豊かな自然に囲まれて

                                       
またつばき                 平成27年12月29日




トイレの花瓶ですが、今は他に活ける花もないので、椿予備軍を入れてます。
本堂の一輪挿しに椿を挿してますが、ぽとりと花が落ちているのを見られたら
恥ずかしいので、すぐに入れ直せるよう、こうして準備しています。

ろうばいと水仙が咲いていますが、どちらも香がきついので、トイレに置くと
芳香剤どころか、気持ち悪くなります (^^)ゞ
本堂の一輪挿しには赤い椿とろうばいを挿しましたが、ろうばいの花が開きました。

年の暮れ                     平成27年12月27日


毎日暖かい日が続きます。

  

ろうばいが咲いています。今朝は霜が降りて地面が白かったのですが、まだ朝顔が
がんばっています。

 

斜面のジギタリス。株はたくさんあるので、春が楽しみです。

  

四季咲きの撫子なので、今咲いても不思議はないけど・・・。


つばき                         平成27年12月15日

お茶席では冬になれば茶花はつばきです。
うちにも椿はあるけれど、老木できれいな花がつかなかったり、また元気のいい木は
八重でボリウムがありすぎ、というわけでなかなか適当な花が見つからなかったのです。

  

ところがありました。左の赤は、旧庫裏の参道の階段の上がったところにありますが
↓の花ばかりだと思ったのです、根元の方を見たら上のあったのですが、木を正面から
見ると↓ばかり、40年も住んでいて気がつきませんでした。別の木でしょうかね?

白はお隣の椿です。六地蔵様のそばにあり、お参りした時にふと気が付いて
じっくり見たら「これは使える」というわけで、お隣にお願いしに行ったら
「ああ、いくらでも取って良いよ」とのこと。
それで最近では「よい花はないか」と枝を切るのが楽しみになりました。

  

上右は庫裏の前にありますが、毎年たくさんたくさん花をつけます。ボリウム満点。
花が重たすぎて一輪挿しには使えません。



ずっと前に撮った写真ですが、墓地の参道脇です。

「季節を楽しむ会」のメンバーが種をまいて育てた椿を何本か下さり、また他の
人も茎が曲がっておもしろい椿を下さいました。六地蔵の裏にピンクの椿があるの
ですが、老木のせいかろくな花をつけません。根元を見たら何本か小さな木が
生えていたので、抜いて斜面に植えました。暑い時期だったので、ついたのが1本だけ。
でも今は元気に育っています。花の咲くのが楽しみです。

椿にこんなに関心を持つようになったのも、お茶を習ったお陰です。

椿は花と葉が同じ方向を向くのばかりではないので、花一つに三枚の葉が
見た目よくついている物を探します。ただ、いつのまにかぽとんと花が落ちているので
常に注意していないと、来客に見られた時に恥ずかしい(-_-)。

秋がなくて冬?             平成27年12月13日

今年はいつまでも暖かく、セーターの出番は12月近くになってからでした。
10月末の花はこんな様子でした。

  

種をまいたビオラが咲き始めました。今年は8月末に雨が多くて涼しかったので
発芽までは管理が楽で、良く芽が出ました。
涼しくなったら金蓮花が元気を取り戻して咲いています。

  

サカタからカタログを送ってくるのですが、見ているとついつい頼みたくなってしまいます。
今回は茶花の苗を6本頼みました。まとめると割引になるという文言に釣られました(^_^;)
これはその一つ、野紺菊(夕映え)で、その辺に野菊は生えていますが、これは
色が濃くてきれいで、どんどん増えそうな感じです。
まつもとせんのう2種・くがいそう・きれんげしょうま・秋丁子を注文しましたが
残りは花は来年のお楽しみ。さて

  


数年前に住職が植えてくれたツワブキがよく咲きました。秋明菊とコラボしてます。



皇帝ダリアが咲いています。数年前に斜面に植えたものですが、ほったらかしにして
おいても毎年咲いてくれます。本当はしっかり副え木をした方がよいのですが
何もしないので倒れ加減です。

花瓶の中は百日草・ジニア・マリーゴールド・ウィンターコスモス・野紺菊

  

  

ビオラが咲き始めました。11/14の撮影です。



ビオラは咲き始めましたがパンジーの「虹色スミレ」がまたまたミステリアスな展開(-_-)
去年もそうだったのですが、ちゃんと種蒔き用の培養土を買って、苗床に播いたのですが
出てきたのがこれ↑。どう見てもその辺によくある雑草です。それでもそんなはずはない、
播いたように一つずつ芽が出て、こうなったのです。プランターにその辺の土を入れたのなら
わかります。でも一応純粋培養です。
おかしいなあと思いつつ、このようにプランターに移植、でも一向に花芽も見えないので
去年は抜いて捨ててしまいました。だって、見た人に「なぜ雑草を育てているの?」と笑われる
ではありませんか(;_;)

いくらなんでもサカタ直販で買った種でそんなはずはあるまいと思いましたが、さすがに2年
続いたので、写真を添付してメールで訊いてみました。種の袋を取ってあったので、ロット番号も
知らせましたが、他にこういう苦情はないとのこと。ただし、種のことなので、苦情自体はたくさん
あるそうです。まるで関係ないようなものが出たりするとのこと。

しかし、どう考えても不思議でなりません。繰り返しますが、苗床に播いたとおりに出てきたのですもの。
ただ、その苦情の話を聞くと、今まで全く芽が出なかった種もありましたが、私が悪いばかりでは
なかったのかなあとも思いました。千鳥草、千日紅、最近では八代草が全く出なかったし、桔梗も
2本でたのが果たして桔梗かどうか?状態です。

  

それで、パンジーを買ってきました

斜面はひどく荒れていました。でも桐の葉が全部落ちていたのと、水仙の芽が
見えたので、気を取り直してきれいにしました。折れた木が山積みになっているのを
取り除き、草を取り・・・それでも夏の草を思えば、枯れているのも多いし、抜きやすい
のではかどります。

  

ジギタリスの株がたくさんあります。これで春はジギタリスが花盛りでしょう。
千日紅がまだ咲いています。

  

狂い咲きのジギタリス、その後白も一本咲きました。今年は暖かいです、11/30
まだ霜が降りないのでメランポジウムもこの通り。枯れたら抜いてしまいます。

  

水仙の芽が出始めましたが、中にはこんなに伸びているものもあります。
その後花が咲いているのを見つけました。「今年は早い、もう咲いているよ」という
声もちらほら。

枯れ葉をのけて、リナリア・ノースポール・オルレア・アグロステンマなどを植えましたが
それでも少しは育つでしょう。まずは水仙が楽しみ、黄色の世界、それからジギタリスの
ピンクの世界になるはずです。

書いている今は12/14ですが、年内にもう一日外仕事をしようと思っています。
句碑の周りのジニアが枯れてきたし、姑のお墓の横にも残っている苗を植えたいので。
時間を作るのはなかなか大変ですが。

種蒔き その2               平成27年10月26日

プランターを整理したので、桃色タンポポを播きました。
それから気になっていた、球根の移植をしました。前に白い彼岸花を斜面の川の縁に
植えたのですが、咲く時期に草だらけなのと、上から見えないのでもっと見える場所へ
移したかったのです。とは言っても植える場所が案外無いのです。

駐車場造成工事の関係で、永代供養墓横のほんの小さい畑に、土を入れ、和尚がイノシシよけの
柵をつけました。その縁へ植えさせて貰いました。ところが分球して、彼岸花の球根がかなり増えてしまい
柵の外側、いっぱいになってしましました。

  

アマリリスも最近ちっとも咲かないので、これも掘りあげてきました。同じように分球して増えていたので
こちらは植える場所が無く、柵の内側に植えさせて貰いました。

   

この八重の朝顔は、10/17撮影ですが、まだぼちぼち咲きます。ずいぶん花期の長いこと。
夕顔は種が熟すのを待っている状態、青の朝顔も種がついてます。
今年は百日草に楽しませて貰いました。最近の切り花はもっぱら百日草です。
花瓶に活けても長くもつし、くっきりした色の花を選んで切ってきますが、本当にきれいで
眺めていても飽きません。

 オルレアがたくさん発芽しました。花菱草ももう大きくなったものからプランターに移植しています。
アグロステンマだと思ったのは、もしかしたら千鳥草かも・・・と思われるプランターもあります。
種蒔き用の土がなかったので、ある土に桔梗を播いたら、いろいろな花の芽が出てきたので
どれが桔梗かわからなくなってしまいました。果たして芽が出るのでしょうか?
千鳥草とリナリアがたくさん発芽しています。
11/3のそらの道まつりが終わるまで、花の手入れは中断です。

夏の花も終わり            平成27年10月9日 

  

白の秋明菊、「季節を楽しむ会」の練習の時に、茶花に使おうと採ってきたのですが
花が下を向いてしまい、どうにもうまくいかないので、一輪挿しに挿しておいたら
こんなにピンと上を向いてくれました。

  

こぼれ種からコスモスが芽を出したので、あちこちに移植しました。白のコスモスの下の
ジニアはこれも一人生えです。たくさん芽が出ていました。
黄色のマリーゴールド、去年はたくさん咲いたのですが、種をまいたものの
一つも芽が出ず、遅くに残りを播いたら、一つだけ芽が出てきれいに咲きました。

  

ペチュニアもそろそろ終わり、最も最近のペチュニアは寒くなっても芽が出たり
花が咲いたりしますが。このピンクは桔梗みたいな形がとてもキュート、
白も「見て下さい」と言わんばかり (^。^)v




種蒔き                         平成27年10月6日

ずっと気になっていたのですが、やっと時間が取れたのでプランターの土の入れ替えをしました。
パンジーとビオラの苗が大きくなってきたので、移植。それから採っておいたアグロステンマ、麦、、オルレア
買った桔梗、花菱草の種をまきました。夏前にやつしろ草という花の種を買ってみたので播いたのですが
残念、全然発芽しませんでした(-_-)
プランターが空かないので、桃色たんぽぽもまだ播いてありません。採って置いた種はこんなものかな。
今年の春はビオラとパンジー、ノースポールがたくさん咲いてくれればいいや。
それとアリウムの球根を買ったので植えましたが、さてどうか・・。
あとは冬になる前にアマリリスと白の彼岸花の球根を植え直さなくては。
アマリリスは地植えにしたらちっとも咲かないのでまた鉢に戻そうかと。

まだ届いていませんが茶花に向いた花の苗を注文してあるので、鉢を準備しておかねば。

  

八重の芙蓉ですが、白がだんだんピンクに変わります。
今年は柿の生り年のようで、何の手入れもしてないうちの柿の木もたわわに実っています。
かやの実も同じように生り年でたくさん落ちています。

  


秋明菊が咲き始めました。左はたくさん花が入っていますが、百日草・ジニア・青のサルビア
千日紅・秋明菊・サルビアコクネシスかな、最近は右のように百日草が主です。
涼しくなったら、遅く咲き始めたジニアが実にきれいな色で咲いています。
暑い間は赤い色も褪めてきたなくなっていましたが、下の写真(句碑の前)のように
実にきれいです。あとから芽の出た若い株は暑さにあわずに済んだのできれいなのでしょうね。
古い株を抜いてしまおうかと思ったのですが、まだ蕾がついているので、もう少し置こうか・・・
というわけで、種蒔きしたいプランターが足りないのです。

お彼岸終わり                     平成27年9月26日

お彼岸も今日で終わり、ここ数年はお彼岸まで厚い日が続いたのですが、今年は真夏の
酷暑のあと、お盆過ぎだったか雨が続きすーっと涼しくなりました。暑さがぶり返すかなと思ったものの
そんなこともなく涼しくて楽です。8月末、大根や白菜の種を蒔くのに、暑くて苦労したものですが
(私はやりませんけど(^_^;))、この涼しさ、その点では楽ですけど、やっぱりおかしいですね。
私も8月末にパンジーとビオラの種を蒔きましたが、順調に芽が出ています。
いつもなら「暑くないところに」と気をつけるのですが、今年はそんな気遣いも不要、良いのか悪いのか。

  

白の方が少し早く咲きます。今年はかろうじて、周りの草を取りましたが、やっぱりここでは
みんなに見て貰えません。球根を移し替えなくては。


  

ノカンゾウです。右は孫が保育園で種を貰ってきた朝顔です。去年孫がしまっておいてと
私の引き出しに入れたのを思いだして、遅くなってから播きました。なんか、中途半端な
色ですけど・・・全部同じ色でした。


  

住職が草を刈ってくれました。彼岸花・芙蓉・キバナコスモスがきれいです。
涼しくなってから咲き始めたせいか、句碑の前のジニアの赤がとてもきれいです。
真ん中に顔を出している彼岸花が白なら映えたのに。

  

白の模様入りジニアがきれいに咲いています。これは確か、こぼれ種の一人ばえです。
7月頃咲く唐糸草ですが、暑い最中にもたくさんつぼみをつけました。ところがお盆過ぎの
長雨でせっかくの蕾もきれいに咲かずに終わった物が多かったです。そんな中、見事な
花房の唐糸草です。百日草が、枯れた物もありますが、相変わらず私の好きな真っ赤な
花を見事に咲かせています。

ビオラとパンジーだけは播いたものの、桔梗と花菱草の種も買ってあるし、オルレア・
アグロステンマ・麦なども播かなくては。彼岸も終わったので、まつりの準備に取りかかる前に
プランターの土の入れ替えをせねば。

お盆も終わりお彼岸まで一息ついて   平成27年8月29日

一回り草を取ったものの、また伸びてきて、かなり「元の木阿弥」状態に近づいています。
今年は今までより少し余裕があるので、花の手入れも前よりはしているつもり、草取りも
そろそろもう一度やろうと考えています。一番の目的は、斜面の沢の縁沿いに植え替えた
白い彼岸花が見えるようにしたいということです。去年は草ボウボウでせっかく咲いたのに
目立たずに終わってしまったので・・・。

注文しておいたタネがとどいたので、それもそろそろ播かなくては。
買ったのは「ビオラ」「虹色スミレ(パンジー)」「花菱草」「桔梗」です。

  

少し前から芙蓉が咲いています。右は八重、白い花、色の変わる酔芙蓉があったのは
知っていましたが、八重があるのは知りませんでした。現在咲いているのはピンクのみです。

   

↑これが去年種を買って播いた白のジニアの筈です。7/29に載せた写真にも
そのように書いたのですが、記憶ではこれのようです。どっちにしろ、これは赤が
大きく出ているし、花も大きくて、播いた中では一番優秀な?花のようです。
その隣に右のように回りに緑色が出たものが咲いていました。いろいろ出て
本当におもしろいですね。

 

百日草、去年種を買った「ソンブレロ」です。

  

夕顔が咲き始めました。去年はあまり咲かなかったので、今年はもう少し・・・と
楽しみにしています。7/29日にも撮ったペチュニアですが、ばっさり切ったら
このように咲きました。ペチュニアは放っておくとどんどん伸びて姿が悪くなるので
早めに切ると良いそうですが、どうもかわいそうでなかなか切れません(^_^;)。

  

ジニアの赤は咲き始めはとてもきれいなのですが、だんだん色が抜けて、最後には
白っぽくなってしまいます。自家採種しているのでこうなるのかと思い、種を買ってみましたが
同じでした。インターネットで調べてみるとやはり暑さなどが原因のようですね。
今年は退色しかかった花はこまめに切り取るようにしています。今まで全くそんなことは
しなかったのですが、今年は少し時間に余裕があるので。
オレンジなど他の色ではそういうことはないので、赤の色素が熱に弱いのかも知れません。
というのも、バーベナの赤が同じように退色しているのを見つけたからです。
こうしていろいろ考えてみるとおもしろいですね。

そうそう赤の色素と言えば、話は全く違うのですが、お菓子作りの時に着色料を
使いたくないので、赤は黒米のゆで汁などを使います。以前にビーツを作っている人が
いて、それのゆで汁を使ったことがありました。ピンクのまんじゅうを作ろうと、それを使って
皮を作り、蒸したところ、見事に真っ白 (@_@;?)、蒸す前はきれいなピンク色だったのに。
やっぱりこの赤の色素も熱には弱いのですね。電子レンジで加熱する大福などの色つけには
使えるのですが、まんじゅうのように10分間蒸すというのには耐えられないのかな。

日々草、何株かは立ち枯れ病で枯れてしまいました。
日々草は花ももちろんきれいですが、暑い中でもつやつやとしたこの葉に力強さを感じます。
厚い葉のせいか、感想にも強いみたいですね。


2ヶ月経って   27.7.29

前回の報告からちょうど2ヶ月。周りの花はすっかり夏模様。
6月は研修会やら御詠歌大会、出かけることも多くて忙しい日が続き、月末から7月始めに
かけてお盆の準備、それが終わったのでやっと草取りをしました。

  

  

  

今年初めて買ってみたサンパチェンス。鉢を始めから大きい物にせず、小さい鉢から
始めて植え替えるようにと書いてあったのですが、面倒でいきなりこの鉢に。
7月始めはこんな感じでかなりこんもりしていたのですが、末になったらちょっと伸び
すぎた感じになりました。
7月中旬に1/3くらい切り戻しすれば、1〜1ヶ月半でまた咲くと書いてあったのですが
なんだか咲いてる花を切るのも忍びなくて・・・これじゃダメかな(-_-)。

 

柴屋寺さんに何度もいただいては育てられなかったたいまつ草、今年は先生が
鉢に植えて下さったので、やっと花を見ることができました。これを増やさなくては。
お菓子教室の会員さんが八重の朝顔の苗を下さいました。朝顔の八重は聞いたことが
なかったのですが、こんな感じでした。

  

旧本堂跡地の庭にはヤマユリが大きな花を咲かせ、濃密な香りを漂わせていました。
その横ではのうぜんかずらが咲き誇って。

  

唐糸草が今年も咲きました。赤のペチュニアは苗を買った物。
こぼれ種でペチュニアが幾つも咲いていますが、たまには無い色の苗を買おうと
これを選びました。買った直後、かわいそうだったけど一度切り戻しをしたら
こんもりとしてきました。

  

日々草の種を買ったのですが、かなり発芽率がよくていろいろな色が育ちました。

 

ポーチュラカが見事に咲きました。マリーゴールドは種を買って蒔いたもの。
去年まで毎年、黄色とオレンジの種を採っては蒔いていたのですが、今年はどちらも
全く芽が出ませんでした。

  

一昨年だったか↑このちょっとおしゃれな百日草の種を買いました。
右のピンクはありきたりの百日草 (^^)ゞ

  

↑この赤が最高\(^o^)/

  

このように、微妙に色の違う百日草が咲いていて楽しいです。
今年は百日草が本当によく発芽して、植えるところが無くて困ってしまいました。
正直、プランターにはジニアの方がこんもりして見栄えが良いので。

さてそのジニアもたくさん芽が出ました。

  

↑こういうはっきりした色が私は好きです。↑こちらは、白と混じったのか中途半端(-_-)

  

↑これは去年種を買った、白地にちょっと中心に色が入ったジニア。
そのまま同じように咲きました。(改良種はだんだん先祖返りをすることがあるようなので)

  

千日紅とメランポジウム.千日紅は種を採っておいたのですが、良く芽が出ました。
メランポジウムは一人生えしてくるので、それを抜いてはあちこちに植え直します。

梅雨が明けたら暑い日が続くので、朝夕の水やりが一仕事です。
でもきれいに花が咲いているのは最高。

 こんな感じで、トイレに花を飾ります。

姫ひまわりが斜面にたくさん咲いています。これは非常に水持ちが良いので
助かります。白いノコギリソウは前にいただいたのがだいぶ増えていますが
(増えすぎて抜きましたけど(^_^;))、この前赤いのを貰いました。
一株だけ咲いていたので切ってきました。

私は理科の中で「生物」は嫌い、「物理」はわからない・・・でした。
でもここに住んでこうして花を育てていると、「合弁花」「離弁花」などと言葉だけ
暗記していたものが「ああ、これがそうなのか〜〜」と言葉と事象とが結びついて
楽しくなります。やっぱり机上の学問だけではなく実体験が必要です。今になって
つくづく思います。香りも立体感もない画面でばかり物を見ていてはダメ、五感を
常に敏感にしていなくてはいけない、切に思います。

また生えてきた(-_-)        27.5.29

これでしばらく・・・と思っていたのに、更新しないうちにもう草が伸びてきてしまいました。
6月は忙しくて空いている日が少ないのにどうしよう。また去年みたいに草ボウボウになってしまうのか・・・。

5/23、シフクノトキでしたが、この日しか空いてなかったので、午前中せっせとプランターの土の入れ替えと
苗の植え付けをしました。その前々日に注文してあったさんちゅらかの苗が届いたのです。
これが6本で、大きい植木鉢6個に植え付け。それから金蓮花が大きくなったのでこのプランター二つを
本堂前に運びました。あと、インパチェンスとベゴニアも買ったのですが、インパチェンスは本堂前では日が
当たりすぎるので旧庫裏の前。それでも本堂前がきれいになりました。去年はさんちゅらかを置いたのですが
ことしはサンパチェンスにしてみました。さてどうでしょう?こんもりと長く咲いてくれると良いのですが・・・。

ジニア、百日草、夕顔、マリーゴールド、千日紅、ルリタマアザミ、日々草などの芽が出てきました。

今年は千鳥草が色とりどりにたくさん咲いています。
金魚草もこぼれ種からたくさん咲きました。
下の右、玄関前のろくに土のないところに、川原撫子と金魚草が勢いよく咲いています。

  

  

八重のけしの花が斜面に咲いていたので、取ってきました。プランターのは全部単衣ですけど
こんな所で誰にも見て貰えないのもかわいそうだと、折ってきたのです。
右は露地のニゲラ、ニゲラは良く芽が出て苗がたくさんできました。

通りかかった人に「あの人参みたいなのはなに?」と、訊かれましたが、ニゲラか千鳥草か、
ギリア・レプタンサか、私もわからなくなってしまいました。「咲いたらわかるけど」と答えておきましたけど(^_^;)
確かに苗の時はどれも人参の葉っぱみたいでした。

フロックスは多分うどんこ病だとおもうのですが、葉が白っぽくなったので切ってしまいました。もうダメかな。
前は寒くなるまで長く咲いてくれたのですが。

金蓮花がとりあえず一つ咲きました。サンパチェンスも一つ咲いています。

  

そうこうしているうちに、苗床の苗も大きくなったので、またプランターを空けなくては。

草取りしたぞ  (^。^)v         27.5.6

ゴールデンウィークは法事も用事も1件もないので、たまった仕事を片付けることと、なんとしても
草取りと種蒔きをと悲壮な覚悟(笑)。結局外へ出られたのは2日の午後と4日の午前だけでした。
なぜって?家にいるときり無く仕事はあるのです。詳しくはつぶやきの方で・・・。

まずは元茶畑の斜面を仕上げてしまわなくては・・・、というのも、前に半分以上は草取りしたのです。
その辺の花壇と違って、放置すれば山に戻るような斜面ですから、草を取ると言ってもきりがないし
やりきません。それでもかなりていねいに取りました。ここ数年で、今の時期としては一番きれいでしょう。
梅雨の前にこれだけ取っておけば、少しは違うと思います。

いつも、取ろう取ろうと思っている間に、お盆近くなって、ますます時間が無くなり、結局足を踏み入れるのも
ためらわれるほど、草ボウボウになってしまいました。

さて、その斜面はジギタリスがこの通りです。元はと言えば、村のさちさんに、ほんの1本か2本もらったのが
こんなに増えました。こぼれ種で周りにたくさん芽が出るので、気がつくと移植しておきました。

  

ジギタリスは背丈が大きくて見栄えがするので、いずれ草取りができなくなっても、毎年花をつけてくれるでしょう。
その意味では姫ひまわりもどんどん増えているので、楽しみです。
この斜面は水仙が一面に咲いた黄色の時代のあとはジギタリスのピンクの時代です。姫ひまわりが咲くと
また黄色の時代、メランポジウムもたくさん咲くのでこれも黄色ですね。
右は住職が植えたなんじゃもんじゃの木です。

  

苗をいただいたリビングストンデージーです。白と黄色が見事に咲きました。

  

植えたのも忘れてしまっていたチューリップがひっそりと咲いていました。
市からいただいたのを1球、分けて下さったものです。句碑の周りはマーガレットが花盛りです。

  

オルレアとピンクタンポポです。オルレアはカタログを見て種を買ってみました。
良く芽が出ましたし、支えが必要と書いてあったけど、なしでもこの通り立っています。
華やかでいいですね。前にレースフラワーの種を買ったのですが、耐寒性が弱かったのか
育たなかったのに、これはバッチリ (^。^)vです。
きれいなので切り花にしたら、花粉と花びらがぽろぽろ落ちるので、やはり外で眺める花のようです。

ピンクタンポポは草丈も普通のタンポポより高いので、切り花になります。
タンポポなので花のあと、綿毛のようになり、種はたくさん採れるのですが、今年は発芽率が
過去最低でした。中に1株、白がありました。花期は短いので、パーッと咲いて終わりですが
私の好きな花です。

  

シレネ(ピンク・白)ときんせんか、どちらも昨年採った種から育てました。
シレネはとても発芽率が良いので、昨年、もったいないと間引きしないでいたら
大株にならなかったので、今年は思いきって間引きしました。

  

ポピーも昨年の種をまいたものですが、左のようにきれいなピンクがでました。
ほとんどは右のような情熱的な赤ですけど。
しかし、上のきんせんかもポピーも写真を撮るなら枯れた花を取り去るとか、もう少し
気を使えばいいのですけどねえ(^_-)☆

  

本堂前、マキの木の下に植えた都わすれ、一時は猪がここも荒らしたので心配したのですが
よく咲きました。

  

ペチュニア、右はマキの木の下ですが、プランターに出てきたものを、去年植えたら
こんな大株に育ちました。

  

ペチュニアも小さい時に切ると花芽がたくさんになって、こんもりするそうですが、
どうも切るのがかわいそうで・・・地植えにした時に上の白のように大株になり
翌年も咲き続けるものもあるのですが、どこが違うのでしょう?
何年も前は毎年苗を買っていましたが、その後は自然に出てくる芽を移植して
いるだけなので、種類がわかりません。這い性などを買った覚えもあるのですが。

 

シノグロッサムが咲き始めました。普通のわすれな草よりも、背が高く見栄えが良いです。
マキの木の下用に、日陰でも育つアジュガを買ったのですが、4株ほど買ったと思ったのに
残ったのがこれ一つ、いや、もう一株かろうじて残っているかな?

  

とにかく咲いている花を記録しようと花瓶に挿したのでこの通り(^_^;)

  

右は8日の茶花の残りです。やまぼうし、りょうぶ、都わすれなど捨てるのはかわいそうで
ここにさしました。場違いなのがランとフロックスですが (^^)ゞ。
ランは母の残してくれた鉢のうち、ただ一つ残ったもので、何もしないのに
2本咲いたので、思い出に・・・。
母はランを上手に育ててくれましたが、私はダメ、母が病気になってから
せっせとこっちへ運びましたが、結局ほとんど残っていません。

この花瓶、トイレに置いてあるのですが、この花をそばでじっと眺めていると
本当に癒されます。

連休中に草取りとプランターの土替えをし、
夕顔・マリーゴールド・千日紅・百日草などの種をまきました。
パンジーなどがもう暑さ負けしてきていますが、なかなか処分できません。でも
まいた種が発芽して大きくなったら、プランターを空けなくてはならないので、
あと1〜2週間かなと思っています。

茶花を育てたいと思い、先生から「半鐘蔓」「かがり火草」「黒ろうばい」をいただきました。
かがり火草(モナルダ)は村の人に貰った紫は繁殖しているのですが、茶花には赤じゃなくては
と先生にいただいては、失敗の連続。とうとう先生が苗をポットに育てておいたものを下さいました。
今度こそ失敗しないようにと、露地に2箇所、植木鉢一つに分けて植え、目の届くところに置いてます。
さすがに、今度は大丈夫だと思います。すくすくと育っているので。

半鐘蔓も去年蔓をちぎっていただいたのをさしておいたのですが、無事生きていました (^。^)v。
いただいたのも植えたのでこちらも大丈夫でしょう。


   

草取りせねば                      27.3.29

プランターの中も草だらけ、気にはなるものの、どうにも時間が取れず・・。でも明日明後日
にはできそうかな?

水仙がきれいです。

  

中心が赤い水仙は珍しいです。初めて見たという人もけっこういます。口紅水仙と言った人が
いましたがなかなか良いネーミングです。左写真のように中がオレンジ外が黄色もあり、
右のようなものもあり、いろいろあります。中がピンクの水仙もあります。以前に球根を買ったの
ですが、ここの斜面に植えておいたら咲いていました。前に買った時、植木鉢に植えたら
うまく咲かなかったのですが、なんとか増やしたいものです。

 

これがピンクの水仙ですが、隣に別の種類を植えてあるので、それを移動して離した方がいいかな?
球根でも交配してしまうと困るので。花ニラもなかなかきれいです。球根が小さくて、どんどん増えるので
ついつい面倒で捨ててしまったりするのですが・・。

水仙の時期は草が枯れているので荒れ地の斜面でも花がきれいに見えて嬉しいです。
これが彼岸花の時期となると、せっかく白の彼岸花を植えたのに、草に紛れて気がついた時には
花の終わり頃・・・ですから。今年こそ草取りをしようと毎年思うのですけどね。

  

ふきのとうは二回食べました。これは本堂前のマキの木の下ですが、「食べ頃、採らなくちゃ」と
思っていてうっかり忘れたらこの通り、残念!!

斜面の水仙の下に小さいヒヤシンスが咲いていました。ヒヤシンスは鶏小屋の横に
植えてあり、今年も何本か咲きました。少しずつ増えているようですが、これは移植した覚えもないのに
どうして生えたのかしら?でも嬉しいですねえ。

  

摩訶不思議!!、アグロステンマを播いたつもりなのに、出てきたのはフロックス。
フロックスは種を採り忘れたし、去年はこぼれ種で芽が出なかったからダメだなと思って
いたのに。それにしてもアグロステンマの種を見間違えるはずはないのにどうして??

斜面の方にもばらまいておいたのに、まったく出ていません。

ちょうどお墓参りにきたさちさんにそんな話をしたら「たくさん苗があるからあげるよ」との
こと、以前私が苗か種をあげたのが、毎年育っているそうです。

中の赤い水仙が珍しいというので、じゃあ・・・と、水仙を何本か抜き、大サービスで
ピンクのも1つあげたらとても喜んで貰えました。もう大きく育ったアグロステンマをたくさん
いただき、その他にも夏水仙の球根を貰いました。
さちさんとは会う度に花の話で盛り上がります。

右のプランター、これはパンジーの種を買って播いたのですが、出てきたのがこれ。
おかしいなあ、草みたいと思ったけれども、種蒔き用土に播いたから雑草の種が混じるわけは
なし、きっとそのうち咲くだろうと思ったのですがやっぱり草。こんなことがあるのでしょうか?
アグロステンマといい、これといい、なんだか狐につままれたみたいです。

本堂前のプランターもひどい状態ですが、そろそろ手入れできそうだから待っていてね。

新年おめでとう
                      27.1.3

   

時間がなくて草取りもこれまで!!と12月半ばに宣言しましたが、「1月になったら少し
草取りしよう」と内心思っています(^_^;)

  

  住職が作った門松です。

早く撮影すればよかったのですが、1日に午後遅くに撮ったので、翌日日の高いうちにと
カメラを向けてみれば、なんと南天の実がほとんどありません。そういえば1日にふと見た時
鳥が2羽とまっていました。永代供養墓の横にある紅梅が、境内では一番早く咲きます。
門松の中で咲いていたのはこの2輪だけ。

  

ろうばいがちらほら咲き始めました。
花瓶に活ける花が何もないので、水仙をたくさん採ってきて挿したら
匂いがきつくて家族から苦情が出ました (^^)ゞ
この種の水仙はお正月前から咲くのですよね。

 

このオキザリス、種が飛ぶのかこうして他の鉢のあちこちに咲いています。
オキザリスは花が終わると葉が枯れて全く見えなくなってしまいます。
右のプランターは「オキザリス」と覚えているからいいのですが、せっかくこのように
増えても、植え替えの時気づかずに捨ててしまうともったいない。
花が終わった時点で、一つのプランターにまとめておこうかと思っています。
こんな風に増えるなら地植えにするとどんどん増えてきれいでしょうに。