日
かかってしまった。夏はシダのような植物がびっしり生える。1本ずつ抜いていくので
時間がかかるのだ。別の句碑の周りも草取りしなくてはならないが・・・。



これは台所の裏の庭に生えた物だけど、句碑の周りにはこれが本当にびっしりと
生える。根が張っているわけではないので抜くのは楽だし、一つ一つ抜いていくのは
快感ではあるけど、とにかく時間がかかるのでまいってしまう。

お盆前後                          23.8.25

8/10のお施餓鬼の前に、一日草取りをして、あとは時々すればいいなと思いつつ
19日までは酷暑の日が続いたので花畑はほったらかし、プランターは水やりが大変。

  

こぼれ種から咲いたペチュニア。

 

たまには違う色をと思って赤と、模様入りのを買った。もう一つ紫色の同じような
模様入りも買ったのだが、だんだん模様が出なくなってきた。

  

クリーピア、一株買ったのだが這って大きくなった。最初の頃、先を切って
挿し芽をしたらついたので、また増えた。右はナスタチウム(きんれんか)。
種を蒔いたのが遅かったので、花が咲かないうちに枯れると困ると思ったが
20日頃から雨が降って涼しくなったら咲いた。今年は種を採っておこう。

 

 

三種類の千日紅。花畑の千日紅も大きくなってきた。
右下は百日草・ジニア・ペチュニア・トレニアなど。

 

背の小さなひまわりの種を買って蒔いた。葉っぱの虫食いが残念だが、4輪揃って
「こんにちは」という風情なのがなんとも言えずかわいい。
日々草は結局買った苗はほとんど全滅。立ち枯れ病らしい。
これはこぼれ種から大きくなった物。その枯れてしまった日々草が種を残していった
ようで、何本か芽が出ているのを見つけたときは嬉しかった。大事に育てているが
失敗もあり(^_^;)。

  

夕顔も2本だが、毎夜いくつか花をつける。
21日に時間があったので、メランポジウムやトレニアなど、その辺に出ているものを
花畑に移植した。幸い雨が続いたのでついた模様。今後、時々草をとれば、それなりに
花がきれいに咲くのではないかと期待しているが・・・。上のメランポジウムは鶏小屋の
横に咲いているのだが、去年もこのように咲いたら、今年たくさん芽が出たのだ。

 

百日草は早くから色々な色で咲くので、来年はもっとあちこちに植えようと思う。
また雑草が生えてきてしまったので、こうしてみるとあまりきれいではないが、
遠くから見るとそれなりにきれいなのだ。

 

マリーゴールドと千日紅、右はサルビア コクネシア?後ろにキバナコスモスが見える。

 

トレニア・ポーチュラカなどが大きくなってきた。ここのところ雨が続いているが
晴れたら草取りしよう。芙蓉が咲き始めた。いっぱい咲いたら見事だろう。

句碑の周りには相変わらずイノシシがちょこちょこ掘り返しているらしい。
球根が飛び出ていたり、千日紅が抜かれていたりする。千日紅はやめて欲しいなあ。
暑いのにがんばって花を咲かせているのにね。

またもイノシシ襲来              23.7.31

「句碑の周りもやられてるぞ」 という住職の言葉に行ってみると、まさしく(-_-)。
夕べきたようです。
やはり、ユリの根を掘ってあるようです。水仙やタマスダレ、ムスカリの球根も掘り返されて
あっても食べた形跡はありません。毒があるのかな?
それにしてもつい先日苗を植えたばかりなのに・・。苗の方はそれほど被害がなくてよかった
のですが、やはりユリは抜いてしまった方がよいようです。



イノシシ襲来                       23.7.30

植えた苗がどうなったかな?と姑のお墓の横へ見に行きました。
そしたらこれこの通り、と言っても写真ではよくわからないでしょうけど、この花壇も
墓地もほじくり返されています。イノシシの仕業です。
多分タカサゴユリの根を狙ったのでしょう。このユリは最近とみに増えて、どんどん広がって
います。きれいですが、あまりの繁殖力にちょっと不気味さを感じます。
このユリは種で増えるのか、球根らしい球根はついていません。それでもイノシシが狙うので
今後はユリが増えないよう、抜いた方がよいと住職が言ってます。
昨年はこちらだけでなく、薬師庵の方にまでイノシシが出没して大暴れ、猟友会にお願いして
わなをかけてもらい、今でもそのわなが置いてあります。




草取り 続きの続き                23.7.27

20日頃台風が来ましたが、逸れてくれたので思ったほどのことはありませんでした。
梅ヶ島や井川では大雨が降ったそうで、安倍川も増水しましたが、一日でかなり退きました。
台風と言えばむっとした熱気がつきものですが、なぜか今回は台風の頃から涼しいです。
その代わり、日本海側はフェーン現象でひどく暑いらしいのですが・・。

22日に一日中草取りをして、元茶畑のところは、終わりにしました。
さすがに日が当たっていると暑いのですが、それでも前回と全く違います。楽でした。

夜など涼しいのを通り過ぎて肌寒いくらいです。もうそろそろ暑くなると予報では言ったのに
今日24日もまた涼しいのと、一日中曇っているので、残りの苗を植えました。
メランポジウム、トレニアとサルビアみたいなのです。
この前とっておき、ポットに入れて育てていた姫ひまわりも植えました。
ぱらぱらっと雨が来たけどそれっきり、降るといいのですが。

夜、雨が降りました\(^o^)/

26日、朝雨が降ったもののあがったので、とりあえず最後の草取り。以前に取り残した草が
もう一人前に大きくなっています。それを再度抜き、苗もさらに植え、姑のお墓の横の
形ばかりの花壇も草を抜いて苗を植えました。苗床にしていた発泡スチロールの箱や
ポットも全部土をあけてしまい、残っている土はふるっておいて、いつでも植木鉢に入れられる
ようにしました。まだ時々草取りをしなくてはなりませんが、だんだんに花が咲いてきて
霜が降りるまで咲いていると思います。ああ、やれやれ、これで8月に入ったらお施餓鬼の
準備です。

草取り 続き                        23.7.20

あちらこちら草だらけになってしまいました。7月のお盆前にきれいにしたいと
思ったのですがじゃーん、期限切れ。去年は6月末に50コ ンサートをしたので、
その準備に追われ、お盆の準備もコンサート終了後あわててお盆便りを作って
間に合わせたのですが、今年は父の介護でやはり同 じようになってしまいました。
プランターも草だらけ、例年もっときれいに花が咲いていたような気がするけど、
なんだかさえないなあと気持ちも沈み ます。千鳥草がたくさん生えて、いつま
でも咲いているので、捨てるのもかわいそうとそのままおいておいたのですが、
なんだかわびしい雰囲気も感じます。プランターの土は、総てを替えるのも
大変なので。

日々草をいろいろ買ったけど、しばらくして枯れた物あり・・・(-_-)

     


さて7/2に世話人会開催、その日までに盆便りを作成、町外の檀家さんにも郵送を
済ませ、いよいよ草取り開始です。7/4は空いているのは午前中少しだけ、
この日はプランターの手入れで終わりました。枯れた花のプランターや植木鉢は
土をあけてふるい、肥料を中に入れて土を戻しました。ジニアと千日紅の苗を
そこに移植しました。

マリーゴールド

  


ポーチュラカ
今年は花屋でポーチュラカの苗を例年ほど見かけませんでした。いつもはもっといろいろな
色の物を売っているのに。

 

インパチェンス

 

今年は梅雨明けが早く、暑いせいかのうぜんかずらがすごい勢いで咲いています。
あちこちにありますが、この石垣のフェンスに絡みついているのは、コンクリートの
割れ目から生えている木です。その後ろ側、六地蔵の横の八重の木槿がこれまた
たくさん咲いています。どちらも花がぽたぽた落ちるので掃除が大変。
右のインパチェンス、実は撮影したのは10月初旬、よく咲いてくれるけど、葉の
くたびれた様子は上の写真とは違いますね(^_-)☆

 

 
7/5〜8の間は父がショートステイなので、5〜6日は草取り、7日は御詠歌の稽古
などで外出、8日は午前中草取りで午後はショートステイから戻る父を迎えに
実家にというスケジュールです。5日はむちゃくちゃ暑くて、夏に強い私も
いささか大変でした。午後、ちょっと頭痛がしたので、熱射病になっては困ると
水分補給して30分くらい休憩、その後は夕方涼しくなったので5時半まで続行。
6日は5日よりやや涼しかったのと、私の身体も慣れたのか、9時半から5時半まで
草取り三昧。草取りというと単純作業でつらいイメージですが、間にこぼれ種
から芽が出ているのを見つけるのがけっこう楽しいです。ipodのおかげで、
普段はゆっくり聴けない曲も聴けるし。
畑の草もとってくれないかと住職に言われ、じゃあさきにそっちをやるかと
取り始めたけど思ったより時間がかかりました。畑なのでもっと土が軟らかいかと
思ったら、草の生えているところは通路なのでけっこう踏み固められていたのです。
半日かかりました。

 
でも丸2日で、元茶畑の所はやっと半分が終わっただけでした。
7日は外出しましたが一日雨だったので、帰宅して直ぐにメランポジウム、千日紅、
トレニアの苗を草を抜いたあとに植えました。
メランポジウムは去年咲いたあとにびっしりとこぼれ種で芽が出ていたのでそれを
抜いて植えたのです。

  

これこの通り、こぼれ種からたくさん生えています。

8日は昼頃からカーッと晴れてしまったのでうまく根づけばいいけど。
水やりをしてなんとかついたようです。台風が近づいてきた18日にこれらを抜いて
また植えました。18日夜から降り始めて、19日は一日雨、よかった\(^o^)/。
本当はもっと草取りをしておけば、他の苗も植えられたのですが。

もうお盆前に総ては無理なので、とりあえず目に付くところを先にと、8日午前中は
墓地の草取りをしました。墓地といっても整地してあるだけでまだお墓の建ってない
ところです。除草剤をかければ済むけれど、マリーゴールドが毎年咲くのでやはり
手で草取りをします。マリーゴールドも芽が出ていましたが、それよりもキバナ
コスモスの方がはるかにたくさん芽が出ていました。この花の繁殖力の強さには
脱帽です。かなり抜きました。私としては、コスモスよりもマリンゴールドを
咲かせたいのです。
最近オオキンケイギクがその繁殖力の強さから他の植物に影響を与えると、
除草を言われるようになりました。うちにもたくさん咲いていますが、花畑のオオ
キンケイギクは私は殆ど抜いてしまいます。やはり他の植物が負けてしまうからです。
句碑の周りだけはさかせていますが・・・。そんなわけでキバナコスモスもあまり
増えないようにしていくつもりです。

取った草は運びきれないので所々に積んでありますが、新たに抜いた草を捨てようと
思って、まずその辺りの草を取り、枯れた草をかき回すと、腐葉土ができていました
。本当はたくさん運びたかったけど、重いので、とりあえず袋二つに詰めて、
家に運びました。これをプランターに使いましょう。今積んだ草が枯れて、
腐葉土になったら、置き場所を考えて、プランター用に使えるようにしたいけど、
やれるかな?

今年の春から現在までに気がついたこと。
千日紅とジニアがなかなか芽が出なかったのは、蒔いたときの温度が低すぎたようです。

↓が最初に芽が出たジニア、その後蒔いた種からはたくさん芽が出ました。
右はカワラナデシコです。高校の校歌に「かわらなでしこ咲きにおう」とありましたが
その頃はどんな花か知りませんでした(^_^;)

  

もっと待ってから蒔くべきでした。ひまわりの種も買って蒔いたのですが、先に蒔いた
のは芽が出ず、残しておいた4粒は出ました。やはり温度が低すぎたのか・・・。
買った種は丈の小さい種類ですが、一昨年大きなひまわりをたくさん咲かせたので、
去年も今年も、こぼれ種で数本ひまわりが育っています。種をきちんと取っておいて
蒔けばよかったのですけどね。来年はカワラナデシコをもっと咲かせたいです。
花が涼しげできれいだし、仏花にも使えます。仏花といえば今の時期、アルストロ
メリア、ノコギリソウ、ヒペリカム、姫ひまわりが役に立ちました。ヒペリカムは
前に檀家さんから苗をいただいたのが大きくなって、重宝してます。花の時は散ると
周りが汚れるので、実になってから飾ります。今年、またヒペリカムの苗をたくさん
いただいたので、それも植えたけど、ちゃんとついたかな?アルストロメリアは
花びらが散って落ちるのが難点で、できるだけあまり咲いていない状態で飾ります。
よそでは花屋さんで買うそうですが、見た目は地味でもうちは花のあるときは境内に
咲いている花を飾ります。ただ、私に生け花の素養のないのが・・・・。

リアトリス                    のこぎり草
 

アルストロメリア                ヒペリカム 
 

この姫ひまわり?を増やしたいのですが・・・。夏の間、よく咲いてくれてとても
きれいです。種を取って蒔いたのですが芽が出ませんでした。株分けもしてみましたが、
時期が悪かったのか枯れてしまいました。

 

周りの草を取りながらよく見ると、似たような葉の草が生えています。よく見るとこれらが
姫ひまわりのような気がするので、もう少し様子を見て、移植してみようと思います。

種取り作業も結構面倒です。去年失敗したのが夕顔で、完全に蔓が枯れる前に切って
しまったため、種が完熟しておらず一応10粒ほど取っておいたものの、2本しか芽が
出ませんでした。枯れかけると見た目が悪いのでついつい片付けてしまいたいと思う
のですが、だめですね。ですので、今年は千鳥草はできるだけ種が熟するまで残し
ました。といっても、千鳥草はこぼれ種であちこち芽を出すので、白と薄紫、ピンクの
種だけ取りました。でもこれもうっかりするとすっかり花が終わってしまっていて、
さて何色だったか?解らなくなってしまいます。千鳥草と言えば、最初に種を買って
蒔いたときに1本も芽が出ませんでした。実際にはこんなに簡単にあっちにもこっち
にも芽が出るのに・・。砂利の上にも咲いてます。



紫が一番多いのですが、どうせ来年も一人生えするだろうからと、ピンクと白、薄紫の
種を採りました。

花畑は広いので、苗を植えるのが面倒で種をばらばら蒔きますが、やはりそうそう簡単に
芽が出るものではないですね。
面倒でも苗床に種を蒔いて苗を育てて植えないと・・。そう思ってコスモスの種を
蒔いたら、よく芽が出たので、植えました。それがだいぶ育っています。でもこぼれ種
から育ったのはこんなに大きくなっていました。

いずれにしても遠目で見るところなので、同じ種類を固めてびっしり植えた方がきれい
ですね。
メランポジウムを固めて植えてみましたが、これで株が大きくなれば見栄えがすると
思います。さて結果はいかに

6月初旬には菖蒲がきれいに咲きました。いただいた球根を植えたユリも咲きました。
去年はうっかりしてムシトリナデシコにユリが埋もれてしまったので、今年は注意してユリの周りの
ムシトリナデシコは取っておきました。

  

ルピナスの苗をいただいたのですが、五本のうち咲いたのは二本だけ。
ルピナスは苗を育てる時期、つまり種蒔きが難しいですね。

こっちは大きな花穂が立ったけど

 

下左はアグロステンマ 花畑へばらまきしたけどあまり咲かなかったので、来年は横着せずに
苗を作って植えるつもり。これはたくさん咲かせたいので。
右はナデシコで、2/4の誕生日にもらった寄せ植えですが、6〜7月にもずっと咲いて
くれました。

 


草取り 種蒔き          23.5.1

お彼岸頃になると、パンジーなども株が大きくなって、たくさん花をつけるように
なりました。苗をいただいた物もありますが、「よく咲くビオラ」は種から育てたので
生育が遅く、春の来るのを待ちかねていました。
初めて種を買った「シレネ」なども咲き始めました。そしてこぼれ種から、ペチュニアが
あちこち芽を出しています。

  

  

右は「桃色たんぽぽ」で、初めて種を買いました。たんぽぽのせいか?一袋には
種がたくさん入っていたし、良く芽が出ました。
  

  

 

種を蒔いたので、微妙に色の違う花が咲いて楽しいです。「よく咲くビオラ」の場合、
色々な色の種が混じっていますから。



左は「シレネ」です。良く芽が出たのでもったいないと思い、1つのプランターに
たくさん植えすぎました。もっとゆったりと植えれば、それぞれの丈が大きく育ったようです。

 

 

亡母が丹精していたランも私はすっかりダメにしてしまいました。
この鉢だけはここのところ、毎年咲いてくれます。
右はパンジーの前にネモフィラが咲いてます。

 

知り合いから「百日草」「マリンゴールド」「コスモス」の苗をいただきました。
私も夏の花の種蒔きをしなくては・・・と言っても、プランターは上記のとおり
やっと花が咲きだして空いている物はありません。去年「メランポジウム」「百日草」
「ジニア」「千日紅」「コスモス」の種を採って置いたので、蒔きたいのですが・・・
仕方なく、種蒔き容器と発泡スチロールの箱に蒔きました。

それから元茶畑のところ、草取りをしてから花咲かじいさんよろしく、種をまき散らしました。
去年ムシトリナデシコが一面に咲き、それはそれできれいだったけれど、ユリが埋もれて
しまったので、今年は手のつけようのない部分を除いて、ムシトリナデシコは抜いてしま
いました。この前まで水仙が咲いていたのですが、今はリナリア・花菱草などが咲いてい
ます。来年はこのリナリアと花菱草をもっともっとたくさん咲かせようと思います。
父の介護で時間がないのですが、やっとこの作業を終えてホッとしています。
4/30に草取りと種蒔きをしたら、翌日は一日雨降りだったのでよかったです。

  

すべてがこんな風に花いっぱいなわけではありません(^_^;)。
昨年ムシトリナデシコを咲かせ放題にしたので、今年もびっしりと生えているところが
あります。ほどほどにしておかなくちゃ。

  

麦をいただいたので、蒔いてみました。この株は大きく育ちましたが、麦は切り花としても
使えるのでいいですね。

冬枯れの庭               23.1.10


「良く咲くビオラ」の種を買って蒔いてあるし、その他種屋のカタログが届くようになってからは
ついつい種を買ってしまうので、花の咲いてない苗ばかりです。
今まで育てたことのない花の種も買ったので、春が楽しみです。
  
  

麦をいただいたので蒔いてみました。右はアリッサム、こぼれ種から出た芽を
育てています。水仙の球根が埋まっていたのかな?

  

いろいろな種の混じっているものを蒔いたら、見事に芽が出て、ちょっと狭そう。
うーん、これでは大きくなれないみたいだけどどうしよう?
いまから移植できるかな?
どのプランターも右写真のような感じです。春の来るのが待ち遠しい\(^o^)/。

  

千鳥草の種を採っておいて蒔いたら、びっしり出てきました。それどころか
あちらこちらのプランターにもたくさん芽が出ています。元茶畑の花畑にも
せっせと移植したけど、大きくなるかな?
前に種を買って蒔いた時、一つも芽が出なかったけど、本当なこんなに
育てやすい花だったのかと思います。
右はクリスマスローズ、ピンクの花芽がのぞいています。

  

 

パンジーやビオラはこんなものです。ノースポールは嫌と言うほどあちこちに
芽が出ています。

 

夏の花ペチュニアがこぼれ種から芽を出し、元気に咲いています。
寒さに強い品種なんですね。他にも芽が出ているので、春になったらにぎやかに
なるでしょう。

 

玄関の中で寒さをよけているカランコエ。去年枝を切って挿したので一株ずつ4種だったのが
4鉢に増えました。花期が長いので咲くのが楽しみです。

  

皇帝ひまわりです。11月に咲き始め、寒さをこらえていましたが、暮れの冷え込みで
枯れてしまいました。ずいぶん背が高く目立つので、「あの花は何?」とよく訊かれました。
切り花にしたらそれでも3日ほどはもったので、仏様にも飾りました。近くで見ると
こんな感じです。



皇帝ダリアです。住職が大事に育てていましたが、途中で折れてしまったりして、ここまで
育ったのはこの1本だけです。最近はあちこちで見かけるようになりましたね。
背が大きいのと花の少ない初冬に咲くので目立ちます。

皇帝ひまわりも皇帝ダリアも、幹を一節ずつ切って、土に埋めたりして保存して挿すのだそうで
住職が来年はたくさん咲かせようと張り切っています。